地震の専門家、とりわけ就中「地震予知なんかできっこない」、「原理的に不可能だ」という立場のゲラー教授のような人から、串田氏の予測に対して以下のような批判が出てくるのは当然です。まったく無視される(あるいは「爆笑」の一言で片付けられる)のではなく、否定的にせよ何らかの反応が複数回あるということは、少なくとも箸にも棒にもかからないトンデモ説とは見なされていないということかもしれません:
去年7月に地震予言いかさま師と一緒にテレビに出て、彼は年内(去年)琵琶湖付近にM7.8地震は発生すると予言した。去年末に彼は予言を勝手に変えて、今年4月に発生するとした。幸い(当然だが)両予言は失敗だった。その失敗も放送すべきだと思うが、いまのところ放送無し。
— Robert Geller (@rjgeller) 2015, 10月 23
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