気象庁の「主な地震の発震機構解(速報値)」によると、発震機構は北東ー南西方向に圧力軸を持つ逆断層型です(図)が、防災科学技術研究所の「AQUAシステム メカニズム解カタログ」では東西方向に近い圧力軸のようです(右図)。
気象庁の「震度データベース検索」で検索可能な 1919年1月1日以降、陸奥湾では震度 1 が 37回、震度 2 が 10回、震度 3 が 6回発生していますが、震度 4 以上が発生したのは今回が初めてです。また、M4.5 以上の規模は 1976年11月29日の M4.9以来、48年ぶりです。