以下の記事、内容はともかく、掲載されている「毎月11日前後に起きた震度4以上の地震」をまとめた表は参考になります:
記事中の木村政昭琉球大名誉教授の言葉 ―― 「4月11日にM7級の余震があって以降、ほぼ1カ月周期で強めの余震が発生するクセがついたとみていた。その傾向が現在も続いている」 ―― は疑問です。地震に「クセがつく」などということがあるのでしょうか。毎月11日前後におきた地震と、それ以外の期間におきた地震の発生頻度に統計的に有意な差があるという確認はされているのでしょうか。
関連記事
- 笠間稲荷の大鳥居の中貫落下 ― 茨城県笠間市 (10年10月14日)
- 今度は日本でクジラの集団座礁 ― 茨城県鹿嶋市 (11年3月5日)
- 温泉の色が突然変化 ― 北海道釧路市 (11年3月9日)
- 東北地方太平洋沖地震の前兆? (11年7月31日)
- 震災前日に激しい海鳴り・キジの鳴き声 ― 宮城県気仙沼市 (11年9月1日)
- 東北地方太平洋沖地震前にラドンガス濃度急変 (11年10月7日)
- 東日本大震災とサイキック予言・予知夢 (その 3) (11年12月26日)
- 箱根火山で群発地震 (11年3月11日)
- 東北地方太平洋沖地震の写真 (11年3月12日)
- 地軸がずれ、自転が加速 ― 東北地方太平洋沖地震で (11年3月13日)
- 東北地方太平洋沖地震の写真 (続報) (11年3月13日)
- 3月11日の大津波で多数の氷山が誕生 (11年8月9日)
- 深海底に亀裂や段差 ― 3・11の震源域 (11年8月15日)
- 地震戦争 ― 日本の反撃が始まった? (11年8月26日)
- 愛知県のプレート境界付近でスロースリップ (11年9月1日)
- 朝鮮半島で地震増加 (11年10月11日)
- 房総地域を M9 地震が襲う !? (11年11月10日)
- 地震学は防災に役立っている? (11年11月28日)