2018年6月2日土曜日

首都圏「大地震で大津波が来る駅」ランキング


相模湾沿いを走る江ノ電路線図)をわりとよく利用します。常々、大津波がきたらひとたまりもないと感じていたのですが、以下の『東洋経済』の記事では、やはりランキング上位に顔を出しています。しかし、意外な面も・・・:

意外な面とは(以下記事からの引用です):
  • 単線のため隣に線路がなく、電車が走ってくることがない。そのためすぐに線路に降りられる。
  • 4両編成と短いので、乗っている車両か隣の車両には乗務員がいて、乗客が降車の介助を受けやすい。15両編成でラッシュ時乗客3000人以上、乗務員3人程度といったJR東海道本線などとは異なる(略)。
  • JRの幹線では、線路に立ち入られないように線路沿いにフェンスが続いていて、線路外に出られる扉のある地点まで遠い場合もある。江ノ電は駅間が短く踏切も多いので、線路外にすぐ出られる。
  • 江ノ電では線路沿いの架線柱に、津波一時避難場所への方向を矢印で示す案内板が掲げられている(略)。
  • 江ノ電は、海辺を走るだけあり、津波に対する対策と訓練は他の鉄道会社より熱心に行われている。社員の意識も高く感じる。

少し安心しました。