10月1日「新たな群発地震始まる — アイスランド」の続報です。
アイスランド南西部レイキャネス半島の Fagradalsfjall(地図)で今年3月19日以来続いていた噴火と溶岩流出が止まっています。9月18日以降、溶岩が流出した形跡はないとのことです。約4週間にわたる静穏状態は、3月に噴火が始まって以降で最も長い活動休止期間ですが、専門家は、噴火が終わったと宣言するのは時期尚早としています:
- Webcam at Eruption Site Can Be Deceiving (写真、グラフあり)
- Eruption’s Activity Decreasing (写真あり)
Fagradalsfjall の北東 5〜6km のケイリール(Keilir、地図)では 9月27日から群発地震が起き、新たな亀裂が開いて溶岩が流出し始めるのではと懸念されていましたが、こちらも数日前から地震活動が低下し、1日あたり数十回に落ち着いているとのことです:
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