八ヶ岳南麓天文台の串田氏が12月25日付で更新情報を出しています。12月27日地震発生の見解に変更なし:
- 「長期前兆No.1778」 続報 No.118 (PDF形式)
今回の更新情報のまとめです:
- 25日夕方現在、前兆の状況は以下のとおり ――
- CH07:すでに終息
- CH17: 24日午前に終息; 25日未明から再び糸状特異; 26日昼ごろまでに静穏化の可能性
- CH20:すでに終息
- CH21:すでに終息
- 前回の更新で、24日に前兆が再出現したことをどう解釈するかについて2つの可能性を指摘 ――
- 直前特異か
- 新規前兆 → 次ステージの始まりか
- 24日の前兆は短時間の出現で終わった → 新規前兆の可能性は否定、直前特異の可能性濃厚
- 「あまりに計算通りの変化で、偶然にしては不自然」
- 26日午後の時点で前兆が完全終息していた場合は、現在の第12ステージが最終ステージで、12月27日が対応地震発生推定日の可能性。
推定時期 | 12月27日 ただし、12月27日に前兆の極大が出現した場合と、28日までに対応地震の発生がない場合は観測データを再精査 |
推定発生時刻 | 午前9時±1時間 (または 午後6時±3時間) |
推定震央領域 | 兵庫県、大阪府、京都府、奈良県、福井県(特に北東部)、滋賀県(特に北東部)、三重県、岐阜県、愛知県、石川県南部、富山県南西部、長野県南西部、静岡県西部 ※影響局誤認の場合は東北地方(可能性は低い) (太字は特に可能性の高い地域、上記PDF資料の地図参照) |
推定規模 | M7.8±0.5 陸域の浅い地震(深さ数km~20km前後) |
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