八ヶ岳南麓天文台(地図)の串田氏が 7月5日11:00 付けで更新情報を出しています。
K6 観測装置(高知観測点)の特異変動が予測どおり 7月4日に終息。K8 観測装置(高知観測点)に直前特異と考えられる変動が出現。前回の更新情報どおり 7月29日±2日発生の可能性が極めて高い。すでに微弱になっている CH02 観測装置(八ヶ岳)の特異変動が今月中旬に終息すれば、現在の地震発生推定日は確定する。[備考: 7月29日は新月です。]
「7月28日 or 29日(誤差7月29日±2) 発生の可能性高い」:
- No.1778 長期継続大型地震前兆 続報 No.326 (PDF形式)
推定日 | 7月28日 または 29日 (誤差: 7月29日±2日 7月27日〜7月31日) |
推定時間帯 | 午前9:00±2時間 または 午後5:00±3時間 |
推定震央領域 | 「続報 No.326」所載の図3太線内 火山近傍(斜線域は可能性考え易い参考推定領域) |
推定規模 | M8.0 ± 0.3 地震に伴う近隣火山の噴火については、直前の噴火前兆の有無を確認するまで不明。現状は噴火前兆なし。 |
推定地震種 | 震源が浅い陸域地殻内地震 |
No.1778前兆群は、2008年7月初旬に出現し始めた前兆です。継続期間は14年となります。串田氏の観測歴上で最長の継続期間で、ピーク時期には30の観測装置に前兆変動が出現しました。
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