12月20日付「噴火始まる — アイスランド (続報-2)」の続報です。
アイスランド気象局の 12月21日21時55分(日本時間)の発表の概略 ——
- 上空からの観察では、噴火活動は見られず、火口からの溶岩流出は止まっている。
- 溶岩が上空からは見えない流路を流れている可能性があり、噴火の終結を宣言するのは時期尚早である。
- 地震活動は減少し続けている。
- スヴァルツェンギ(Svartsengi)の地盤ではほとんど変動が見られない。
関連記事
宏観前兆による地震予知を中心に地球や宇宙の話題 私が見聞きして「面白い!」と感じたこと
好奇心のみちびくところ、どこへでも