岡山県岡山市を南に向かって流れ児島湾に注ぐ旭川で、河口から約9km付近にクラゲの大群が現れたとのことです。 場所は岡山後楽園近くの鶴見橋(地図)付近。放送局の取材時には10匹以上、取材の前日には40~50匹。直径20cmほどで、ミズクラゲとみられています:
専門家は「基本的には海にいる生き物」、「河口付近にいたミズクラゲが潮が満ちて川の水量が増えたとき、一緒に上流方向に流されたと考えられる」、「潮の満ち干きで、海と川の水が混ざった状態になっている(中略)ギリギリ生きていられる状況なのではないか」と語っていますが、潮の干満で9kmも上流まで流されることがあるのでしょうか。