「利尻、礼文の全域でササの花が咲いている感じ。20年近くガイドをやっていますけど、こういう状況は今まで一度も見たことがない」(地元山岳ガイド)、「昔の人たちはササが咲けば山に入ってササの種を集めていた。むしろ飢饉のときにそれを食べたというのが、もしかしたら飢饉と笹の花が結びついた理由なのかもしれない」(秋田県立大学教授):
- 120年に1度…利尻島で咲いた「ササの花」不吉な出来事の前触れ?かつては飢饉を救ったことも 北海道 (動画あり)
- 120年に1度…利尻島で咲いた「ササの花」不吉な出来事の前触れ?かつては飢饉を救ったことも 北海道 (同一内容)
気象庁の資料によると、利尻島の利尻山(標高1721m)は、日本に111ある活火山の一つですが、有史以降の記録に残る火山活動はなく、現在では、噴気活動を含め一切の火山活動を示す兆候はない、とのことです。
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