- 【超貴重】「はぐれメタルが仲間になった以上のレア感」伝説の双頭蓮が出現、どれくらい珍しいかツイ主さんに聞いてみた結果… (写真多数、動画あり)
- やまもと農園@yamamoto_farm (写真多数、動画あり)
2022年8月29日月曜日
双頭のハスが見つかる — 長野県上田市
近畿圏中心領域大型地震 (続報-270)
- No.1778 長期継続大型地震前兆 続報 No.335 (PDF形式)
- CH26観測装置(八ヶ岳)に出現のPBF変動は8月24日前後に終息すると予想していたが、弱い特異の中に弱いPBF変動が混在する状態が継続。8月28日朝7時になってPBF変動は終息。
[PBF変動:Periodic Baseline Fluctuation anomaly、典型的な地震前兆波形。周期的な基線のうねり変動。極大時に集中出現した場合は、継続時間が地震規模を表す。] - CH26観測装置のPBF変動と同期あるいは補完するようにPBF変動が断続的に出現していたCH07観測装置とCH15観測装置(いずれも八ヶ岳)にもPBF変動は見られない。このまま再出現がなければPBF変動は完全に終息した可能性がある。
- CH26観測装置に出現のPBF変動において、最終段階のPBF出現時間計は約162時間。この継続時間に経験式を適用すると M8.0±0.3 の規模が算出される。
- M8前後の規模を示すPBF変動の継続出現が3回も観測され、過去にはない出現形態。初現〜極大関係も経験則に合わない。「No.1778前兆は異例だらけです。」
- 推定発生時期は極大〜終息の経験則で計算した。CH26観測装置の微弱な特異は8月14.3日から出現しだしたため、08月末まで継続する可能性がある。
- 終息したPBF変動の再出現があった場合は推定発生時期を続報で修正予定。
推定日 | 9月6日(最大誤差 9月6日±3日) の可能性 前兆変動再出現の場合は続報で修正 |
推定時間帯 | 09:00±2時間 または 17:00±3時間 |
推定震央領域 | 「続報 No.335」所載の図2太線内(火山近傍領域) 斜線の領域は可能性を考え易い参考推定領域 |
推定規模 | M8.0 ± 0.3 地震に伴う近隣火山の活発化や噴火=完全否定は困難 |
推定地震種 | 震源が浅い陸域地殻内地震 |
- 近畿圏中心領域大型地震 (13年4月17日)
- 近畿圏中心領域大型地震 (続報-260) (22年6月30日)
- 近畿圏中心領域大型地震 (続報-261) (22年7月6日)
- 近畿圏中心領域大型地震 (続報-262) (22年7月17日)
- 近畿圏中心領域大型地震 (続報-263) (22年7月27日)
- 近畿圏中心領域大型地震 (続報-264) (22年7月28日)
- 近畿圏中心領域大型地震 (続報-265) (22年8月1日)
- 近畿圏中心領域大型地震 (続報-266) (22年8月3日)
- 近畿圏中心領域大型地震 (続報-267) (22年8月9日)
- 近畿圏中心領域大型地震 (続報-268) (22年8月13日)
- 近畿圏中心領域大型地震 (続報-269) (22年8月18日)
2022年8月24日水曜日
地中の電磁波や地電流で地震予知
- 首都直下に南海トラフ、地震の「予知」はどこまで可能か (1ページ目)
- 首都直下に南海トラフ、地震の「予知」はどこまで可能か (2ページ目)
- (南海トラフの)次の地震までの時間的余裕はまだ40年ほどあるはずです。発生確率は2040年ごろまでほぼゼロであり、確率のピークは2050年~2060年前後と予測しています。
- 首都直下地震については、1923年の関東大震災から約100年が経過し、関東地方ではマグニチュード7以上の地震が1回も発生していません。ですから、政府が想定する「都心南部直下地震」マグニチュード7.3を含めて、いつ起こっても不思議ではないというのが実情です。
- 地震学者の中には、政府が南海トラフ地震の危険性を強調するのは、首都直下地震から注意をそらすため、と言う人もいます。都心からの人口流出を防ぎ、地価の下落を防ぎたいのではないかという考えです。
- 地震が起こる直前の電磁波は、地震発生の1週間前から10日前に観測されるため、地震発生の1週間から10日前に予知が可能、ということになります。
- 現時点では、琉球諸島でマグニチュード7級の前兆が見られる以外、日本各地で巨大地震の兆候は出ていません。
- 琉球諸島では近日中に、沖縄本島の沖から与那国島の沖にかけて存在する「琉球海溝」または「沖縄トラフ」で地震が起こる可能性があります。ただ震源が遠いこともあり、震度としては5弱から6弱、津波も1メートルほどと見ています。
ヘビが原因で火災と停電 — 和歌山県紀の川市
海徳海山に噴火警報
- 南硫黄島北海域で白煙 (10年2月3日)
- 硫黄島から噴煙 (10年6月24日)
- 小笠原諸島 vs. ボニン諸島 (10年12月23日)
- 硫黄島で火山活動が活発化 (12年4月30日)
- 硫黄島で火山活動が活発化 (続報) (12年5月2日)
- 硫黄島で火山活動が活発化 (続報-2) (12年5月2日)
- 硫黄島で火山活動が活発化 (続報-3) (12年5月7日)
- 海底噴火のおそれ ― 青ヶ島南東沖 (12年8月30日)
- 硫黄島で水蒸気爆発 (13年2月22日)
- 硫黄島で水蒸気爆発 (続報) (13年4月11日)
- 硫黄島で水蒸気爆発 (続報-2) (13年4月12日)
- 硫黄島沖に変色水 ― 東京都 (13年9月2日)
- 硫黄島で火山性微動 ― 東京都 (13年10月12日)
- 硫黄島で噴出現象 ― 東京都 (14年12月20日)
- 硫黄島が噴火 ― 東京都 (15年8月7日)
- 地球上で最も危険な火山は日本の ・・・ (15年11月27日)
- ベヨネーズ列岩に噴火警報 ― 東京都 (17年3月24日)
- ベヨネーズ列岩と西之島 (17年3月25日)
- 断続的に海面変色 ― ベヨネーズ列岩 (17年3月28日)
- 断続的に海面変色 ― ベヨネーズ列岩 (続報) (17年3月29日)
- 福徳岡ノ場でも変色水域確認 (17年4月1日)
- 硫黄島で火山性地震が急増 ― 東京都 (18年9月9日)
- 硫黄島で海底噴火 ― 東京都 (18年9月13日)
- 硫黄島沖の海底が隆起 (19年2月8日)
- 福徳岡ノ場で変色水を確認 (20年2月11日)
- 福徳岡ノ場で海底噴火 (21年8月13日)
- 福徳岡ノ場で海底噴火 (続報) (21年8月13日)
- 福徳岡ノ場で海底噴火 (続報-2) (21年8月15日)
- 福徳岡ノ場で海底噴火 (続報-3) (21年8月16日)
- 福徳岡ノ場で海底噴火 (続報-4) (21年8月27日)
- 大量の軽石漂着 — 沖縄県北大東島 (21年10月8日)
- 大量の軽石漂着 — 鹿児島県喜界島 (21年10月13日)
- 大量の軽石漂着 — 鹿児島県・奄美大島、与論島、沖縄県・沖縄本島 (21年10月15日)
- 硫黄島: 隆起で沈没船が姿を現す (21年10月18日)
- 福徳岡ノ場の南東約 20km でも海底火山活動 (21年11月13日)
- 福徳岡ノ場の軽石を分析、噴火の原因は ・・・ (21年11月17日)
- 噴火浅根で海底噴火 (22年3月28日)
- 北硫黄島が噴火? (22年4月4日)
- 噴火浅根で海底噴火 (続報) (22年7月7日)
- 海徳海山付近に変色水域 (22年8月20日)
2022年8月23日火曜日
噴火終息か — アイスランド
- Meradalir Eruption Likely Over (写真あり)
- No harmonic murmurs, but flowing lava was detected last night (写真あり)
- Daily Volcano Briefing: Eruption Has Virtually No Activity (写真あり)
雲がないのに雲の影が・・・
神社の森から水が噴き上がる、高さ30〜40m — 北海道長万部町 (続報-2)
- 水柱は“温泉”と判明… 北海道で噴き上がり続ける水 成分分析の結果出る 塩害の可能性も
- 噴き出した「水柱」は"温泉水"と判明…長万部町が成分調査 21.5℃の食塩泉 塩害出る恐れも
- 【水柱】水質検査の結果が判明 21.5度の温泉水 可燃性天然ガスも検知…北海道長万部町
- 【水柱に温泉成分が…】水質調査 ナトリウムやマンガンなど含む 有害物質は基準値以下
- 水温 21.5℃ の温泉水
- ナトリウムやマンガンなど温泉成分が含まれている
- ナトリウム・塩化物・炭酸水素塩泉と推定
- 微量のヒ素が含まれているが、基準値を下回っていて人体への影響はない
- 食塩を含む食塩泉のため、金属類がさびるなどの塩害が発生する可能性
- 可燃性天然ガスも検知されている
2つの小惑星が地球と月に接近・通過
2022 QW1 | (2022年8月22日付予報) |
---|---|
接近日時(日本時間) |
(地球)8月20日 23:42 (月)8月21日 03:00 |
接近日時 誤差 |
(地球)±1 分 (月)±2 分 |
接近距離 | (地球)0.53 LD (月)0.87 LD |
推定直径 |
10 ~ 22 m |
対地球相対速度 |
10.9 km/s ≅ 3万9000 km/h |
発見から地球接近まで | −1 日 |
次の地球接近 | − |
公転周期 | 1127 日 ≅ 3.09 年 |
分類 |
アポロ群 |
2022 QE1 | (2022年8月22日付予報) |
---|---|
接近日時(日本時間) |
(月)8月20日 15:46 (地球)8月21日 04:59 |
接近日時 誤差 |
(月)±1 分未満 (地球)±1 分未満 |
接近距離 | (月)0.64 LD (地球)0.48 LD |
推定直径 |
6 ~ 13 m |
対地球相対速度 |
6.4 km/s ≅ 2万3000 km/h |
発見から地球接近まで | −1 日 |
次の地球接近 | 2025年5月30日〜31日 |
公転周期 | 277 日 ≅ 0.76 年 |
分類 |
アテン群 |
2022年8月22日月曜日
ネス湖の怪獣を追い払う
秋田焼山で高濃度の有毒ガス — 秋田県 (続報)
- 秋田焼山に噴火警戒レベル ― 秋田県鹿角市、仙北市 (13年7月26日)
- 富士山と秋田焼山で変動? (14年6月9日)
- 秋田焼山で高濃度の有毒ガス — 秋田県 (22年7月14日)
2022年8月20日土曜日
噴火警戒レベル引き上げ — アメリカ領サモア
Earthquakes have been felt since late July in the Manuʻa Islands of American Samoa. #HVO & federal partners are working with American Samoan officials on this evolving situation. Background, context, multi-agency response are topics for #VolcanoWatch: https://t.co/So5V4z1Ylb pic.twitter.com/NWDhdsVqE1
— USGS Volcanoes🌋 (@USGSVolcanoes) August 19, 2022
- サモア諸島南方で M8.3 (09年9月30日)
- 同名異国 (09年10月2日)
- サモア津波は複数の巨大地震が原因 (その 1) (10年8月19日)
- アメリカ領サモアで群発地震 (22年8月16日)
- 噴火警戒レベル引き上げへ — アメリカ領サモア (22年8月19日)
海徳海山付近に変色水域
- 海域火山データベース 海徳海山 Kaitoku Seamount (海底地形図、写真、動画等あり)
- 南硫黄島北海域で白煙 (10年2月3日)
- 硫黄島から噴煙 (10年6月24日)
- 小笠原諸島 vs. ボニン諸島 (10年12月23日)
- 硫黄島で火山活動が活発化 (12年4月30日)
- 硫黄島で火山活動が活発化 (続報) (12年5月2日)
- 硫黄島で火山活動が活発化 (続報-2) (12年5月2日)
- 硫黄島で火山活動が活発化 (続報-3) (12年5月7日)
- 海底噴火のおそれ ― 青ヶ島南東沖 (12年8月30日)
- 硫黄島で水蒸気爆発 (13年2月22日)
- 硫黄島で水蒸気爆発 (続報) (13年4月11日)
- 硫黄島で水蒸気爆発 (続報-2) (13年4月12日)
- 硫黄島沖に変色水 ― 東京都 (13年9月2日)
- 硫黄島で火山性微動 ― 東京都 (13年10月12日)
- 硫黄島で噴出現象 ― 東京都 (14年12月20日)
- 硫黄島が噴火 ― 東京都 (15年8月7日)
- 地球上で最も危険な火山は日本の ・・・ (15年11月27日)
- ベヨネーズ列岩に噴火警報 ― 東京都 (17年3月24日)
- ベヨネーズ列岩と西之島 (17年3月25日)
- 断続的に海面変色 ― ベヨネーズ列岩 (17年3月28日)
- 断続的に海面変色 ― ベヨネーズ列岩 (続報) (17年3月29日)
- 福徳岡ノ場でも変色水域確認 (17年4月1日)
- 硫黄島で火山性地震が急増 ― 東京都 (18年9月9日)
- 硫黄島で海底噴火 ― 東京都 (18年9月13日)
- 硫黄島沖の海底が隆起 (19年2月8日)
- 福徳岡ノ場で変色水を確認 (20年2月11日)
- 福徳岡ノ場で海底噴火 (21年8月13日)
- 福徳岡ノ場で海底噴火 (続報) (21年8月13日)
- 福徳岡ノ場で海底噴火 (続報-2) (21年8月15日)
- 福徳岡ノ場で海底噴火 (続報-3) (21年8月16日)
- 福徳岡ノ場で海底噴火 (続報-4) (21年8月27日)
- 大量の軽石漂着 — 沖縄県北大東島 (21年10月8日)
- 大量の軽石漂着 — 鹿児島県喜界島 (21年10月13日)
- 大量の軽石漂着 — 鹿児島県・奄美大島、与論島、沖縄県・沖縄本島 (21年10月15日)
- 硫黄島: 隆起で沈没船が姿を現す (21年10月18日)
- 福徳岡ノ場の南東約 20km でも海底火山活動 (21年11月13日)
- 福徳岡ノ場の軽石を分析、噴火の原因は ・・・ (21年11月17日)
- 噴火浅根で海底噴火 (22年3月28日)
- 北硫黄島が噴火? (22年4月4日)
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2022年8月19日金曜日
火山の「噴火」と「爆発」
CO2 圧入実験実施へ — 北海道三笠市
- 「CCS は安全かつ安心できるシステム」 (20年6月1日)
霧島山(新燃岳)の噴火警戒レベル引き下げ
- 霧島山(新燃岳)の噴火警戒レベルを 1 へ引下げ (PDF形式)
- 霧島山(新燃岳)の火山活動解説資料 令和4年8月19日11時00分 (PDF形式)
噴火警戒レベル引き上げへ — アメリカ領サモア
- アメリカ領サモアのマヌア諸島(Manuʻa islands)で発生した群発地震は、大きな変化なく続いている。1時間に約20回の地震が記録されているが、ほとんどは無感。マグニチュード2〜3が最大と推定される。地震データは、地震がマヌア諸島の地下を移動するマグマに関連していることを示しており、震源はオフ-オロセガ島(Ofu-Olosega、地図)よりもタウ島(Taʻū、地図)に近い可能性が高い。
- タウ島とオフ-オロセガ島からの報告によると、地震の強さは様々であるが、概して短く鋭い揺れである。
- マヌア諸島の火山はこれまで監視されておらず、米国地質調査所の火山警報システムで は未割り当てに分類されていた。
- 地震活動のレベルは NORMAL(緑色)を超えており、適切なレベルは ADVISORY(黄色)。
- 状況に変化がない場合、米国地質調査所(USGS)は8月19日 にタウ火山とオロセガ火山の噴火警戒レベルを「警戒」(黄色)に引き上げる予定。
- 火山で発生した群発地震がすべて噴火につながるわけではない。今年初めにトンガで起きたような大規模な爆発的噴火の可能性は極めて低い。
- タウ島はサモア諸島の東端で、アメリカ領サモアに属する。同島は大きな楯状火山の頂上部で、その大部分は海面下にある。タウ島とオフ-オロセガ島はサモア海嶺の頂上にあり、サモア・ホットスポットに関連する火山活動によって形成された。1866年にタウ島とオフ-オロセガ島の間で噴火した海底火口もサモア海嶺に位置している。Vailuluʻu 海底火山(地図)は、タウ島の東約25マイル(40km)に位置する海底火山で、過去50年間に複数回噴火している。
- サモア諸島南方で M8.3 (09年9月30日)
- 同名異国 (09年10月2日)
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- アメリカ領サモアで群発地震 (22年8月16日)
2022年8月18日木曜日
地底から響く謎の音 — トルコ (続報)
- トルコで異常な引き潮 (09年1月16日)
- トルコ地震でアルメニアの原発から放射能漏れ? (11年10月26日)
- トルコの大地震とヴァン湖の怪獣 (11年10月27日)
- トルコ地震でアルメニアの原発から放射能漏れ? (続報) (11年10月28日)
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- 大地震の危機迫るイスタンブール (13年7月2日)
- 牛が屋根に上る ― トルコ (16年1月6日)
- ヘビで地震を予知した元国会議員 ― トルコ (17年6月14日)
- トルコ東部の地震とアナトリア・ブロック (20年1月25日)
- 鳥たちは予知していた? トルコの地震 (20年1月31日)
- 断層から何かが噴き出す — トルコ (20年2月21日)
- 「海の鼻水」大量発生 — トルコ (21年6月8日)
- あなたを見つめかえす石 (21年7月18日)
- 地底から響く謎の音 — トルコ (22年8月1日)
近畿圏中心領域大型地震 (続報-269)
- No.1778 長期継続大型地震前兆 続報 No.334 (PDF形式)
- 八ヶ岳: 7月19日から出現したCH26観測装置のPBF変動は8月14日08時過ぎに終息。09時から弱い特異変動が出現。その後、弱い特異変動が継続しながら PBF変動のない長い空白時間を挟んで断続的にPBF変動が出現するパターンに変化。空白時間が長くなる一方、PBF変動の継続時間は短くなってきている。現在はPBF変動終息中で、 CH26観測装置の弱い特異変動のみが継続。
[PBF変動:Periodic Baseline Fluctuation anomaly、典型的な地震前兆波形。周期的な基線のうねり変動。極大時に集中出現した場合は、継続時間が地震規模を表す。] - 高知観測点:K9観測装置とK10観測装置は既に静穏化。K8観測装置の特異変動も8月15日18時前に終息。 K6観測装置も終息の可能性。現状、高知観測点の特異変動は終息した可能性。
- 全体: PBF変動も断続的な出現になり、高知観測点の複数に現れていた特異変動も静穏化。現在の主な変動であるCH26観測装置の弱い特異が終息すれば発生日を確定推定することが可能になる。8月21日〜23日に終息するか注視。
推定日 | 2022年8月28日 (誤差:8月29日±2日)の可能性 8月21日〜23日に前兆変動が終息するかを確認して修正予定 |
推定時間帯 | 09:00±2時間 または 17:00±3時間 |
推定震央領域 | 「続報 No.334」所載の図4太線内(火山近傍) 斜線の領域は可能性を考え易い参考推定領域 |
推定規模 | M8.0 ± 0.3 地震に伴う近隣火山の活発化や噴火=完全否定は困難 |
推定地震種 | 震源が浅い陸域地殻内地震 |
- 近畿圏中心領域大型地震 (13年4月17日)
- 近畿圏中心領域大型地震 (続報-259) (22年4月29日)
- 近畿圏中心領域大型地震 (続報-260) (22年6月30日)
- 近畿圏中心領域大型地震 (続報-261) (22年7月6日)
- 近畿圏中心領域大型地震 (続報-262) (22年7月17日)
- 近畿圏中心領域大型地震 (続報-263) (22年7月27日)
- 近畿圏中心領域大型地震 (続報-264) (22年7月28日)
- 近畿圏中心領域大型地震 (続報-265) (22年8月1日)
- 近畿圏中心領域大型地震 (続報-266) (22年8月3日)
- 近畿圏中心領域大型地震 (続報-267) (22年8月9日)
- 近畿圏中心領域大型地震 (続報-268) (22年8月13日)
2022年8月17日水曜日
神社の森から水が噴き上がる、高さ30〜40m — 北海道長万部町 (続報)
- 【噴出続く“水柱”】見物人も殺到 ごう音と水しぶきで近隣住民は… 北海道・長万部町 (YouTube動画)
小惑星 2022 QA が月と地球に接近・通過
2022 QA |
(2022年8月16日付予報) |
---|---|
接近日時(日本時間) |
(月)8月17日 04:33 (地球)8月17日 06:34 |
接近日時 誤差 |
(月)±1 分未満 (地球)±1 分未満 |
接近距離 | (月)1.15 LD (地球)0.78 LD |
推定直径 |
10 ~ 22 m |
対地球相対速度 |
15.2 km/s ≅ 5万5000 km/h |
発見から地球接近まで | 1 日 |
次の地球接近 | 2028年1月12日ごろ |
公転周期 | 949 日 ≅ 2.60 年 |
分類 |
アポロ群 |
2022年8月16日火曜日
朝の空を横切る大火球 — 米国ユタ州
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キッコウチクが開花 — 沖縄県うるま市
- “120年に一度の珍現象!” 亀甲竹から花が咲いた?? それとも、これは… (写真4葉あり)
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2022年8月13日土曜日
近畿圏中心領域大型地震 (続報-268)
- No.1778 長期継続大型地震前兆 続報 No.333 (PDF形式)
- 「 前続報では8/11or12に更新できればと記しましたが、本日8/13のデータを確認した かったため、本日8/13の更新となりましたこと、お詫び申し上げます 」
- 特異変動: CH20観測装置(八ヶ岳)に継続出現していた特異変動が8月12日15時に静穏化。K6観測装置とK8観測装置(いずれも高知観測点)の特異変動は継続出現中。特異変動が終息したCH20観測装置にはCH26観測装置と同期するPBF変動が出現中。
- PBF変動: 八ヶ岳の複数観測装置同期出現したPBF変動は、出現観測装置数が減少。CH26観測装置(八ヶ岳)のPBF変動は8月12日日中から不規則になりだし、終息の可能性を見せるも全体的には継続し、本日8月13日も継続出現中。現在PBF変動が出現しているのはCH20観測装置とCH26観測装置のみ。
[PBF変動:Periodic Baseline Fluctuation anomaly、典型的な地震前兆波形。周期的な基線のうねり変動。極大時に集中出現した場合は、継続時間が地震規模を表す。] - 以上の観測事実から、7月19日から156時間継続出現したPBF変動(以下A)は先行特異ではないことになる。過去のPBF変動の事例でこのような出現形態はない。初めて体験するPBF出現形態。
- Aが先行特異ではないとしたら、前兆変動初現と見なすしかない。7月19日を初現、8月1.8日〜8月2.0日を極大をとして、経験則[初現〜地震発生:極大〜地震発生 = 20:13]を適用すると、8月28日±3日が地震発生時期として算出される。この場合、8月21日ごろが前兆変動終息時期となるので、これを確認して地震発生日を再計算したい。
推定日 | 2022年8月28日±3日の可能性を検討中(8月21日前後に前兆変動が終息するかを確認して修正予定) |
推定時間帯 | 午前9:00±2時間 または 午後5:00±3時間 |
推定震央領域 | 「続報 No.333」所載の図4太線内(火山近傍) 斜線の領域は可能性考え易い参考推定領域 |
推定規模 | M8.0 ± 0.3 地震に伴う近隣火山の活発化や噴火=完全否定は困難 |
推定地震種 | 震源が浅い陸域地殻内地震 |
- 近畿圏中心領域大型地震 (13年4月17日)
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- 近畿圏中心領域大型地震 (続報-261) (22年7月6日)
- 近畿圏中心領域大型地震 (続報-262) (22年7月17日)
- 近畿圏中心領域大型地震 (続報-263) (22年7月27日)
- 近畿圏中心領域大型地震 (続報-264) (22年7月28日)
- 近畿圏中心領域大型地震 (続報-265) (22年8月1日)
- 近畿圏中心領域大型地震 (続報-266) (22年8月3日)
- 近畿圏中心領域大型地震 (続報-267) (22年8月9日)
小惑星 2022 PW1 が月と地球に接近・通過
2022 PW1 | (2022年8月12日付予報) |
---|---|
接近日時(日本時間) |
(月)8月8日 21:36 (地球)8月9日 03:58 |
接近日時 誤差 |
(月)±6 分 (地球)±5 分 |
接近距離 | (月)1.22 LD (地球)0.64 LD |
推定直径 |
7 ~ 17 m |
対地球相対速度 |
8.6 km/s ≅ 3万1000 km/h |
発見から地球接近まで | −2 日 |
次の地球接近 | 2061年9月25日ごろ |
公転周期 | 1443 日 ≅ 3.95 年 |
分類 |
アポロ群 |
2022年8月12日金曜日
白頭山で山崩れ
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神社の森から水が噴き上がる、高さ30〜40m — 北海道長万部町
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- 神社の林の中に突如出現!巨大水柱 高さ30メートル以上 実は61年前にも同じ現象が 北海道長万部町 (写真あり)
- 【温泉か】神社に突然…「硫黄のにおい」 高さ推定30~40メートル…北海道 (YouTube動画)
- 1961年8月12日 釧路沖 M7.2
- 1962年4月23日 十勝沖 M7.1
- 熱湯十数メートル噴出 ― 北海道・登別温泉 (10年6月29日)
- 温湯(ぬるゆ)温泉の源泉復活 ― 宮城県栗原市 (10年10月15日)
- 熱水の爆発的噴出 ― 宮城県大崎市 (10年10月18日)
- 温泉の色が突然変化 ― 北海道釧路市 (11年3月9日)
2022年8月9日火曜日
近畿圏中心領域大型地震 (続報-267)
- No.1778 長期継続大型地震前兆 続報 No.332 (PDF形式)
- 前回の更新情報で述べたとおり、昨年11月以降の14項目の前兆変動の変化から7月末の前後数日が算出されたが、それは対応地震の発生日ではなく、次ステージ(ステージ26)の極大日(8月1日)を示していた。8月1日極大前兆変動がステージ26であると認識。
- 7月末の前後数日を地震発生時期と見なしたのは、14項目の変動が終息した時期にハヶ岳南麓の複数の観測装置に出現し始めたPBF変動を余震の前兆変動の可能性があると考えたため。「誠に申し訳ありませんでした。」
[PBF変動:Periodic Baseline Fluctuation anomaly、典型的な地震前兆波形。周期的な基線のうねり変動。極大時に集中出現した場合は、継続時間が地震規模を表す。]
- ステージ26を構成する主要な前兆変動はPBF変動。7月19日から156時間継続したPBF変動(以下P)は先行特異、その後のPBF変動が主前兆変動と認識。そのうち、149時間継続したPBF変動(以下C)は極大が認識できるので、その継続時間を主前兆PBF変動の規模推定根拠継続時間とした。
- Pが先行特異であるとする認識が正しい場合は、8月10日〜11日に前兆変動終息の可能性が算出される。終息すれば、8月13日±3日に地震発生の可能性。終息しない場合は、Pを先行特異とする認識が誤りで、Pの初現が主前兆初現となり、8月27日前後に地震発生の可能性となる。
- Pの継続時間は156時間と長く、主前兆の一部とは極めて考えにくいため、Pはやはり先行特異で、8月13日前後に地震発生となる可能性が考え易い状況。8月10日〜11日に前兆変動が終息するかに注目。「8月11日または12日に続報を出せればと考えています。」
推定日 | 2022年8月13日または14日(8月14日±1日)の可能性が考え易いが、今後の前兆変動の状況によって修正の可能性がある。 |
推定時間帯 | 午前9:00±2時間 または 午後5:00±3時間 |
推定震央領域 | 「続報 No.332」所載の図2太線内(火山近傍) 斜線の領域は可能性考え易い参考推定領域 (2022年7月までの推定領域に最近のPBF変動の推定影響局(FM放送局)を加味した結果、推定領域が狭められています。) |
推定規模 | M8.0 ± 0.3 地震にともなう近隣火山活発化や噴火=完全否定は困難 過去例と異なる前兆変動があるため推定困難 |
推定地震種 | 震源が浅い陸域地殻内地震 |
- 近畿圏中心領域大型地震 (13年4月17日)
- 近畿圏中心領域大型地震 (続報-257) (22年2月24日)
- 近畿圏中心領域大型地震 (続報-258) (22年3月21日)
- 近畿圏中心領域大型地震 (続報-259) (22年4月29日)
- 近畿圏中心領域大型地震 (続報-260) (22年6月30日)
- 近畿圏中心領域大型地震 (続報-261) (22年7月6日)
- 近畿圏中心領域大型地震 (続報-262) (22年7月17日)
- 近畿圏中心領域大型地震 (続報-263) (22年7月27日)
- 近畿圏中心領域大型地震 (続報-264) (22年7月28日)
- 近畿圏中心領域大型地震 (続報-265) (22年8月1日)
- 近畿圏中心領域大型地震 (続報-266) (22年8月3日)
2022年8月8日月曜日
吾妻山で火山性微動と傾斜変動
- 吾妻山で火山性微動 (10年1月29日)
- 全国の火山活動の評価 (10年2月3日)
- 火山活動解説資料(平成22年3月分) (10年4月9日)
- 吾妻山で火山性微動や夜間発光 (10年5月7日)
- 浄土平天文台 夜間閉館 ― 吾妻山 (10年6月5日)
- 吾妻山で火山性微動 (10年8月7日)
- 吾妻山で硫黄燃焼の煙 (10年8月28日)
- 吾妻山で火山性微動 ― 山形県・福島県 (11年10月6日)
- 吾妻山で火山性微動 ― 山形県・福島県 (続報) (11年10月13日)
- 吾妻山で火山性微動と傾斜変動 ― 山形県・福島県 (11年10月28日)
- 吾妻山で火山性地震増加 ― 山形県・福島県 (12年11月8日)
- 吾妻山の噴気と火山性地震 (12年11月23日)
- 吾妻山で火山性微動連発、火山性地震増加、傾斜変動も ― 山形県・福島県 (13年8月16日)
- 吾妻山で火山性微動連発、火山性地震増加、傾斜変動も ― 山形県・福島県 (続報) (13年9月12日)
- 東北地方の5火山地域で不穏な動き (13年9月26日)
- 吾妻山で火山性微動連発、火山性地震増加、傾斜変動も ― 山形県・福島県 (続報-2) (13年10月12日)
- 吾妻山で火山性微動、噴火警戒レベル引きあげ (14年12月13日)
- 吾妻山で火山性微動、噴火警戒レベル引きあげ (続報) (14年12月22日)
- 吾妻山で火山性微動、噴火警戒レベル引きあげ (続報-2) (15年1月31日)
- 吾妻山で火山性微動、噴火警戒レベル引きあげ (続報-3) (15年2月15日)
- 吾妻山の傾斜変動が加速 (15年2月20日)
- 吾妻山に新たな融雪域と噴気 (15年3月20日)
- 吾妻山で火山性地震増加、火山性微動も発生 (15年5月6日)
- 吾妻山で火山性地震増加 (16年3月31日)
- 吾妻山で火山性微動、火山性地震、傾斜変動 (18年7月22日)
- 吾妻山で火山性地震が増加 (18年9月9日)
- 吾妻山の噴火警戒レベルを引き上げ (18年9月16日)
- 吾妻山に隆起とみられる変化 (18年9月19日)
- 吾妻山で火口付近が明るく見える現象 (20年7月23日)
- 吾妻山で火口付近が明るく見える現象 (続報) (20年7月24日)
- 吾妻山: 火山活動活発化の可能性 (20年8月13日)
- 吾妻山で火山性微動と傾斜変動、地震増加 (22年3月28日)
これがプロキシマ・ケンタウリだ !?
Photo de Proxima du Centaure, l’étoile la plus proche du Soleil, située à 4,2 année-lumière de nous.
— Etienne KLEIN (@EtienneKlein) July 31, 2022
Elle a été prise par le JWST.
Ce niveau de détails… Un nouveau monde se dévoile jour après jour. pic.twitter.com/88UBbHDQ7Z
- Top scientist admits 'space telescope image' was actually a slice of chorizo
- Scientist admits 'space telescope' photo is actually chorizo in tasty Twitter prank
2022年8月7日日曜日
ハコクラゲ a la 草間彌生
シロイルカがセーヌ川を遡上 — フランス
- セーヌ川にシロイルカ迷い込む 仏当局が救助急ぐ (写真多数あり)
- 仏セーヌ川でシロイルカを目撃 救助隊も出動 (動画あり)
2022年8月5日金曜日
特大サイズの雹かと思ったら・・・
📹 May 2021
— Science Channel (@ScienceChannel) July 21, 2022
A security camera in St. Petersburg, Russia captures a sudden downpour of sparks 💥
Could this electric oddity be tied to a deathly lightning strike?
📺 #StrangeEvidence
🗓️ 9p ET pic.twitter.com/yL7Vl9jOfg
- 「かみなりきのこ」 ― キノコの生育と電磁気 (10年10月25日)
- 旅客機に落雷 (14年4月13日)
- 至近距離に落雷 ― ワイオミング州 (14年7月4日)
- 滑走路が隆起 ― 大分空港 (17年7月13日)
- 落雷の傷跡 ― 米国インディアナ州、オレゴン州 (17年7月16日)
- 雷の化石 (18年7月25日)
- 人に雷が落ちた瞬間 (19年8月21日)
- 雷雨のさなか、謎の物体が地表に落下 (22年5月7日)
海岸近くにイルカ — 和歌山県白浜町
- ダイバーもびっくり 白浜沖、夜の海底にイルカ出現 (動画、写真あり)
- イルカ再び白浜に 海水浴客ら驚かす (写真あり)
2022年8月4日木曜日
噴火始まる — アイスランド
Ný mynd frá almannavörnum #eldgos pic.twitter.com/aWPuIa7ZSx
— Stefán Eiríksson (@StefanEiriks) August 3, 2022
2022年8月3日水曜日
近畿圏中心領域大型地震 (続報-266)
- No.1778 長期継続大型地震前兆 続報 No.331 (PDF形式)
- 7月19日夕方から八ヶ岳の複数の観測装置に出現したPBF変動は継続中。
156時間継続→(7時間静穏)→20時間継続(A)→(9時間静穏)→63時間継続(B)→(4時間静穏)→現在も継続中(C) - 前回までの更新情報においては、PBF変動 A、B、C はいずれも本震ではなく余震の前兆変動である可能性が否定できず、多くの前兆変動変化が示した7月末前後数日間が対応地震発生時期であると考え、8月3日までは対応地震発生の可能性があるとして報告した。
しかし、今回の更新情報の時点までの前兆変動出現状況を見ると、多数の前兆変動が示した地震発生時期の範囲内である8月1日に極大があると認識できる。 - 156時間連続したPBF変動は、その後出現したPBF変動と変動周期が異なること、8月1日前後の地震発生時期を示すには誤差が大きく根拠が薄いことなどから、8月1日極大に関係した別の変動である可能性であると考える。
この場合、過去観測事例に照らして可能性が高いのは、主前兆変動初現に先行して出現する「先行特異」の可能性(先行特異は特異変動が主であったための呼称であるが、変動形態は特異に限らず、BT や PBF の場合もある)。
[BT変動:Baseline Thickness anomaly、静穏時よりも基線幅が増大する変動]
[PBF変動:Periodic Baseline Fluctuation anomaly、典型的な地震前兆波形。周期的な基線のうねり変動。極大時に集中出現した場合は、継続時間が地震規模を表す。] - 8月1日の極大から次ステージに移行したと認識。これは多数の変動変化から推定された地震発生時期が実は次ステージの前兆変動の極大を示すという、No.1778前兆群で20回以上観測された現象と同じで考え易い。
- 20時間継続したPBF変動(A)を主前兆変動の初現とすると、8月1日の極大との関係から、8月13日±3日が地震発生時期として算出される。
- 以上の認識が現時点では考え易いため、8月3日までが発生時期の誤差範囲である可能性は否定されることになる。「大変申し訳ございませんでした。」
- 「 8/13±3 発生の可能性が計算できますが、8/13 から次ステージとなり、発生時期はより先となる可能性や、現認識も誤認である可能性も完全否定困難です。」
「しかし、まずは現認識が正しいか否か、そ して現状考え易い 8/13± 発生 の可能性が正しいか、観測と検討を続けます。」
「 現認識が正しい場合は、前回の認識が誤認となりますので深く謝罪致 します。」
推定日 | 現在の認識では 2022年8月13日±3日 の可能性が考えやすいが、今後の変化で修正 |
推定時間帯 | 午前9:00±2時間 または 午後5:00±3時間 |
推定震央領域 | 「続報 No.331」所載の図2太線内(火山近傍) 斜線の領域は可能性考え易い参考推定領域 |
推定規模 | M8.0 ± 0.3 地震に伴う近隣火山の噴火については完全否定困難 何らかの火山活動活発化の可能性も否定困難 |
推定地震種 | 震源が浅い陸域地殻内地震 |
- 近畿圏中心領域大型地震 (13年4月17日)
- 近畿圏中心領域大型地震 (続報-256) (22年1月9日)
- 近畿圏中心領域大型地震 (続報-257) (22年2月24日)
- 近畿圏中心領域大型地震 (続報-258) (22年3月21日)
- 近畿圏中心領域大型地震 (続報-259) (22年4月29日)
- 近畿圏中心領域大型地震 (続報-260) (22年6月30日)
- 近畿圏中心領域大型地震 (続報-261) (22年7月6日)
- 近畿圏中心領域大型地震 (続報-262) (22年7月17日)
- 近畿圏中心領域大型地震 (続報-263) (22年7月27日)
- 近畿圏中心領域大型地震 (続報-264) (22年7月28日)
- 近畿圏中心領域大型地震 (続報-265) (22年8月1日)