八ヶ岳南麓天文台(地図)の串田氏が 4月28日12:00 付けで更新情報を出しています。
「昨年8月に極大認識の CH29・K1 共に特異変動継続中 少なくとも7月末以前に対応地震の発生は否定可能」、「CH32等の櫛歯変動値変化をひとつの指標とした場合 8月末以降発生の可能性検討中」:
- No.1778 長期継続大型地震前兆 続報 No.324 (PDF形式)
推定日 | 8月末以降の可能性を検討中 (今後の観測で修正の可能性あり) |
推定時間帯 | 午前9:00±2時間 または 午後5:00±2時間 |
推定震央領域 | 「続報 No.324」所載の図4太線内 斜線は参考推定領域(火山近傍で可能性考えやすい領域) |
推定規模 | M8.0 ± 0.3 地震に伴う近隣火山の噴火については、直前の噴火前兆の有無を確認するまで不明。現状は噴火前兆なし。 |
推定地震種 | 震源が浅い陸域地殻内地震 |
CH29とCH32は八ヶ岳南麓天文台に設置された観測装置、K1は高知観測点に設置された観測装置です。 櫛歯変動とは、観測波形の基線から数十秒毎に突出する変動により、波形が櫛の歯状になる変動。浅い地殻内地震や火山活動、群発地震の前兆として出現します。
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