3月 11日に発生した東北地方太平洋沖地震(M8.8)によって地軸がずれ、地球の自転速度が速まりました:
11日の地震によって本州を構成する地塊の一部が約 2.5m 東に移動し、地球の自転軸が 8cm ずれたとのことです (10cm と見積もる研究者もいます)。また、自転周期が 1.6 マイクロ秒短くなったとのことです。
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