八ヶ岳南麓天文台(地図)の串田氏が 2月21日15:00 付けで更新情報を出しています。前兆変動が継続中とのことです。
「CH29・K1 特異変動継続中/4月中発生の可能性否定/5月末前後発生の可能性も考察中/前兆変動終息待ち」: No.1778 長期継続大型地震前兆 続報 No.322 (PDF形式)
- 静穏だった CH29観測装置(八ヶ岳)に 2月20日から21日にかけて明確な特異変動が出現。
- K1観測装置(高知観測点)に、2月16日から17日にかけて糸状特異が出現; 2月19日以降、基線電圧値が大きく低下する特異変動を観測。
- 今後の観測で CH29観測装置と K1観測装置の特異変動の終息時期を確定し、発生日を特定したい。現状では 5月末の可能性が考えやすい。
推定日 | 5月末の可能性を検討中 継続中の前兆変動の終息を確認するまで不確定 |
推定時間帯 | 午前9:00±2時間 または 午後5:00±2時間 (前回の更新情報から変更) |
推定震央領域 | 「続報 No.322」所載の図4太線内 火山近傍 斜線域は可能性考えやすい参考推定領域 |
推定規模 | M8.0 ± 0.3 現状では火山噴火を示唆する前兆は見られず、関連噴火は考えにくい。 |
推定地震種 | 震源が浅い陸域地殻内地震 |
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