首都圏直下型地震の発生確率に関して、2つの試算が報道されています。
1つ目は東北大学の試算で、マグニチュード7以上の首都直下地震が発生する確率は5年以内に17%:
2つ目は防災科学技術研究所の試算で、マグニチュード7級の首都圏直下地震の発生確率は地域によって差があり、「全体の平均値と比べて、茨城県南部は平均で約1・5倍、神奈川県西部は同約1・4倍高かった」:
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