まだ明確な証拠があるわけではないようです。「日本海溝は西方に、つまり日本列島の方に年間1cm程度のペースでゆっくり動いている」、「日本海溝を押しているのは太平洋プレートではなく、その南にあるフィリピン海プレートだ」、「300万年前、フィリピン海プレートの移動方向が変わり、関東地方の地下深部で、沈み込んだ同プレートが陸側プレートの底部を西方に押すようになった」:
提唱者は産業技術総合研究所地質調査総合センター研究主幹の高橋雅紀氏。同氏は、7月15日放送された「ブラタモリ」(NHK総合)に出演して、秩父盆地の地質について説明していました:
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