2010年10月12日火曜日

白頭山周辺で地震 2回 ― 朝鮮半島

10月 11日(月)、中国と北朝鮮の国境に位置する火山・白頭山の近くで M3.7 と M3.2 の地震が発生しました:

2つの地震の震央は、北朝鮮に隣接する吉林省内の延辺朝鮮族自治州。揺れがもっとも強かったのは白頭山から 20~30km 離れた地域で、負傷者は出なかったものの、建物に若干の被害があったようです。

中国気象局(China Meteorological Administration)によると、白頭山周辺では 1999年以降、おおよそ 3000の小規模地震が発生しており、その発生頻度は上昇し続けているとのことです。


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