5月6日付「原因不明の「地鳴り」— 青森県津軽地方 (続報)」の続報です。
京都大学防災研究所・山田真澄准教授の解析結果を各メディアが伝えています。「発生地点は青森県の日本海沖(深浦沖約数十キロ)の空中」、「速度は超音速飛行機と同程度のマッハ2で、空気との摩擦で衝撃波を起こす流れ星『火球』よりも遅い」:
- 津軽地方の地鳴り騒動 発生源は深浦沖日本海の空中だった!? 京都大・山田准教授が推定
- 【謎】津軽各地で聞かれた「地鳴り」は“衝撃波”の可能性? 京都大学の准教授による分析で新たな説が浮上
- “謎の地鳴り”「空中にある物体が音速を超えて動いた」ことで生み出されたか 地震を研究する京都大学の准教授が見解示す「地震の前触れというものではない」
山田准教授のホームページ掲載の解説 「震源の場所は深浦沖数十キロの地点で、西から東に移動しながら衝撃波を発生したと考えられます」:
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