朝鮮半島で発生する地震が長期的に増加傾向にあるとのことです。「地震の年平均発生回数は1980年代は15.7回だったが、90年代は25.5回、2000年代は43.6回に増え、ここ3年間(10-12年)は年平均50回に上っている」:
観測網の充実や観測機器の鋭敏化によって、観測にかかる地震が増えているだけ、ということではなさそうです。
歴史上は、朝鮮半島の陸域でもM7級と推定される大地震が発生しています:
- 韓半島で発生した最大級の地震 -1681年6月韓国東海岸地震- (PDF形式)
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