12年8月28日付「北方領土の「イワン雷帝」が噴火 (続報)」の続報です。
気象庁が4月5日に発表した「平成25年 No.14 週間火山概況(3月29日~4月4日)」によると、3月29日、我が国の北方領土・択捉島にある択捉焼山(ロシア名: Ivan Grozny (〝Ivan the Terrible〟) = イワン雷帝、地図、地図)から海抜2000mまで噴煙が上がっているのが確認されたとのことです。
ロシア科学アカデミー極東支部の海洋地質学・地球物理学研究所(Institute of Marine Geology & Geophysics)は、Ivan Grozny(択捉焼山)の状況をイエローとしています:
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