2009年11月14日土曜日

ロシア極東の領土拡大

ロシアの領土が、極東地域で 4.5km² ほど拡大したとのことです:
13日に、ロシア科学アカデミー極東支部傘下の海洋地質学・地球物理学研究所の所長 Boris Levin 氏がテレビ番組で語ったところによると、4.5km² の内訳は:
  1. 2007年 8月 2日に樺太南部ネヴェリスク付近で発生したマグニチュード 6.8 の地震による海底の隆起で 3km²
  2. 今年 6月に始まった千島列島内 Matua 島(日本名:松輪島)にあるサリチェフ峰(日本名:芙蓉山、松輪富士)の大噴火で流出した溶岩流で島が成長したことによる 1.5km²
とのことです。

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