2015年12月25日金曜日

近畿圏中心領域大型地震 (続報-73)


八ヶ岳南麓天文台の串田氏が12月25日付で更新情報を出しています。12月27日地震発生の見解に変更なし:

今回の更新情報のまとめです:
  • 25日夕方現在、前兆の状況は以下のとおり ――

    • CH07:すでに終息
    • CH17: 24日午前に終息; 25日未明から再び糸状特異; 26日昼ごろまでに静穏化の可能性
    • CH20:すでに終息
    • CH21:すでに終息

  • 前回の更新で、24日に前兆が再出現したことをどう解釈するかについて2つの可能性を指摘 ――

    1. 直前特異か
    2. 新規前兆 → 次ステージの始まりか

  • 24日の前兆は短時間の出現で終わった → 新規前兆の可能性は否定、直前特異の可能性濃厚

  • 「あまりに計算通りの変化で、偶然にしては不自然」

  • 26日午後の時点で前兆が完全終息していた場合は、現在の第12ステージが最終ステージで、12月27日が対応地震発生推定日の可能性。

推定時期 12月27日
ただし、12月27日に前兆の極大が出現した場合と、28日までに対応地震の発生がない場合は観測データを再精査
推定発生時刻 午前9時±1時間 (または 午後6時±3時間)
推定震央領域 兵庫県、大阪府、京都府、奈良県、福井県(特に北東部)、滋賀県(特に北東部)、三重県、岐阜県、愛知県、石川県南部富山県南西部長野県南西部、静岡県西部
※影響局誤認の場合は東北地方(可能性は低い)
(太字は特に可能性の高い地域、上記PDF資料の地図参照)
推定規模 M7.8±0.5
陸域の浅い地震(深さ数km~20km前後)


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