「特定の地域内で乳量の減少が起きてから約2~3週間以内にM5・5以上の規模の地震が起こる可能性は示され、的中率は実に約86%にのぼる」:
わずか6回の事例(表)で得られた結果ですので、今後さらにデータを増やしていく必要があると思われます。
以下の記事では、「中国・精華大学のヒロユキ・ヤマウチ氏のチーム」の調査で「地震の6日前から牛乳の生産量が低下し、それが地震後も4日ほど継続した」とあります。上の記事に登場する「麻布大学獣医学研究科の山内寛之研究員」と同一人物のようです:
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