八ヶ岳南麓天文台(地図)の串田氏が「No.1778 長期継続大型地震前兆」について 7月27日16:30 付けで補足情報を出しています:
- No.1778 長期継続大型地震前兆 続報 No.329 (PDF形式)
補足情報の概要
- CH26観測装置(八ヶ岳)などに出現したPBF変動は、156時間継続した後、7月26日07時ごろに終息したが、その後、7時間の休止を経て26日14時から翌27日10時ごろまで20時間にわたって再出現。
- PBF変動の継続時間の合計は176時間(=156時間+20時間)となり、経験則 Log(PBF継続時間計)= 0.5M−1.8 にもとづく推定規模は M8.1±0.3 となる。ただし、これまでの推定規模 M8.0±0.3 を維持。
- PBF変動の極大7月22.9日と新たな終息日時7月27.4日(=7月27日10時)に経験則 [極大〜地震発生]:[終息〜地震発生]= 3.9:1 を適用すると、推定発生時期は7月29日となる。よって、7月28日発生の可能性は低く、7月29日発生の可能性が高い。誤差があっても7月31日まで。
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