2017年3月21日火曜日

日向灘のスロースリップと南海トラフ地震


TBS系の番組記事から。日向灘で発生しているスロースリップと南海トラフ地震の関係を解説しています。「東日本大震災。実は地震の2か月前に、宮城県沖でスロー地震が発生していた」、「去年4月、三重県南東沖で発生したマグニチュード6.5の地震。1946年の南海地震から実に72年ぶりに同じ震源域が発生した地震だった・・・これは、アスペリティの歪みが限界に近いことを示している」:

東京大学のゲラー教授は次のようにツイートで批判しています:
日本の一部の地震学者は「物理離れ」した。彼らは地震断層に「アスペリティ」があり、そちらで「ひずみが蓄積している」と信じ込んでいる。マスコミはこの信念を事実として垂れ流している。だが、定量的且つ客観的に確立されていない信念にすぎない。

関連記事