2022年2月24日木曜日

近畿圏中心領域大型地震 (続報-257)

 
八ヶ岳南麓天文台(地図)の串田氏が 2月21日15:00 付けで更新情報を出しています。前兆変動が継続中とのことです。
 
「CH29・K1 特異変動継続中/4月中発生の可能性否定/5月末前後発生の可能性も考察中/前兆変動終息待ち」: No.1778 長期継続大型地震前兆  続報 No.322 (PDF形式) 
  • 静穏だった CH29観測装置(八ヶ岳)に 2月20日から21日にかけて明確な特異変動が出現。

  • K1観測装置(高知観測点)に、2月16日から17日にかけて糸状特異が出現; 2月19日以降、基線電圧値が大きく低下する特異変動を観測。

  • 今後の観測で CH29観測装置と K1観測装置の特異変動の終息時期を確定し、発生日を特定したい。現状では 5月末の可能性が考えやすい。
 
推定日5月末の可能性を検討中
継続中の前兆変動の終息を確認するまで不確定
推定時間帯 午前9:00±2時間 または 午後5:00±2時間
(前回の更新情報から変更)
推定震央領域 続報 No.322」所載の図4太線内 火山近傍
斜線域は可能性考えやすい参考推定領域
推定規模 M8.0 ± 0.3
現状では火山噴火を示唆する前兆は見られず、関連噴火は考えにくい。
推定地震種 震源が浅い陸域地殻内地震