朝、目が覚めたときに外がまだ暗いと気が滅入ります。冬至から1ヶ月以上たつというのに、日の出がいっこうに早くなっていないのです。
『天文年鑑』で調べてみると、東京の今日の日の出は、冬至の日と比べて3分間ほどしか早まっていません。
東京の日の出の時刻が5時台になるのは3月中旬から、4時台になるのは4月下旬からです。
一方、日の入りはどうかというと、今日の時点ですでに34分間も遅くなっています。
日の出と日の入りの両方を合わせると、合計で昼間の長さが約37分間長くなっていることになります。
宏観前兆による地震予知を中心に地球や宇宙の話題 私が見聞きして「面白い!」と感じたこと
好奇心のみちびくところ、どこへでも