八ヶ岳南麓天文台(地図)の串田氏が 10月18日15:00 付けで更新情報を出しています:
- No.1778 長期継続大型地震前兆 続報 No.316 (PDF形式)
静穏だった K1 に10月11日から 特異変動出現
→ 直前特異である場合: 10月22日±2日発生を支持
ただし直前特異にしては継続期間が長すぎる
→ まだ前兆期間だった可能性(10月19日か 20日に静穏化?): 11月12日±2日発生の可能性?
CH29 完全静穏化を待ちたい。
「10/20 以降も CH29 に変動が継続した場合は 11/12±2 発生の可能性は考えにくくなりますので、完全終息まで待ちたいと考えます。ちなみに 11/12±2 発生推定が正しい場合は、このあと CH29 も K1 も静穏化し、静穏化基線が継続、その後、CH29 には 10/27± 頃、K1には10/28± 頃に直前特異変動が観測される可能性も示唆されます。」
推定日 | 11月12日±2日(10月22日±2日は可能性低下) CH29 完全静穏化確認まで未決定 |
推定時刻 | 午前9:00±2時間 または 午後6:00±2時間 |
推定震央領域 | 「続報 No.316」所載の図4と図5を参照 |
推定規模 | M8.0 ± 0.3 直前に噴火前兆変動が観測されない限り、近傍火山の噴火の可能性は考えにくい。 |
推定地震種 | 震源が浅い陸域地殻内地震 |
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