最大震度 5強を記録した 10月7日 千葉県北西部の地震について、地震本部(政府地震調査研究推進本部)の分析結果が出されました:
専門家によって見解が分かれていた震源の位置については、沈み込んだプレートの内部ではなく、太平洋プレートとフィリピン海プレートの境界としています。関東地方南部の地下では、南側から沈み込むフィリピン海プレートの下に、東側の日本海溝から太平洋プレートが沈み込んでいます。今回の地震は、フィリピン海プレートの下面と太平洋プレートの上面の間で発生したということです。
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