八ヶ岳南麓天文台の串田氏が12月26日付で更新情報を出しています。12月27日地震発生(誤差を含めても28日)の見解に変更なし:
- 「長期前兆No.1778」 続報 No.119 (PDF形式)
【以下追記です】
今回の更新情報のまとめです:
- 26日夕方現在、前兆の状況は以下のとおり ――
- CH17: 26日14時に終息
- CH20: 微弱な前兆が残存
- CH21: 微弱な前兆が残存
- CH29: 26日昼をピークとする基線幅増大(BT)変動が出現、基線電圧が大きく変化したが、短時間で終息
- 24日~26日の前兆出現をすべて直前特異と認識すると、すべてが12月27日を示す
(経験則: [直前特異~発生]/[極大~発生]=1/6 を適用) - まだCH20とCH21に微弱な前兆が残存しており完全終息ではないが、ここまでの認識が正しい場合は明日27日、誤差を含めても28日までには対応地震が発生する可能性がある
推定時期 | 12月27日(誤差を含めても28日) 現状認識が誤っていた場合は、12月28日までに対応地震発生はない; その場合は観測データを再吟味、再考 |
推定発生時刻 | 午前9時±1時間 (または 午後6時±3時間) |
推定震央領域 | 兵庫県、大阪府、京都府、奈良県、福井県(特に北東部)、滋賀県(特に北東部)、三重県、岐阜県、愛知県、石川県南部、富山県南西部、長野県南西部、静岡県西部 ※影響局誤認の場合は東北地方(可能性は低い) (太字は特に可能性の高い地域、上記PDF資料の地図参照) |
推定規模 | M7.8±0.5 陸域の浅い地震(深さ数km~20km前後) |
蛇足ですが ・・・
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