「 Stage-34(CH26 顕著特異変動+PBF特異) 4/29 を示す
対応地震発生の可能性有 」
対応地震発生の可能性有 」
前回の更新情報
CH26観測装置の変動は終息していないと認識 → CH26観測装置の変動は全体で 1つである → Stage-34 が継続、初現 3月20.6日、極大 4月3.6日 → 4月22日ごろまで変動は継続、対応地震発生は 4月26日±3日。
現況
4月11日未明に終息した顕著特異変動は再出現していない。PBF特異変動が継続している。
推定
Stage-34 は初現 3月20.6日、極大 4月3.6日、終息推定 4月22.0日〜25.0日、地震発生 4月29日(現時点での誤差 4月28日~5月2日)。(前回の更新情報で、上と同じ初現と極大から 4月26日±3日としたのは誤り。正しくは 4月29日±3日であった。)
顕著特異変動が主極大・副極大型だとすると地震発生は 4月29日±1日〜5月1日±1日。
[参考]16年10ヶ月継続している №1778 前兆全体を俯瞰して、初現 2008.6年、最も多くの観測装置に変動が現れた Stage-7(2014.5年)を極大として、経験則[初現〜地震発生]:[極大〜地震発生]= 20:13 を援用すると概算で 2025.4年(2025年4月~5月)が算出される。
[参考]16年10ヶ月継続している №1778 前兆全体を俯瞰して、初現 2008.6年、最も多くの観測装置に変動が現れた Stage-7(2014.5年)を極大として、経験則[初現〜地震発生]:[極大〜地震発生]= 20:13 を援用すると概算で 2025.4年(2025年4月~5月)が算出される。
「30年の観測で初めて体験する長期継続変動のため推定が間違っている可能性も否定困難」
[注]特異変動については『
FM(VHF帯域)電波電離層モニター観測による「地震・火山の予報」解説資料
』(PDF形式)の 9ページを参照してください。
推定日 | 4月29日(4月28日~5月2日)が現状では考えやすい。今後の観測で修正予定。 |
推定時間帯 |
09時 ±2時間 または 18時 ±3時間
前者の可能性が若干高い
|
推定震央領域
|
「
続報 No.413
」所載の図3参照
太線領域内=大枠推定領域
斜線領域=可能性が考えやすい推定領域 震央が火山近傍領域である可能性が高い 弧線A~B以南の可能性は極めて低い
直近で噴火の可能性が考えられる前兆変動はないので、現状では震央近傍火山の噴火の可能性は考えにくい。今後出現した場合は続報予定。
|
推定規模 |
主震:M8.0 ± 0.3
複合の場合:M7.3±0.3 + M7.1±0.3 など
余震を含まない大型地震の断層長が合計で約110〜150km 程度となるような複合地震活動の可能性
群発的な活動の可能性もあり |
推定地震種 |
震源が浅い陸域地殻内地震
|
このブログ記事のタイトルが「近畿圏・・・」となっているのは、当初の推定震央領域が近畿圏とされていたためです。その後、推定領域は徐々に東にずれ、現在は長野県や群馬県を中心とした地域とされています。推定領域が変化するにしたがってタイトルを変えると、過去の記事の検索が不便になると考え、当初のタイトルのままとしています。
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