1月30日付「近畿圏中心領域大型地震 (続報-29)」の続報です。
八ヶ岳南麓天文台の串田氏が更新情報を2月24日付で出しています。記録的な大雪によって孤立状態に陥ったために情報の更新が遅れたとのことです。結論から言うと、地震発生時期は先送りです:
- 「長期前兆No.1778」 続報 No.060 (PDF形式)
内容をまとめると以下のとおりです:
- ステージ7前兆群が継続中。
- ステージ7は昨年11月初旬の極大のみで、その後は顕著な極大が出現していない。よって、ステージ7が最終段階である可能性が十分にある。
これまでの各ステージに出現した極大の数を表にすると以下のとおり: - ステージ7前兆の初現を見直し昨年7月5日と認識すると、前兆が終息し静穏化するのは4月29日前後、対応地震発生は6月27日前後となる。
ステージ | 極大数 |
---|---|
1 | 12 |
2 | 12 |
3 | 12 |
4 | 6 |
5 | 6 |
6 | 2 |
7 | 1 |
ちなみに、4月29日と6月27日はともに新月です。
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