2022年7月6日水曜日

近畿圏中心領域大型地震 (続報-261)

 
八ヶ岳南麓天文台(地図)の串田氏が 7月5日11:00 付けで更新情報を出しています。
 
K6 観測装置(高知観測点)の特異変動が予測どおり 7月4日に終息。K8 観測装置(高知観測点)に直前特異と考えられる変動が出現。前回の更新情報どおり 7月29日±2日発生の可能性が極めて高い。すでに微弱になっている CH02 観測装置(八ヶ岳)の特異変動が今月中旬に終息すれば、現在の地震発生推定日は確定する。[備考: 7月29日は新月です。]
 
「7月28日 or 29日(誤差7月29日±2) 発生の可能性高い」:
 
推定日7月28日 または 29日
(誤差: 7月29日±2日 7月27日〜7月31日)
推定時間帯 午前9:00±2時間 または 午後5:00±3時間
推定震央領域 続報 No.326」所載の図3太線内 火山近傍(斜線域は可能性考え易い参考推定領域)
推定規模 M8.0 ± 0.3
地震に伴う近隣火山の噴火については、直前の噴火前兆の有無を確認するまで不明。現状は噴火前兆なし。
推定地震種 震源が浅い陸域地殻内地震
 
 
No.1778前兆群は、2008年7月初旬に出現し始めた前兆です。継続期間は14年となります。串田氏の観測歴上で最長の継続期間で、ピーク時期には30の観測装置に前兆変動が出現しました。