気象庁気象研究所研究官で雲研究者である荒木健太郎博士へのインタビュー記事です。「地震雲」についての説明があります。
「地震をはじめとした地下の状況が雲にどんな影響を与えるのか、そもそもわかっていません。一方、『地震雲』と言われることの多い雲がどう発生したのかは、気象学で説明できます」、「もし仮に地下から雲へ何らかの影響があったとしても、気象学で説明できる物理と区別できるものではないので、人間の目で雲のかたちなどから地震の予兆を知ることはできません」:
インタビューの前編は以下です:
宏観前兆による地震予知を中心に地球や宇宙の話題 私が見聞きして「面白い!」と感じたこと
好奇心のみちびくところ、どこへでも