イギリス北部・スコットランドにあるネス湖(地図)では、乾燥した天気が続いたために水位が低下し、記録に残る範囲では過去最低になっています。地元の人によると、控えめに見積もっても、湖全体で 1m は水位が下がっているそうです。
30年前から湖畔で湖を監視しているネッシー・ハンターは、「30年間ここで湖を見ているが、こんなに水が減っているのを見たことがない」、「このまま水位が下がり続ければ、ネッシーの謎が解けるだろう」と自身のフェイスブックに書いているそうです:
- Dry June leaves water level in Loch Ness at lowest for years (写真あり)
- LOCH LESS Loch Ness monster ‘mystery could be solved’ as dry conditions in Scottish Highlands sees it drop to lowest ever level (写真3葉あり)
- Loch Ness Monster mystery 'could finally be solved' as water levels drop to lowest-ever (動画、写真あり)
「ネッシー」の目撃情報は 2020年には13件、今年はこれまでに 7件確認されているとのこと。
この機会に、日本のテレビ局が「ネス湖の水を全部抜く」企画をやったら面白いんじゃないでしょうか(冗)。
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