八ヶ岳南麓天文台の串田氏が3月28日17:00付で更新情報を出しています。前回予測した3月25日にピーク出現:
- 「長期前兆No.1778」 続報 No.135 (PDF形式)
前回の更新情報では ――
- CH17(八ヶ岳) ― 3月21日未明から連続糸状特異が出現、継続中。
- CH21(八ヶ岳) ― 3月24日15:30から糸状に近い基線。
- A1、A4(秋田観測点) ― 継続中。
- 3月25日± は対応地震発生日ではなく、新たな極大の出現日である可能性。3月25日± にいずれかの観測装置に極大が現れるかを見極めた上で、発生日を推定する。
今回の更新情報のまとめです ――
- CH17 ― 糸状特異が継続中。
- CH20 ― 3月26日夜から弱い特異出現。
- CH21 ― 3月25日(25.5日)にピーク出現、26日(26.5日)に糸状状態出現。
- 3つの可能性 → (1)3月25日が極大、(2)3月26日が極大、(3)CH21の特異状態の中心(3月28日以降)が極大(明日以降にCH21が静穏化した場合)。現状で可能性が高いのは(1)。
- 初現はCH17の連続糸状特異が出現し始めた3月21日(21.1日)。
- 以上に経験則 [極大~発生]/[初現~発生]=13/20 を適用。
推定時期 | (1)3月31日± に前兆終息の場合 → 4月2~3日 (2)4月2日± に前兆終息の場合 → 4月5日± 1日 (3)3月29日にCH21特異が静穏化した場合 → 4月9日± 4月3日以降に前兆終息の場合は別途計算予定。 |
推定発生時刻 | 午前9時±1時間 (または 午後6時±3時間) |
推定震央領域 | 更新情報の地図参照。 |
推定規模 | M7.8±0.5 陸域の浅い地震(深さ数km~20km前後) |
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