ノルウェーの核実験監視団体 NORSAR(Norwegian Seismic Array、ノルウェー群列地震観測網)の発表です。
「地域の地震観測所からのデータは、6月6日火曜日現地時間 2時54分(ノルウェー時間 01時54分)に明確な信号を示しています。 時間と場所 (座標: 46.7776, 33.37、地図) は、カホフカ・ダムの崩壊に関するメディアの報道と一致しています。 この信号は爆発があったことを示しています。推定マグニチュードは 1 から 2 の間です。図は、ダムから約 620km 離れたブコビナ(BURAR) 地震探査アレイからの信号を示しています」、「新たな分析によると、我々は、02時35分ごろ(ウクライナ現地時間)にも、カホフカ・ダムの方向で発生した地震イベントによる弱い信号を観測しています」:
Our team at NORSAR detected the seismic signature of the event that occured around 23:54UTC leading to the collapse of the #KakhovkaDam. The signal is faint so it is still unclear what type of source generated the seismic signature. https://t.co/pXvrdZVPwe pic.twitter.com/0i4Q716lCb
— Quentin Brissaud (@QuentinBrissaud) June 8, 2023