3月17日、中国・江蘇省塩城市浜海県(地図)の海岸に4頭のマッコウクジラが打ち上げられました。打ち上げられたときにはまだ生きていたもようです。「中国沿岸で打ち上げられたクジラが大量に見つかったのは1985年に続く2度目」:
その後の展開は、アメリカ、ニュージーランド、ブラジルなどで発生したクジラやイルカの座礁事件とはまったく異なっていました。「やはり中国」というべきか、「さすが中国」というべきか ・・・:
- 海辺に打ち上げられたクジラ4頭、夜中に肉をそぎ取られ無残な姿に―江蘇省塩城市
- 打ち上げられたクジラ、真夜中に肉を切られ、持ち去りか=中国
- 【中国】クジラ4頭が打ち上げられ死亡、マッハで肉が切り取られる
知り合いから聞いた話を思い出しました。見知らぬものを見かけたとき、欧米人や日本人はまず初めに「これは動物だろうか、植物だろうか、鉱物だろうか」と思案するのに対して、中国人は「これは食えるものだろうか」と考えるとか。
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