『女性セブン』の記事です。さまざまな地震先行現象を取り上げていますが、散漫でまとまりに欠けている印象です。参考までに・・・
「2011年の東日本大震災のときも、発生 6日前に神奈川県で、らせん状の白い雲に尻尾がついたような形の雲が観測されており、1995年の阪神・淡路大震災の8日前にも同様の雲が発見されている」、「雲というのは千差万別であらゆる形状や色があるため、その特徴によって科学的に地震を予測することはできない」:
記事中には「現れると最も短期間に地震が起こる可能性が高いとされているのが、細長い雲が2~3本きれいに並んだ『竜雲』、巨大な塊のような『熊のジョン』と呼ばれる雲である」とありますが、前者のような雲が 3月12日に新潟県上空に現れています:
- 2本の棒状の雲 — 新潟県燕市、三条市 (21年3月15日)
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