2022年1月9日日曜日

近畿圏中心領域大型地震 (続報-256)

 
八ヶ岳南麓天文台(地図)の串田氏が 1月7日15:00 付けで更新情報を出しています。
 
CH29(10日間静穏)・K1(7日間静穏) 完全終息の可能性 終息認識正しければ 2月17日±2日 発生の可能性
  • 特異変動@CH29観測装置: 8月8.0日極大、12月29.0日終息、すでに10日間静穏基線継続 → 2月16日±3日発生の可能性

  • 特異変動@K1観測装置: 8月13.0日極大、12月31.4日終息 → 2月17日±3日発生の可能性

  • BT(基線幅増大)変動@CH15観測装置: 1月2日に周期性の無い小ピーク → 2月17日±3日発生の可能性

  • 櫛歯変動@CH32観測装置: 初現11月13.3日、極大12月15.8日 → 2月14日±3日の可能性

    1月2.9日に副極大の場合 → 2月20日±3日(Tmap:Tps =3.7:1)または2月26日±3日(Tmap:Tps =4:1)発生の可能性 [Tmap:極大から地震発生までの期間、Tps:主極大から副極大までの期間]

  • 以上を総合すると、2月17日±2日発生の可能性が極めて考えやすい状況

  • 1月4.4日CH29観測装置に、1月4.9日K1観測装置に極めて微小な変動あり。これらが最終変動である場合は 2月25日±3日発生の可能性もあり。今後現われる変動を確認し、2月17日±2日で正しいか、2月25日±3日となるかを決定したい

推定日2月17日±2日 または 2月25日±3日の可能性
推定時刻 午前9:00±2時間 または 午後6:00±2時間
推定震央領域 続報 No.321」所載の図5太線内 火山近傍
斜線域は可能性考えやすい参考推定領域
推定規模 M8.0 ± 0.3
噴火の前兆はない。現状では近傍火山の噴火は考えがたい。
推定地震種 震源が浅い陸域地殻内地震
 
[備考] 2月17日は満月です。