2026年7月19日日曜日

近畿圏中心領域大型地震 (続報-394)

 
八ヶ岳南麓天文台地図)の 串田嘉男 氏が「No.1778 長期継続大型地震前兆」について  7月19日12時00分付けで「続報 No.463」(PDF形式)を出しています。 

Stage-37 極大認識 7/15.5 → 7/16.5 修正
Stage-37 が示す日 7/29±3 → 8/1±3 へ修正
  
 
CH26 観測装置(八ヶ岳) 前回の更新情報以降も櫛歯変動が継続。7月15日、16日、17日に顕著に出現。変動値の大きな噴火型変動に類似した変動も出現。CH12 観測装置(八ヶ岳)にもほぼ同じ変動が出現。(櫛歯変動については解説資料の 9 ページを参照してください。)
 
CH17 観測装置(八ヶ岳) 静穏基線だったが、7月16日に変動が出現し、その後も微弱に継続。
 
極大を修正 上記の出現状況から、ステージ-37 の極大を 7月15.5日から 7月16.5日に修正。初現を 7月8.0日、極大を 7月16.5日として経験則 [初現~地震発生]:[極大~地震発生] = 20:13 を適用すると、静穏化は 7月28.5日±2日、地震発生は 8月1日±3日と算出される。静穏化しない場合は続報。
 
 ▪️disclaimer▪️ 「18年継続する観測歴上最長の変動は観測例がない初めての体験で、解析が極めて難しいため推定に誤りがある可能性は否めません。お許しください。推定に近い地震が発生した場合でも被害の少ないことを祈ります。」
 
   
推定日 8月1日 ±3日
7月28.5日±2日 に変動静穏化が確認された場合
推定時間帯 09時±2時間 または 18時±3時間
複数観測装置の櫛歯変動出現状況 および BT変動出現終息時間帯から推定(解説資料 23ページ)
複合地震の場合は当てはまらない場合あり
推定震央領域

更新情報「続報 No.463」所載の図4参照
太線内領域=大枠推定領域
斜線領域=火山近傍で可能性が高い領域
推定規模 主震+余震型の場合 M8.0 ± 0.3
M7.7~M8.0 の可能性が高い 
複合地震の場合
例:M7.1±0.3+M7.3±0.3 等
M7 以上の地震の断層長の合計が 110~150km 程度
推定地震種 日本列島陸域の震源が浅い地殻内地震
火山活動 地震発生に伴う震源に近い火山での噴火の可能性は現状では低い
今後、噴火型変動が複数日出現した場合は噴火の可能性あり、出現の場合は続報
(噴火型変動については解説資料の 24〜27 ページを参照してください)


このブログ記事のタイトルが「近畿圏・・・」となっているのは、当初の推定震央領域が近畿圏とされていたためです。その後、推定領域は徐々に東にずれ、現在は長野県や群馬県を中心とした地域とされています。推定領域が変化するにしたがってタイトルを変えると、過去の記事の検索が不便になると考え、当初のタイトルのままとしています。
 
 
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2026年7月18日土曜日

トランプ=文化的ヘロイン


Magazine invites readers to judge Vance’s ‘assessment’ of Trump, whom he called ‘cultural heroin’ during first term

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— Guardian US (@us.theguardian.com) 2026年7月6日 2:54
 
 
米国の J.D.ヴァンス副大統領が 10年前に書いたエッセイを『アトランティック』誌が再掲載し注目を集めています。このエッセイが発表されたのは、トランプ氏が初めて大統領選に勝利した際のことで、ヴァンス氏はまだ政界入りする前でした:

以下は上掲記事からの抜粋です ——

ヴァンス氏はそのエッセイの中で、政府への不信感の高まりと経済の衰退が頂点に達していた社会危機のさなか、多くのアメリカ人がトランプ氏を「鎮痛剤」として求めたと述べた。彼は当時、トランプ氏の政治的魅力を「文化的ヘロイン(cultural heroin)」という言葉で表現し、支持者たちはいずれ、彼が自分たちの抱える問題の解決策ではないことに気づくだろうと指摘した。
 
トランプ氏は「苦痛からの安易な逃避」を提示した、とヴァンス氏は記している。「彼はあらゆる複雑な問題に対し、単純な解決策を約束するのだ」
 
「彼はそうした計画が具体的にどう機能するのか、決して詳細を語らない。語れないからだ。トランプ氏の約束は、アメリカという国の静脈に打ち込まれる注射針のようなものなのだ」
 
「彼は人々の気分を一時的に良くしてはくれる。しかし、彼らを苦しめる根本的な問題を解決することはできず、いつか人々はそのことに気づくだろう」
 
ヴァンス氏はかつて自らを「反トランプ派(never Trump guy)」と公言し、トランプ氏を「アメリカのヒトラー(America’s Hitler)」とさえ呼んでいたことがある。彼は、トランプ氏は公職に「不適格」であり、「白人の労働者階級を非常に暗い場所へと導いている」と述べていた。
 
その後、2022年にオハイオ州から連邦上院議員選に出馬し、トランプ氏の支持を得て当選すると、彼は態度を一変させた。 

——

b値が大地震の前に低下し、発生後に上昇するという証拠は見つからず


京都大学の発表です。小さな地震と大きな地震がどの程度の割合で起こるかを示す指標である b値の違いは、大地震前後の時間変化よりも、発生場所の地質・応力環境を強く反映していることがわかった、という内容です。
 
「b値が大地震の前に低下したり、大地震後に上昇したりする可能性が報告されてきましたが、(中略)大地震の前に b値が低下し、発生後に上昇するという一貫した証拠は見つかりませんでした」、「b値が低い地域で大地震が発生しやすいという空間的な相関は確認()」: 

宇和海にイルカ留まる — 愛媛県八幡浜市


5月中旬ごろから、愛媛県八幡浜市穴井(地図)の沖合の宇和海に 1頭のイルカが約2ヶ月にわたって留まっています。体長 1.5〜2m で、ハンドウイルカとみられています。
 
「2~3年おきに数日間、集団でやってくることもあるが、地元の男性漁師は『こんなに長期間いることは初めて』と驚く」:

メキシコ南部で M7.3


現地時間 7月17日08時48分(日本時間 同日23時48分)、メキシコ南部沿岸で M7.3、深さ 18.6km の地震が発生しました(震央地図)。少なくとも 2つの前震と多数の余震を伴っています。深刻な被害や死傷者の報道は今のところありません。
 
以下は、米国地質調査所(USGS)のサイトに掲載された "Tectonic Summary" からの抜粋です —— 
 
2026年7月17日に発生した M7.3 の地震は、メキシコ南部沖の深さ約 20km という浅い場所で発生した。この地震は、中米海溝においてココス・プレートがメキシコおよび中央アメリカの下へ北東方向に沈み込んでいる活動的な沈み込み帯で発生した。発震機構解析()によると、この地震は沈み込み帯のプレート境界、あるいはその近傍における逆断層運動によって引き起こされた。この地点では、ココス・プレートが北米プレートに対して北東方向に年間約 76mm の速度で収束している。 

——
 
 
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2026年7月17日金曜日

鶴見岳の山体周辺で地震急増


7月17日、大分県の鶴見岳(地図)で、山体周辺を震源とする地震が急増しています。
 
「鶴見岳では、山頂の西 2km 付近の深さ約 5km を震源とする地震が増加し、本日(17日)11時から 12時30分までに 79回(速報値)発生しています。鶴見岳付近の浅い場所で発生する地震や火山性微動は観測されていません」、「震源が鶴見岳に近いことから、火山活動が変化する可能性も考えられます」: 
 
17日18時現在、地震数は 214(速報値)に達しています。 

 
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2026年7月16日木曜日

巨大太陽光反射衛星


7月9日、米連邦通信委員会(FCC)は、Reflect Orbital 社による鏡面衛星の製造、打ち上げ、および運用を承認しました。エアレンディル-1(Eärendil-1)と名付けられたこの衛星は、夜間に太陽光を反射させ、地上の特定の地点を照らすことが可能。この計画は、天文学者や環境保護活動家らによる批判の的となっています:

エアレンディル-1 は、高度約 625km の低軌道から、満月に匹敵する明るさの光を幅 5km の範囲に照射し、その光の帯を地上で移動させます。将来的には、複数の衛星からの光を組み合わせ、さらに強力なスポットライトを作り出すことも計画されています。同社は 2035年までに 5万機の衛星を打ち上げ、太陽光発電所や建設現場、捜索救助チームなどを対象に、オンデマンドで太陽光を販売することを目指しています。



近畿圏中心領域大型地震 (続報-393)

 
八ヶ岳南麓天文台地図)の 串田嘉男 氏が「No.1778 長期継続大型地震前兆」について  7月15日16時00分付けで「続報 No.462」(PDF形式)を出しています。 

CH26 櫛歯変動形態に変化
Stgae-36 が示した 本日 7/15 に極大の可能性 → Stage-37 へ移行
Stage-37 は 7/29±3 を示す 対応地震発生の可能性
  
 
櫛歯変動 静穏化せず CH26 観測装置(八ヶ岳)の櫛歯変動は静穏化していない。(櫛歯変動については解説資料の 9 ページを参照してください。)
 
櫛歯変動の形態が変化 CH26 観測装置の櫛歯変動が、ランダムな出現からまとまって出現する形態に変化。変化は 7月8.0日から。
 
極大出現 7月15日12時20分、CH26 観測装置に大きな変動、13時20分には CH12 観測装置(八ヶ岳)に大きな変動 → 極大 7月15.5日。
 
ステージ-36 から 37 へ ステージ-36 が示した 7月15日にステージ-37 の極大が出現したと認識。初現 7月8.0日、極大 7月15.5日 → 7月26日±2日に静穏化、7月29日±3日に対応地震発生の可能性。
 
 ▪️disclaimer▪️ 「18年継続する観測歴上最長の変動は観測例がない初めての体験で、解析が極めて難しいため推定に誤りがある可能性は否めません。お許しください。推定に近い地震が発生した場合でも被害の少ないことを祈ります。」
 
   
推定日 7月29日 ±3日
7月26日±2日に静穏化が確認された場合
推定時間帯 09時±2時間 または 18時±3時間
複数観測装置の櫛歯変動出現状況 および BT変動出現終息時間帯から推定(解説資料 23ページ)
複合地震の場合は当てはまらない場合あり
推定震央領域

更新情報「続報 No.462」所載の図5参照
太線内領域=大枠推定領域
斜線領域=火山近傍で可能性が高い領域
推定規模 主震+余震型の場合 M8.0 ± 0.3
M7.7~M8.0 の可能性が高い 
複合地震の場合
例:M7.1±0.3+M7.3±0.3 等
M7 以上の地震の断層長の合計が 110~150km 程度
推定地震種 日本列島陸域の震源が浅い地殻内地震
火山活動 地震発生に伴う震源に近い火山での噴火の可能性は現状では低い
今後、噴火型変動が複数日出現した場合は噴火の可能性あり、出現の場合は続報
(噴火型変動については解説資料の 24〜27 ページを参照してください)


このブログ記事のタイトルが「近畿圏・・・」となっているのは、当初の推定震央領域が近畿圏とされていたためです。その後、推定領域は徐々に東にずれ、現在は長野県や群馬県を中心とした地域とされています。推定領域が変化するにしたがってタイトルを変えると、過去の記事の検索が不便になると考え、当初のタイトルのままとしています。
 
 
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2026年7月15日水曜日

十勝岳近くで M3.3、最大震度 1


十勝岳の噴火警戒レベルが「2(火口周辺規制)」に引上げられてから 1ヶ月ほどになりますが、7月12日23時13分、十勝岳山頂から南東に 6.8km の地点を震央とする有感地震が発生しました。震央地名は「十勝地方北部」、規模は M3.3、深さ 8km、最大震度 1 でした(震央地図)。12日には、ほぼ同じ場所で M0〜M3 クラスの地震が 31回発生しています。13日は 19回、14日は 3回と減少しています。


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都心でヘビ目撃多数 — 東京都目黒区


テレビ朝日』の記事です。東京都心の中目黒(地図)でヘビの目撃が相次いでいるとのことです。ヘビは体長 1m ほどのアオダイショウ。専門家は、餌となるネズミが多いことが原因と示唆しています。
 
「この辺りに住んで 8年で、中目黒も来ますけど見たことないです。初めて見ました」、「目黒川沿いには『ネズミ被害多発』と書かれた看板が」:

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2026年7月14日火曜日

ビスマルク海で M6.4


日本時間 7月13日17時53分、ビスマルク海で M6.4、震源の深さ 10km の地震が発生しました(震央地図)。横ずれ断層の活動による地震と思われます(震源球)。
 
ビスマルク海では 5月初旬からティータン・リッジ(地図)で海底噴火が始まりましたが、今回の地震の震央は噴火地点から約 90km 離れています。火山活動については、Global Volcanism Program に以下のような記述があります ——

ラバウル火山観測所(RVO)の報告によると、6月15日から 7月3日までの期間、ティータン・リッジ(Titan Ridge)における噴火活動は極めて低いレベルで推移しました。1ヶ月以上にわたり地震活動は観測されず、1日あたりの水中音響信号の数も10回未満でした。変色水の小規模なプルームが継続して発生し、南および南西方向へ流されました。7月2日には、噴火地点から単発の蒸気噴出が見られ、北東方向へ数キロメートル流されました。北方に位置するアドミラルティ諸島に影響を及ぼしていた大規模な軽石の集積(軽石ラフト)は分裂・拡散しましたが、一部の海岸には依然として軽石が残っています。また、波の影響を受けにくい一部の海域には、小規模または薄い軽石の浮遊帯が残存しています。

——


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近畿圏中心領域大型地震 (続報-392)

 
八ヶ岳南麓天文台地図)の 串田嘉男 氏が「No.1778 長期継続大型地震前兆」について  7月13日20時30分付けで「続報 No.461」(PDF形式)を出しています。 

7/13.8 現在 CH26-櫛歯変動のみ微弱に継続中
明日昼迄に静穏化の場合 → 7/18 対応地震発生の可能性
現状は 7/18(7/18含)以降を示唆
  
 
静穏化 遅れる 前回の更新情報では 7月12日未明と推定していたが、7月13日20時現在、CH26 観測装置(八ヶ岳)の櫛歯変動のみ極めて微弱に継続中。7月14日の昼前に静穏化する可能性あり → 静穏化すれば 7月18日に地震発生の可能性。(櫛歯変動については解説資料の 9 ページを参照してください。)
 
地震発生時間帯の推定を変更 7月2.6日の極大時から複数の観測装置に出現した櫛歯変動は極大後変動(AMA)であると認識。AMA は地震発生時刻を示す可能性あり。毎日(7月3日〜13日)の変動終息が 09時ごろに揃っていることから、これまでの地震発生時間帯の推定と調和。「推定地震発生時刻は数年以上 9時±2としてきましたが、最近 8時30分の可能性も有と修正していました。発生時刻は 8時~10時 の時間帯の可能性が考えやすいため、9時±2 に戻します。」
 
 ▪️disclaimer▪️ 「18年継続する観測歴上最長の変動は観測例がない初めての体験で、解析が極めて難しいため推定に誤りがある可能性は否めません。お許しください。対応地震が推定に近い内容で発生した場合でも被害が少ないことを祈ります。」
 
   
推定日 7月18日以降
7月14.4日静穏化 → 7月18日発生の可能性
7月15.1日静穏化 → 7月19日発生の可能性
推定時間帯 09時±2時間 または 18時±3時間
複数観測装置の櫛歯変動出現状況 および BT変動出現終息時間帯から推定(解説資料 23ページ)
複合地震の場合は当てはまらない場合あり
推定震央領域

更新情報「続報 No.461」所載の図3参照
太線内領域=大枠推定領域
斜線領域=火山近傍で可能性が考えやすい領域
推定規模 主震+余震型の場合 M8.0 ± 0.3
M7.7~M8.0 の可能性が高い 
複合地震の場合
例:M7.1±0.3+M7.3±0.3 等
M7 以上の地震の断層長の合計が 110~150km 程度
推定地震種 日本列島陸域の震源が浅い地殻内地震
火山活動 地震発生に伴う震源に近い火山での噴火の可能性は現状では低い
静穏化後に明確な噴火型変動が観測された場合は噴火の可能性が出てくるので続報予定
(噴火型変動については解説資料の 24〜27 ページを参照してください)


このブログ記事のタイトルが「近畿圏・・・」となっているのは、当初の推定震央領域が近畿圏とされていたためです。その後、推定領域は徐々に東にずれ、現在は長野県や群馬県を中心とした地域とされています。推定領域が変化するにしたがってタイトルを変えると、過去の記事の検索が不便になると考え、当初のタイトルのままとしています。
 
 
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2026年7月12日日曜日

ずれた大地 — ベネズエラ


南米ベネズエラで 6月24日(現地時間)に発生した大地震(M7.2+M7.5)で生じた大地の変化を NASA と ISRO(インド宇宙研究機関)が共同開発した地球観測衛星「NISAR」の合成開口レーダーがとらえました(画像):

以下は記事からの抜粋です ——

2026年6月24日にベネズエラ北部を地震が襲った後、カラカスやラ・グアイラ近郊で特に激しい地表の変位が観測されました。この地図は、地震発生後(6月25日および30日)と発生前(6月13日および18日)に取得された NISAR(NASA と ISRO の合成開口レーダー)のデータに基づいて作成されました。

この地図では、赤色の領域は地表が東および上方向に移動した場所を、青色の領域は西および下方向に移動した場所を示しています。ただし、今回の地震は横ずれ断層で発生したため、地図に示された変位の大部分は水平方向(東および西)の動きでした。
 
白色の領域は、地表の変位がほとんど、あるいは全くなかったことを示しています。これには、画面の左中央付近、モロン(Morón)の近くにある細長い帯状の領域も含まれており、この部分は地下で断層が破壊された位置を概ね示しています。この断層は、北側のカリブ・プレートと南側の南アメリカ・プレートの境界に沿って存在する断層網の一部です。

断層の破壊は沖合に向かって東へ伝播し、その後、カラカス北部の国際空港付近で再び陸地側へと戻りました。この動きは、西向きの変位と東向きの変位の間に見える細い白い帯として確認できます。この断層区間のすぐ南側に見られる濃い青色は、断層沿いの西向きの地表変位が他の場所よりもはるかに大きく、最大で60センチメートル(24インチ)に達したことを示しています。

——


誤魔化すネコたち


Morning Kittens (Cats pretending it wasn’t them)

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— Democrat Cats (@democratcats.bsky.social) 2026年7月10日 22:00


大規模地震発生前の地震活動パターンを解明

 
ドイツの GFZ ヘルムホルツ地球科学センターの研究チームが、大規模地震発生前に現れる地震活動の変化を特定できる手法を開発しました。すべての大地震に有効というわけではないようですが:
 
以下は記事からの抜粋です —— 

研究チームは、教師なし機械学習を用いて、事前に定義された仮定に頼ることなく、地震カタログに隠されていたパターンを検出した。研究者らは、カフラマンマラシュ地震(トルコ、2023年)、イキケ地震(チリ、2014年)、ラクイラ地震(イタリア、2009年)など、記録が豊富な複数の大地震にこの手法を適用し、本震の数週間から数ヶ月前に発生した前震活動に明確なパターンを見出すことに成功した。

一方、能登地震(日本、2024年)とアマトリチェ地震(イタリア、2016年)については、この手法ではパターンは検出されなかった。 

研究チームは本震の発生前に現れる、明確に区別できる地震活動のパターンを特定した。これらの「臨界」パターンは、以下の3つの特徴によって定義される。

地震のグループ化(クラスタリング)および地震間の相互作用の増大
空間的・時間的な局所性の強まり
ひずみ解放の増大

これらの特徴は、断層系が不安定な状態に近づいていることを示唆している。
 
しかし、この研究は重要な限界も浮き彫りにしている。すべての地震に、検出可能な地震準備過程(前兆活動)が先行するわけではないということだ。例えば、イタリアで発生した 2016年のアマトリーチェ地震にこの手法を適用した際、過去の活動と比較して明確な「臨界」カテゴリーの活動は確認されなかった。

同様に、2024年の能登半島地震のケースでも、長期にわたる群発地震活動が、明確な地震準備過程のシグナルへと発展することはなかった。
 
——

2026年7月11日土曜日

中国 再利用型ロケットの着陸に初成功


7月10日、中国は長征 10B ロケットを打ち上げ、搭載した衛星を軌道に投入するとともに、ロケットの 1段目を海上の基地に着陸させることに成功しました。1段目の上部から黒い煙を出しながら降下してきますが、米国スペースX 社の場合にはこのような煙は見られませんでした:
 
 
 
 
 7月11日には日本の JAXA も再使用ロケット実験機 RV-X の着陸に成功しました。米国や中国に比べるとまだまだ初歩的な段階ですが:

富士山「予兆あれば数時間で噴火おそれも」


テレビ静岡』の記事です。富士山の登山シーズンが始まったことから、「富士山は火山である」と注意喚起する内容です。静岡大学名誉教授・小山真人氏(火山学)が解説しています。
 
「富士山の場合、(噴火警戒レベルを)上げていく時に 2は使わない。火口の場所が分からないので 2は使わない。1から 3に上がるが、その前に火山の“解説情報”が出る」、「とくに気をつけるべきは、“臨時”で出される情報」、「考えやすいのは地下の低周波地震活動が高まって終わらず、さらにマグマが上昇してくると、浅い部分、地下数 km くらいで地震活動が起きてきて噴火に至るのが一番考えやすいシナリオ」、「前兆的な地震が起き始めて数時間以内に噴火はあり得る」: 

2026年7月10日金曜日

小惑星 2026 NX が地球と月に接近・通過

 
小惑星〝2026 NX〟が 7月6日から 7日にかけて地球と月の近くを通過していたことが、 NASA/JPL による 7月9日付のデータベース更新で明らかになりました。
 
2026 NX (2026年7月9日付予報)
接近日時(日本時間)
(地球)7月6日 23:32
 (月)7月7日 08:25
接近日時 誤差
(地球)± 45 分
(月)± 35 分
接近距離 (地球)0.68 LD
(月)0.48 LD
推定直径
6 ~ 14 m
対地球相対速度
7.9 km/s ≅ 2万8000 km/h
初観測から地球接近まで−3 日
次の地球接近
公転周期634 日 ≅ 1.74 年
分類
アポロ群
 (1LD=地球から月までの平均距離)
 
このブログでは、原則として地球から 1LD 以内に近づく小惑星を記事にしています。
 
 

2026年7月9日木曜日

山口県萩市の群発地震 その後 (続報-2)


朝日新聞』の記事です。山口県萩市(地図)やその周辺で昨年 2月に始まった群発地震は現在も続いているようです。
 
「震源は、40余りの火山が集まり、約8800年前に最後の噴火をした『阿武火山群』の付近」、「地震計のデータを見る限り、岩石が割れて起こる地震で、火山性微動ではない」(気象庁): 

上の記事では、深さ 20~50km での地震は「今年 7月6日までに 2900回を超えた」、「深さ20キロ未満の地震も発生しており、それを含むとおよそ3000回になる」と書いているのですが、昨年 6月8日付の『毎日新聞』の記事では「6月2日までに観測された地震の回数は 3640回」とありました。このくい違いは、おそらく、前者は M0.5 以上の地震数であるのに対して、後者はそれ未満の地震も数えているからだと思われます:

日本イスラム共和国


7月8日、トルコで開催された NATO(北大西洋条約機構)首脳会議の際、トランプ大統領は多くの失言をしました。トランプ氏は演説で話が支離滅裂になることが多く、公の場で居眠りをしているように見える場面も度々あり、大統領の健康状態や精神状態に対する懸念が強まっています。
 
以下は NATO 首脳会議での失言の例です: 
 
「トランプ氏は(ウクライナの)ゼレンスキー氏を指さし、記者団に対し『プーチン大統領』への質問はあるかと尋ねた。その後、自身の言い間違いに気づいた様子で、その質問は後ほどロシアの大統領と話す際に伝えると主張した」
 
「トランプ氏はイランによる米空母への攻撃について言及する際、『イラン・イスラム共和国』を『日本イスラム共和国(Islamic Republic of Japan)』と言い間違えた」
 
「アプリの『TikTok(ティックトック)』を『Tic Tac(ティックタック)』と発音し、記者団に次のように語った。『Tic Tacで誰が一番か知っているか? 私だ。私は TikTok で一番人気で、共産主義がいかに悪いかということばかり話しているんだ』」 トランプ氏は 7月6日にホワイト・ハウスでも同じ言い間違いをしていたとのことです。
 

Trump also referred to the “Islamic Republic of Iran” as the “Islamic Republic of Japan.”

[image or embed]

— Forbes (@forbes.com) 2026年7月9日 3:00


小惑星 2026 NP が地球と月に接近・通過

 
小惑星〝2026 NP〟が 7月7日に地球と月の近くを通過していたことが NASA/JPL による 7月8日付のデータベース更新で明らかになりました。
 
2026 NP (2026年7月8日付予報)
接近日時(日本時間)
(地球)7月7日 00:21
 (月)7月7日 01:08
接近日時 誤差
(地球)± 2 分
(月)± 1 分
接近距離 (地球)0.21 LD
(月)1.04 LD
推定直径
10 ~ 22 m
対地球相対速度
13.1 km/s ≅ 4万7000 km/h
初観測から地球接近まで−1 日
次の地球接近2043年1月13日ごろ
公転周期446 日 ≅ 1.22 年
分類
アポロ群
 (1LD=地球から月までの平均距離)
 
このブログでは、原則として地球から 1LD 以内に近づく小惑星を記事にしています。
 
 

2026年7月8日水曜日

トカラ列島近海地震: 群発地震に同期する地殻変動を発見、非地震性すべりが群発地震を引き起こした可能性


東北大学、北海道大学、鹿児島大学の研究チームの発表です。(1)トカラ列島(地図)で 2025年に発生した群発地震活動の際に観測された地殻変動は、断層の過渡的な非地震性すべりに起因する可能性がある、(2)非地震性すべりの駆動源は「測地的には見えない膨張源」から加わった力、もしくは膨張源からの流体の移動に伴って、過渡的な非地震性すべりと群発地震が発生した、とのことです:

非地震性すべりについては、「地震波を伴わないゆっくりとした断層すべりの総称。大地震の直後に観測される余効すべりや、自発的に開始するスロースリップが含まれる」と注記されています。


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火山の「信号機」


京都大学の発表です。
 
地震活動の統計量「b値」の変化を緑・黄・赤の信号機に置き換え、火山の地下にたまる応力の状態と噴火の切迫度を準リアルタイムで評価する手法「火山信号機警報システム(VTLAS:ブイトラス)」を開発し、地質環境の異なる世界の火山で系統的に検証したという内容です:

謎の発光体 — 沖縄県南城市、沖縄市


7月6日19時30分から20時ごろ、沖縄県南城市の百名ビーチ(地図)や沖縄市与儀(地図)から、水平線上で激しく光る複数の発光体が目撃・撮影されました。沖縄市与儀からは久高島(地図)の方向に見えたということで、発光体が浮遊していたのは沖縄本島の南ないし南東、琉球海溝の方向であると考えられます。

「この時間帯、東南にこんなに明るい星はない」(石垣島天文台)、「同時刻に南城市付近で航空機が飛んだ情報はなく、ヘリコプターなどによる訓練も行っていない」(第11管区海上保安本部):

記事中の 1本目の動画には 2つ、2本目の動画には 3つの発光体が写っています。


2026年7月7日火曜日

トランプ ≒ ジョージ 3世


7月4日、アメリカでは 250年目の独立記念日を祝う様々な行事が行われました。250年前の 1776年7月4日に採択された『独立宣言』は、自由、平等、幸福の追求などの基本的人権を謳い、イギリスからの独立の正当性を主張するものでしたが、文書の半分ほどは当時のイギリス国王・ジョージ 3世とその悪政を 27項目にわたって列挙して批判する内容でした。そして、250年後の現在、これらの項目の多くが、ドナルド・トランプとその政権にも当てはまると話題になっています:
 
リンク先の記事は非常に長いです。以下はほんの一部です ——

トランプ氏は既存の法律を簡単に無視することで、議会に対する軽視の姿勢を示してきた。イーロン・マスク氏が主導した政府に対する DOGE 攻撃は、プライバシーやデータに関する法律を含め、数多くの法律に違反していた。トランプ氏はイランへの軍事攻撃を開始した際、戦争権限決議を全く無視した。彼は、議会が承認した資金を違法に差し押さえた。また、「国際緊急経済権限法」や1798年の「敵性外国人法」を誤って解釈し、大統領に与えられていない権限を主張している。法律の専門家たちは、トランプ氏が監察官や独立政府委員会の委員を解任した行為は違法であると指摘している ―― ただし、これらの事例の一部は現在も裁判所で係争中である。さらに、彼は憲法に明記されている「出生による市民権」を廃止する大統領令を発令した。

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Half of the Declaration of Independence is a list of 27 specific grievances lodged against King George III and his regime. 250 years later, many of these grievances apply to the reign of Donald Trump.

[image or embed]

— Mother Jones (@motherjones.com) 2026年7月4日 2:04

キオビエダシャクが大量発生 — 大分県大分市、他


大分県大分市(地図)でキオビエダシャクが大量発生しています。
 
「昔は大分にはいなかった」、「市には、去年の秋に初めて情報が寄せられ、今年は6月から対処法などの問い合わせが急増している」: 

熊本県や鹿児島県でも発生しています:

近畿圏中心領域大型地震 (続報-391)

 
八ヶ岳南麓天文台地図)の 串田嘉男 氏が「No.1778 長期継続大型地震前兆」について  7月6日16時00分付けで「続報 No.460」(PDF形式)を出しています。推定時期が少し早まりました: 

Stage-36 極大認識 複数櫛歯変動継続
→ 再考・修正 7/2.6 極大の可能性
Stage-36 が示す時期 = 7/15±3 対応地震発生の可能性有 に修正
  
 
顕著櫛歯変動が継続 八ヶ岳の複数観測装置に出現した顕著な櫛歯変動はその後も継続。次ステージの初現ではなく、極大後変動(AMA)である可能性。(櫛歯変動については解説資料の 9 ページを参照してください。)
 
極大日時を変更 顕著な櫛歯変動が継続していることから、前回の更新情報で採用した極大日時(7月3.6日)は誤り。八ヶ岳の CH26 観測装置と CH12 観測装置に目立つ変動が認められ、複数観測装置に顕著櫛歯変動が出現し始めた 7月2.6日がステージ-36の極大である可能性。

地震発生時期の推定 6月25.6日を初現、7月2.6日を極大として、経験則 [初現~地震発生]:[極大~地震発生]=20:13 を適用すると 7月15日±3日が算出される。
 
静穏時期の推定 7月12日未明に現在継続中の櫛歯変動が静穏化することが算出される。
 
 ▪️disclaimer▪️ 「18年継続する観測歴上最長の変動は観測例がない初めての体験で、解析が極めて難しいため推定に誤りがある可能性は否めません。お許しください。対応地震が推定に近い内容で発生した場合でも被害が少ないことを祈ります。」
 
   
推定日 7月15日 ±3日
推定が誤りである場合、推定を覆す変動が出現の場合、7月12日未明に変動が静穏化せず次ステージに移行する場合は続報で修正
推定時間帯 08時30分(または 09時)±2時間
または 18時 ±3時間
(BT変動出現終息時間帯から推定、解説資料 23ページ)
複合地震の場合は当てはまらないことがある
推定震央領域

更新情報「続報 No.460」所載の図4参照
太線内領域=大枠推定領域
斜線領域=火山近傍で可能性が考えやすい領域
推定規模 主震+余震型の場合 M8.0 ± 0.3
M7.7~M8.0 の可能性が高い 
複合地震の場合
例:M7.1±0.3+M7.3±0.3 等
M7 以上の地震の断層長の合計が 110~150km 程度
推定地震種 日本列島陸域の震源が浅い地殻内地震
火山活動 地震発生に伴う震源に近い火山での噴火の可能性は現状では低い
今後、明確な噴火型変動が観測された場合は続報予定
(噴火型変動については解説資料の 24〜27 ページを参照してください)


このブログ記事のタイトルが「近畿圏・・・」となっているのは、当初の推定震央領域が近畿圏とされていたためです。その後、推定領域は徐々に東にずれ、現在は長野県や群馬県を中心とした地域とされています。推定領域が変化するにしたがってタイトルを変えると、過去の記事の検索が不便になると考え、当初のタイトルのままとしています。
 
 
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これが小惑星 トリフネ (続報)


「小惑星トリフネが日本の『はやぶさ 2』によって撮影されました。この小惑星は瓦礫の寄せ集めです。もしこの小惑星を駐車場の中央にそっと置いたとしたら、おそらくこのような様子になるでしょう」:


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2026年7月6日月曜日

これが小惑星 トリフネ


7月5日に小惑星探査機「はやぶさ 2」が小惑星トリフネ(98943 Torifune)の近くを通過した際に撮影した画像が公開されました:

トリフネの中心から数百メートルのところを秒速約 5km という高速で通過しながらの撮影でしたが、かなり鮮明に写っています。記者会見で JAXA の担当者は、探査機に近い側(トリフネの右端)は高速通過のためにブレていると語っていました。また、トリフネはコンタクト・バイナリー(接触二重小惑星)と考えられるが、小惑星イトカワ(画像)などと比べると、くびれ部分がはっきりしており、接触は比較的「最近」起きたという見方もあるとのことです。 


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