2021年9月29日水曜日

近畿圏中心領域大型地震 (続報-249)

 
八ヶ岳南麓天文台(地図)の串田氏が 9月28日15:00 付けで更新情報を出しています。前回の更新後の 9月17日に高知観測点の K10 観測装置に直前特異とみられる変動が出現、八ヶ岳の CH29 観測装置の変動と総合して 10月18日〜21日に地震発生と予測。
 
「4/17 の K10-PBF に対する直前特異の可能性『9/17 K10特異』出現を観測! 10月18日~21日発生を示す」:
  
 今回の更新情報では、推定時刻と推定領域も修正されています。推定時刻では、これまで「複数観測装置の BT 変動にもとづいた場合」と「CH34観測装置の BT 変動にもとづいた場合」が併記されていましたが、前者に統一されています。推定領域では、これまで範囲外だった長野県南部や岐阜県南東部が新たに範囲内になっています。
 
推定日K1 観測装置(高知)と CH29 観測装置(八ヶ岳)の特異変動終息後に計算予定。ただし、10月18日〜21日の可能性あり。
推定時刻 午前9:00 ±2時間 または 午後6:00 ±2時間
推定震央領域 続報 No.314」所載の図5と図6を参照
推定規模 M8.0 ± 0.3(群発地震活動を含む可能性あり)
推定地震種 震源が浅い陸域地殻内地震