9月24日に発見された小惑星〝2015 SK7〟が地球に異常接近していたことが分かりました。最接近時刻は9月23日午前6時44分(日本時間、6分程度の誤差を含む)、接近距離は0.069LD(1LD=地球から月までの平均距離)で、地球表面からの高度にすると約2万kmです。気象衛星などの静止軌道は地表から約3万6000kmですから、それよりもかなり内側を通過したことになります。
この小惑星はアポロ群に属し、直径は5~10mと推定されています。最接近時の地球との相対速度は秒速13.7km(時速約4万9000km)と計算されています。
小惑星 | 推定直径 (m) |
接近日時 (日本時間) |
接近距離 (LD) |
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2015 SK7 | 5~10 | 9月23日 06:44 | 0.069 |
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