八ヶ岳南麓天文台(地図)の串田氏が「No.1778 長期継続大型地震前兆」について 9月5日12:30 付けで更新情報を出しています。
「9/3〜 八ヶ岳複数観測装置に特異変動出現 前兆変動継続 → 少なくとも地震発生時期 9月19日以降 前兆変動終息確認後発生時期を推定予定」:
- No.1778 長期継続大型地震前兆 続報 No.337 (PDF形式)
推定日 | 9月19日以降の可能性 前兆変動終息待ち、終息後に発生時期推定予定 |
推定時間帯 | 09:00±2時間 または 17:00±3時間 |
推定震央領域 | 「続報 No.337」所載の図3太線内(火山近傍領域) 斜線の領域は可能性を考え易い参考推定領域 |
推定規模 | M8.0 ± 0.3 地震に伴う近隣火山の活発化や噴火=完全否定は困難 |
推定地震種 | 震源が浅い陸域地殻内地震 |
No.1778前兆群は、2008年7月初旬に出現し始めた前兆です。継続期間は14年を越えました。串田氏の観測歴上で最長の継続期間で、ピーク時期には30の観測装置に前兆変動が出現しました。
このブログ記事のタイトルが「近畿圏・・・」となっているのは、当初の推定震央領域が近畿圏とされていたためです。その後、推定領域は徐々に東にずれ、現在は長野県や群馬県を中心とした地域とされています。推定領域が変化するにしたがってタイトルを変えると、過去の記事の検索が不便になると考え、当初のタイトルのままとしています。
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