「 CH20 変動値最大変動『極大の可能性』観測
PBF特異も継続
再考 → 早い場合でも 8/18±3 以降発生の可能性有
検討中 」
PBF特異も継続
再考 → 早い場合でも 8/18±3 以降発生の可能性有
検討中 」
現況
CH20観測装置にこれまでで最大幅の顕著特異変動が出現。
CH26観測装置のPBF特異変動は継続中。
CH26観測装置のPBF特異変動は継続中。
考察
上記現況より、これまでの認識を修正する必要ありと判断。
CH26: 初現 3月21.0日(=顕著特異変動が最初に現れた)、極大 5月12.5日 → 地震発生 8月18日±3日。
CH26のPBF変動: 先行特異初現 2月3日(=極大に無関関係のPBF特異出現) → 地震発生 8月19日±5日。
以上より、最も早い場合でも 8月18日±3日以降の可能性。9月となる可能もある。
「30年の観測で初めて体験する長期継続変動のため推定が間違っている可能性も否定困難」
[注]「特異変動」については『
FM(VHF帯域)電波電離層モニター観測による「地震・火山の予報」解説資料 』(PDF形式)の 9ページを参照してください。「先行特異」については同資料の 18ページを参照してください。
推定日 | 早い場合でも 8月18日±3日以降の可能性 今後の観測で修正予定 |
推定時間帯 | 09時 ±2時間 または 18時 ±3時間 |
推定震央領域
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更新情報「
続報 No.419
」所載の図3参照
太線領域内=大枠推定領域
斜線領域=可能性が考えやすい推定領域 震央が火山近傍領域である可能性が高い 弧線A~B以南の可能性は極めて低い
直近で噴火の可能性が考えられる前兆変動はないので、現状では震央近傍火山の噴火の可能性は考えにくい。
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推定規模 |
主震:M8.0 ± 0.3
複合の場合:M7.3±0.3 + M7.1±0.3 など
余震を含まない大型地震の断層長が合計で約110〜150km 程度となるような複合地震活動の可能性
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推定地震種 |
震源が浅い陸域地殻内地震
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このブログ記事のタイトルが「近畿圏・・・」となっているのは、当初の推定震央領域が近畿圏とされていたためです。その後、推定領域は徐々に東にずれ、現在は長野県や群馬県を中心とした地域とされています。推定領域が変化するにしたがってタイトルを変えると、過去の記事の検索が不便になると考え、当初のタイトルのままとしています。
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