2月7日深夜、地震がほとんどないと言われるオランダで、M2.7とM3.2の地震が相次いで発生しました。震央は北部のフローニンゲン(地図)近傍です。「地震の原因は地下の天然ガス大量採掘によるもの」、「家の横を列車が通り過ぎたような震動だった」:
以下は、当該地震についてのEMSC(ヨーロッパ-地中海地震学センター)の資料です。上記記事とは、発生時刻、規模などが微妙に違っていますが、深さ5kmと浅く、マグニチュードのわりには揺れが大きかったようです:
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