9月20日にほぼ1日間、地震の発生が中断しましたが、その後は元の発生頻度に戻っています。さらに9月21日からは、これまでの発生領域から北東に少し離れた場所でも地震が頻発しています:
余談: 富山地方気象台はなぜ解説資料のファイル名を頻繁に変えるのでしょうか。
- 今回の群発地震について9月16日付で最初の解説資料を出したとき、その資料は〝kaisetsu-1.pdf〟という名前でした。
- 9月20日付で解説資料第2号を出したときには、第2号の名前が〝kaisetsu-1.pdf〟で、前の資料(第1号)は〝kaisetsu-2.pdf〟に改名されていました。
- そして今回、9月23日付で解説資料第3号が出されましたが、その名前がまたもや〝kaisetsu-1.pdf〟で、第2号は〝kaisetsu-2.pdf〟、第1号は〝kaisetsu-3.pdf〟に改名されています。
こういうことをされると、解説情報が出されるたびに過去のブログ記事のリンク先を修正しなければなりません。富山地方気象台がなぜこのように煩雑で誤りが生じやすいことをするのか、理解に苦しみます。おまけに、同気象台のトップ・ページでは第3号のリリース日が第2号のリリース日(9月20日)のままになっています。
関連記事
- 温泉の湧出量増加、温度上昇 ― 富山県高岡市 (12年2月2日)
- 20の火山が 3・11 後に活発化 (13年3月17日)
- 遊歩道に噴気孔 ― 富山県・弥陀ヶ原 (13年10月25日)
- 北陸新幹線で「地脈」が乱れ、富士山噴火? (15年4月7日)
- 弥陀ヶ原 噴火していた可能性 ― 富山県 (15年9月13日)
- 富山県東部で群発地震 (16年9月16日)
- 富山県東部で群発地震 (続報) (16年9月21日)