4月12日付「地震前兆情報を市民に提供 ― 高知県須崎市」の続報です。
須崎市の具体的な動きが始まりました。「市が想定している前兆現象は、地下水位の変動▽潮位の変動▽地盤変動▽動物の異常行動・自然界の異常現象の4項目」、「1946年に起きた昭和南海地震でも地下水位が低下したり、潮が異常に引いたりしたことが記録に残っており、当時の漁業関係者らは海水の濁りや発光現象などの異常現象を目撃」、検討会の出席者の一人は「私も昭和南海地震では異常な干潮や、大量のネズミが橋を渡るのを目撃した」:
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