5月9日付「韓国北東部沖で地震相次ぐ」と5月17日付「韓国、地震警戒レベル引き上げ」の続報です。
韓国北東部の沖合では先月下旬から地震が続いていますが、5月22日にも地震が発生しました(韓国気象庁資料)。韓国の専門家からは、日本の東日本大震災(東北地方太平洋沖地震)の影響だとする見解も出ています。
「2011年の東日本大震災後、朝鮮半島が日本列島の方向に3センチメートル程度引きずられていき、これまで地震があまり起きていなかった場所が活性化している」、「(東海市の北東50キロメートルの)地域で地震が発生したのは、(断層が)丈夫で強い構造だったのが、東日本大震災で応力が不均衡になり、地震誘発環境に変わったため」:
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