以下は、2月13日23時過ぎに発生した福島県沖の地震以降 24時間分の「100トレース連続波形画像」です。数え切れないほど多数の余震が絶え間なく発生していることがわかります(個々の画像をクリックすると 1時間ごとの波形が拡大表示されます):
今回の地震が 2011年東北地方太平洋沖地震の余震だとすると、上の 100トレース連続波形画像に現れている大小の「余震」は「余震の余震」ということになります。さらには「余震の余震の余震」や「余震の余震の余震の余震」も起きているのかも知れません。細かく分析すれば余震の系統樹が描けるかも知れません(笑)。
100トレース連続波形画像の意味については、画面左上にある「高感度版 100トレース連続波形画像について」をクリックしてください。