2018年12月16日日曜日

備讃瀬戸にクジラ ― 香川県小豆島 (続報-3)


大型のクジラは、12月13日から同じ海域(香川県小豆島南方から豊島南方の備讃瀬戸、地図)に留まっているようです:

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小惑星 2018 XC4 が月と地球に接近へ


小惑星〝2018 XC4〟が、12月21日から22日にかけて月と地球に接近します。

この小惑星はアポロ群に分類され、直径は 15~33m と推定されています。直径の小さい小惑星ほど発見が遅れ、地球接近(最悪の場合は衝突)の直前、あるいは接近・通過後になる傾向があります。この小惑星が発見されたのは12月13日です。

小惑星 推定直径
(m)
接近日時
(日本時間)
接近距離
(LD)
2018 XC415~33  (月)12月21日 12:40
(地球)12月22日 00:27
1.71
1.60
(1LD=地球から月までの平均距離) 

月と地球への接近時刻には、それぞれ ±36分、±38分の誤差が見込まれています。

この小惑星の接近時の地球との相対速度は秒速7.8km(時速約2万8000km)と計算されています。

このブログでは、原則として地球から2LD以内に近づく小惑星を記事にしています。2LDよりも離れたところを通過する小惑星まで含めると、毎日数個は地球に接近しています。直径が1kmを上まわる大きな小惑星は、概ね30LDよりも遠いところを通りすぎて行きます。白亜紀末に恐竜を絶滅に追いやったとされる小惑星(あるいは彗星)の直径は少なくとも10kmはあったと推定されています。


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小惑星 2018 XA4 が月と地球に接近・通過


小惑星〝2018 XA4〟が12月11日から12日にかけて、月と地球に接近していたことがわかりました。

この小惑星はアポロ群に分類され、直径は 4~9m と推定されています。発見されたのは 12月13日です。直径の小さい小惑星ほど発見が遅れ、地球接近(最悪の場合は衝突)の直前、あるいは接近・通過後になる傾向があります。

小惑星 推定直径
(m)
接近日時
(日本時間)
接近距離
(LD)
2018 XA44~9  (月)12月11日 19:09
(地球)12月12日 00:42
0.61
0.97
(1LD=地球から月までの平均距離) 

月と地球への接近時刻にはそれぞれ ±3分、±2分の誤差が見込まれています。

最接近時の地球との相対速度は秒速12.8km(時速約4万6000km)と計算されています。

このブログでは、原則として地球から2LD以内に近づく小惑星を記事にしています。2LDよりも離れたところを通過する小惑星まで含めると、毎日数個は地球に接近しています。直径が1kmを上まわる大きな小惑星は、概ね30LDよりも遠いところを通りすぎて行きます。白亜紀末に恐竜を絶滅に追いやったとされる小惑星(あるいは彗星)の直径は少なくとも10kmはあったと推定されています。


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2018年12月15日土曜日

小惑星 2018 XX3 が月と地球に接近・通過


小惑星〝2018 XX3〟が12月10日から11日にかけて、月と地球に接近していたことがわかりました。

この小惑星はアポロ群に分類され、直径は 3~7m と推定されています。発見されたのは 12月13日です。直径の小さい小惑星ほど発見が遅れ、地球接近(最悪の場合は衝突)の直前、あるいは接近・通過後になる傾向があります。

小惑星 推定直径
(m)
接近日時
(日本時間)
接近距離
(LD)
2018 XX33~7  (月)12月10日 08:38
(地球)12月11日 03:56
1.62
1.25
(1LD=地球から月までの平均距離) 

月と地球への接近時刻にはそれぞれ ±8分、±4分の誤差が見込まれています。

最接近時の地球との相対速度は非常に遅く、秒速4.6km(時速約1万7000km)と計算されています。

このブログでは、原則として地球から2LD以内に近づく小惑星を記事にしています。2LDよりも離れたところを通過する小惑星まで含めると、毎日数個は地球に接近しています。直径が1kmを上まわる大きな小惑星は、概ね30LDよりも遠いところを通りすぎて行きます。白亜紀末に恐竜を絶滅に追いやったとされる小惑星(あるいは彗星)の直径は少なくとも10kmはあったと推定されています。


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緑色彗星 46P/Wirtanen が地球接近


12月16日、ウィルタネン彗星(46P/Wirtanen、ビルタネン彗星、ワータネン彗星)が地球に接近します。彗星の地球接近距離としては観測史上10番目の近さです。

この彗星は木星族に分類されています。この彗星の接近時の地球との相対速度は、秒速10.1km(時速約3万6000km)と計算されています。

彗星 核の直径
(km)
接近日時
(日本時間)
接近距離
(LD)
46P/Wirtanen1.2 12月16日 22:05 30.14
(1LD=地球から月までの平均距離) 

光害がなく空が暗いところでは肉眼で見える明るさがあるようです。現在は、オリオン座の右上に見えるおうし座の中を天頂方向に向かって移動中です。

以下の写真は12月12日にノルウェーで撮影されたウィルタネン彗星です。クリスマスツリーのように樹木のてっぺんで緑色に輝いています:

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2018年12月14日金曜日

太陽柱 出現 ― 岡山県津山市


12月14日朝、岡山県津山市(地図)で太陽柱が目撃・撮影されました:

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シシャモの大群が遡上、9年ぶり ― 北海道白糠町


北海道白糠町の庶路川(地図)にシシャモの大群が遡上しているそうです。9年ぶりとのこと:

火山活動が活発化している雌阿寒岳の麓から流れ出した川も、庶路川に合流しているようです。


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中国の宣伝攻勢と毎日新聞


イギリスの中道左派系高級紙『ガーディアン』のツイートです。同紙の記事 "Inside China's audacious global propaganda campaign"(中国の不敵でグローバルな宣伝攻勢の内幕)を紹介しています。リンク先はたいへん長い記事ですが、その中央付近の図で日本の『毎日新聞』が名指しされています:

記事の冒頭には次のように書かれています ―― 北京政府は(国外の)メディアの販売網を買収し、多くのジャーナリストに中国について好意的な記事を書くように教育を施している。それは、驚くべき活動範囲と野心をともなった宣伝攻勢の一環である。

ツイートには「毎日新聞が休むことなく安倍首相に対する組織的中傷をおこなっていることを、日本の多くの読者は知っている」というコメントも付けられています。


2018年12月13日木曜日

イルカ1頭が定置網に、クジラ1頭が漂着、さらに2頭が定置網に入る ― 静岡県伊東市


▼12月10日、静岡県伊東市富戸(地図)沖の定置網にシワハイルカが迷い込む。網の外に放流。▼12日午後、同市富戸の海岸に、体長5mのザトウクジラの子どもが漂着。すでに死亡。▼13日午前、同市川奈(地図)沖の定置網にミンククジラ2頭が迷い込んでいるのが見つかる。体長 6.7m と 6.4m、体重3トン。2頭とも死亡したため、伊東魚市場に水揚げ。「鯨類がサンマを捕食するため伊東沖に南下してきている」(県定置漁業協会長):

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ミヤマキリシマに異変 ― 長崎県雲仙


長崎県雲仙(地図)の各所で、通常は初夏に咲くミヤマキリシマが、10月初めごろから季節外れの花をつけています。「1本の木に数輪程度の花が開くことは例年あるが、今年は数が多く、ほぼ丸ごと開花する木も目立つ」、「夏の記録的な猛暑などが影響したのかもしれない。このようなことは初めて」(県環境監視員/環境省自然公園指導員):

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小惑星 2018 XP2 が月と地球に接近・通過


小惑星〝2018 XP2〟が12月9日に月と地球に接近していたことがわかりました。

この小惑星はアポロ群に分類され、直径は 7~14m と推定されています。発見されたのは 12月10日です。直径の小さい小惑星ほど発見が遅れ、地球接近(最悪の場合は衝突)の直前、あるいは接近・通過後になる傾向があります。

小惑星 推定直径
(m)
接近日時
(日本時間)
接近距離
(LD)
2018 XP27~14  (月)12月9日 02:55
(地球)12月9日 06:50
0.68
1.01
(1LD=地球から月までの平均距離) 

月と地球への接近時刻には ±2分の誤差が見込まれています。

最接近時の地球との相対速度は極めて速く、秒速25.3km(時速約9万1000km)と計算されています。

このブログでは、原則として地球から2LD以内に近づく小惑星を記事にしています。2LDよりも離れたところを通過する小惑星まで含めると、毎日数個は地球に接近しています。直径が1kmを上まわる大きな小惑星は、概ね30LDよりも遠いところを通りすぎて行きます。白亜紀末に恐竜を絶滅に追いやったとされる小惑星(あるいは彗星)の直径は少なくとも10kmはあったと推定されています。


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2018年12月12日水曜日

関東上空に巨大波状雲


12月12日午後、神奈川県や東京都の上空に巨大な波状雲が現れました。「(この雲は)大きく天気を崩すことはなく、雨が降ってもぱらつく程度です」:

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宇宙飛行士が船外活動でナイフを使用


12月11日、国際宇宙ステーションに滞在中の2人のロシア人宇宙飛行士が船外活動をおこないました。目的の一つは、8月29日に空気漏れを起こしたソユーズ宇宙船の穴を外側から調べることです。その際、宇宙船の外側を覆っている被覆を切り裂くためにナイフが使用されました。宇宙服を傷つける恐れもあります。船外活動でナイフが使用されたのは初めてではないでしょうか。

以下はその際の作業を写した動画です。長編の方には、被覆をめくって露出させた穴が写っています。宇宙飛行士は、穴を暫定的にふさいでいるエポキシ系樹脂のサンプルを採取しました。宇宙空間にさらされて劣化が進んでいないかを調べるためだと思われます:

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備讃瀬戸にクジラ ― 香川県小豆島 (続報-2)


西へ移動しています。12月12日、香川県小豆郡豊島(地図)南方で目撃情報:

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備讃瀬戸にクジラ ― 香川県小豆島 (続報)


12月11日付「備讃瀬戸にクジラ ― 香川県小豆島」の続報です。

『山陽新聞』は種類不明、『朝日新聞』は専門家の見解としてナガスクジラの仲間と報じています。頭にロープか網のような物が絡まっているとのこと。「網に絡まってうまく泳げず、太平洋か日本海から迷い込んできたのかもしれない」(専門家)、「備讃瀬戸がクジラの生息域と聞いたことはなく、非常に珍しい」(高松海上保安部):

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2018年12月11日火曜日

犬ぞりの犬たちはアラスカ大地震を予知したか


アラスカで毎年3月におこなわれ、世界最長の 1900km を最短でも2週間前後かけて走り抜ける犬ぞりレース「アイディタロッド」。その主任獣医である Dr. Stuart Nelson が、先日の大地震(現地時間11月30日朝発生、M7.0)の前に犬ぞりチームの犬たちが見せた行動について語っています。

「複数の飼い主たちがはっきりと言っていたのだが、彼らの犬ぞりチームの犬たちが地震の前に遠吠えを始めたということだ。色んな奇妙なことがたくさん起きたことに人々は気づいた。だから、私は何かがあると信じている。犬たちには私たちよりも優秀な感覚が備わっているのだ」、「地震の当日、何頭かの犬は脱走し、飼い主の家から走り去った。多くの場合、犬たちの本能が命じたのは逃げて隠れ場所に身を隠せ、ということだったのだろう」:

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富士山の奇妙な積雪 ― 静岡県


先月末、季節外れの農鳥3羽が現れた富士山ですが、今度は山頂部と麓に分かれた積雪という変わったパターンが見られました。12月11日の朝のことです。「この不思議な装いをもたらしたのは、昨日10日(月)に南の海上から広がってきた低い雲です」:

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備讃瀬戸にクジラ ― 香川県小豆島


12月10日、香川県小豆島(地図)の南沖でクジラが目撃されました。かなり大きく、体長約15m:

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2018年12月9日日曜日

アラスカ大地震の発震メカニズム (続報)


米国アラスカ州アンカレジ(地図)北方で、現地時間11月30日朝(日本時間12月1日午前2時半ごろ)に発生した M7.0 の大地震ですが、発生から約1週間が経過した12月7日午後までに 3100回を超える余震が発生しています。そのうち、M4.5以上は15回とのこと。

以下は、本震と余震の分布を示す断面図です。米国地質調査所(USGS)などが指摘しているように、アラスカの下に沈み込んでいる太平洋プレートのスラブ内で伸張応力によって発生した正断層タイプの地震です。震源付近では同スラブは年速 57mm で北西に移動しています:


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イエローストーンの間欠泉が「異常」噴出 (続報-27)



米国イエローストーン国立公園内のスティームボート間欠泉(地図)で、現地時間12月8日午前1時7分(日本時間8日午後5時7分)ごろから、熱水と水蒸気が噴出し始めました。3月に噴出が再開してから30回目です。(今回の噴出は深夜に発生しています。上のツイートの写真は別の時のものだと思われます。)

日付(現地時間) 間隔(日)
1 3月15日 1289
2 4月19日 35
3 4月27日 8
4 5月4日 7
5 5月13日 9
6 5月19日 6
7 5月27日 8
8 6月4日 8
9 6月11日 7
10 6月15日 4
11 7月6日 21
12 7月20日 14
13 8月4日 15
14 8月22日 18
15 8月27日 5
16 9月1日 5
17 9月7日 6
18 9月12日 5
19 9月17日 5
20 9月24日 7
21 9月30日 6
22 10月8日 8
23 10月15日 7
24 10月23日 8
25 10月31日 8
26 11月7日 7
27 11月15日 8
28 11月21日 6
29 11月28日 7
30 12月8日 10


正確な噴出回数の記録が残っている範囲では、スティームボート間欠泉の年間噴出回数が最も多かったのは 1964年の29回です。今回の噴出で1964年の噴出回数を超えました:

順位 噴出回数
1 2018 30
2 1964 29
3 1963 26
4 1982 23
5 1965 22


以下は最寄りの地震計の記録です。太くなっている部分が噴出に対応しています。今回の噴出では、勢いよく熱水が吹き上げたのは最初の数分間で、その後は勢いが弱まったようです。また、噴出が脈動しているような様子も見られます。前々回の噴出あたりから、全体的に噴出量や勢いが衰えて来ているようです:

もう一つ、着目したいのは現地時間(左縦軸)の11時台に現れている2つの震動です。数日前にもほぼ同じ間隔で2つの震動が記録されていました。地震の震動や観光客が起こすノイズとは異なっています。ごく小規模な噴出が起きていたのかもしれません。


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2018年12月8日土曜日

近畿圏中心領域大型地震 (続報-193)


八ヶ岳南麓天文台の串田氏が 12月5日16:00 付けで更新情報を出しています ――

以下は今回の更新情報のまとめです ――

推定時期2019年1月10日±3日(または 2月13日±3日)に発生の可能性
前兆が完全に終息するまで確定できない。
今後の前兆の出現状況によって修正する可能性あり。
推定時刻 午前9時±1時間 または 午後6時±3時間
推定震央領域 続報 No.251」所載の地図参照
点線内は大枠推定領域、太線内は可能性が高い領域、斜線部分は火山近傍前兆が出現していることを加味した場合。
推定規模 M7.8 ± 0.5
推定地震種 震源の浅い陸域地殻内地震(火山近傍の可能性が高い)


▼ 現状
  • 八ヶ岳の3観測装置(CH17、CH20、CH21)に特異前兆が継続出現(No.1778 前兆)。

  • 10月から複数の観測装置に前兆のピークが出現(No.3039 前兆)。

▼ 考察
  • 当初、No.3039 前兆は No.1778 前兆とは別の地震の前兆と考えていたが、以下の理由により、No.1778 前兆の別形態前兆と認識:

    • 出現が長期化している。
    • No.1778 前兆と同じ時期に前兆のピークが出現。
    • 大型の地殻内地震で前兆が長く継続する場合には、推定規模がやや小さい別形態地震前兆が出現するケースが多々ある。

  • No.3039 前兆では CH34(八ヶ岳)に基線幅増大(BT: Baseline Thickness)前兆が出現している。BT前兆が長期出現する場合、または、発生間近に継続出現する場合には周期的変化が現れる。

  • 周期的変化とは、BTの継続時間が長い時期を小ピークとすると、その小ピークが周期的に現れること。また、周期に合致しない小ピークも現れる(続報 No.251 の右端の図を参照)。

  • 周期に合致しない小ピークの日付に、周期の平均の6倍または9倍の日数を加えると、地震発生日±3日となる経験則を2002年に確認。以降の予測に適用してきた。

  • 周期に合致しない小ピークの日付は11月2日。周期の平均は11.5日 ――

    • 11月2日 + 11.5 × 6 = 2019年1月10日±3日
    • 11月2日 + 11.5 × 9 = 2019年2月13日±3日

  • No.1778 前兆からは、発生時期を良好に推定できる前兆関係は見いだせない。ただし、2019年1月11日±3日の可能性を示す初現~極大関係が見える。

串田氏の地震予測手法については、同氏の著書(『地震予報』、PHP新書 833)か以下の資料をご覧ください:

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小惑星 2018 WA3 が地球と月に接近・通過


小惑星〝2018 WA3〟が11月28日に地球と月に接近していたことがわかりました。

この小惑星が発見されたのは11月29日です。この小惑星はアポロ群に分類され、直径は 7~16m と推定されています。直径の小さい小惑星ほど発見が遅れ、地球接近(最悪の場合は衝突)の直前、あるいは接近・通過後になる傾向があります。

小惑星 推定直径
(m)
接近日時
(日本時間)
接近距離
(LD)
2018 WA37~16 (地球)11月28日 13:11
 (月)11月28日 16:01
0.84
1.55
(1LD=地球から月までの平均距離) 

この小惑星の接近時の地球との相対速度は秒速16.4km(時速約5万9000km)と計算されています。

このブログでは、原則として地球から2LD以内に近づく小惑星を記事にしています。2LDよりも離れたところを通過する小惑星まで含めると、毎日数個は地球に接近しています。直径が1kmを上まわる大きな小惑星は、概ね30LDよりも遠いところを通りすぎて行きます。白亜紀末に恐竜を絶滅に追いやったとされる小惑星(あるいは彗星)の直径は少なくとも10kmはあったと推定されています。


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2018年12月5日水曜日

焼岳: 山頂の東側でも地震多発


焼岳(地図)では、山頂の北西1~2km、海面下約3kmのところで、11月22日から地震活動が活発化し、24日にピークに達した後は徐々に低下しながら継続していますが、12月4日午後8時ごろからは、山頂の約2km、海面下約3kmのところでも地震が多発しています(速報値:4日19時から5日15時までに82回)。「この地震活動は、火山活動との直接の関係はないとみています」:

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2018年12月4日火曜日

深部低周波地震: 火山活動活発化の前兆


神奈川県温泉地学研究所の研究成果です。

ノイズと区別しにくい深部低周波地震を検出する新たな手法を開発。箱根山で観測史上初めての噴火が発生した2015年、火山活動活発化の1ヶ月前に深部低周波地震が急増していたことが判明。他の時期の火山活動でも、低周波地震が先行して発生していたことが確かめられた:

「深部低周波地震の発生域は、それ(マグマだまり)よりも深い地下約25キロ付近。さらに深い所からマグマだまりにマグマが供給される際に地震が増加している可能性が高い」とのことです。


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間一髪


▼ 巨大落石 (Spantik の地図

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2018年12月3日月曜日

間欠泉の移動で非常事態宣言 ― 米国カリフォルニア州 (続報-3)


ようやく日本語の記事が出てきました。これまでの英語での報道では、geyser(間欠泉)、mud pot(坊主地獄)、mud-pot geyser、mud volcano(泥火山)、mud spring(泥混じりの湧水)、spring(湧水)などの用語が使われてきましたが、今回の記事では「熱泥泉」と呼んでいます。

「2015年から2016年にかけては年間6メートルほどのペースだったが、砂漠の乾燥地帯に接近するにつれて加速し、現在は年間18メートルになった」、「いまだ(移動する)理由は解明されていない」:

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リュウグウノツカイ捕獲 ― 新潟県佐渡市


12月2日朝、新潟県佐渡市(地図)沖の定置網にリュウグウノツカイが入っているのが見つかり、捕獲されました。体長約 2.5m。「弱っていたため海流に運ばれたのではないか」(新潟市の水族館):

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リュウグウノツカイ漂着 ― 青森県平内町


12月2日朝、青森県平内町茂浦(地図)の海岸に、リュウグウノツカイの死骸が漂着しているのが見つかり、青森市の県営浅虫水族館に持ち込まれました。体長 4.7m。「同水族館に持ち込まれたのは、2009年1月に陸奥湾で発見されて以来2回目」:

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2018年12月2日日曜日

アラスカ大地震の発震メカニズム


アラスカで発生した M7.0 の大地震についての地震学者のツイートです。沈み込み帯で発生したにもかかわらず、発震メカニズムが正断層タイプであることについて次のように述べています ―― 「今回のアラスカの地震は、少し奇妙な断層のメカニズムで発生した。正断層(伸張応力)で、断層面の走向は南北方向。(図中の)赤い線は沈み込んでいる太平洋プレートの深さを示している。プレート境界面あるいは太平洋プレート内部の断層が破断したことを示している。スラブ(沈み込んだプレート)が強く曲がっている領域(で発生した)」(拡大地図):


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小惑星 2018 WG2 が地球と月に接近・通過


小惑星〝2018 WG2〟が12月1日に地球と月に接近していたことがわかりました。

この小惑星が発見されたのは11月29日です。この小惑星はアポロ群に分類され、直径は 3~6m と推定されています。直径の小さい小惑星ほど発見が遅れ、地球接近(最悪の場合は衝突)の直前、あるいは接近・通過後になる傾向があります。

小惑星 推定直径
(m)
接近日時
(日本時間)
接近距離
(LD)
2018 WG23~6 (地球)12月1日 04:09
 (月)12月1日 10:37
0.52
1.26
(1LD=地球から月までの平均距離) 

この小惑星の接近時の地球との相対速度は遅く、秒速6.8km(時速約2万4000km)と計算されています。

このブログでは、原則として地球から2LD以内に近づく小惑星を記事にしています。2LDよりも離れたところを通過する小惑星まで含めると、毎日数個は地球に接近しています。直径が1kmを上まわる大きな小惑星は、概ね30LDよりも遠いところを通りすぎて行きます。白亜紀末に恐竜を絶滅に追いやったとされる小惑星(あるいは彗星)の直径は少なくとも10kmはあったと推定されています。


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小惑星 2018 WV1 が地球と月に接近へ (続報)


12月1日付「小惑星 2018 WV1 が地球と月に接近へ」の続報です。

小惑星 2018 WV1 の地球接近について、NASA ジェット推進研究所の CNEOS(地球近傍天体研究センター)が情報を発表しています。

「この天体は地球に非常に接近し、通信衛星や気象衛星の軌道、すなわち赤道上空の高度 3万6000km にある静止軌道の内側を通過する」、「太平洋標準時刻で12月1日午後7時10分ごろ(日本標準時12月2日午後0時10分ごろ)、地表からの高度2万7000kmを若干下回るところを通過する」、「今回の接近によってこの天体の軌道は大きく変化し、太陽を巡る新しい軌道に乗る」、「この天体は小さいので、仮に地球に衝突するとしても、地球の大気によってバラバラに分裂して明るい流星となり、場合によっては若干の小さな隕石が降り注ぐことになるだろう」:

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2018年12月1日土曜日

アラスカ大地震と火山と HAARP


米国アラスカ州アンカレジ北方で、日本時間12月1日午前2時29分に発生した M7.0(震源の深さ約40km)の地震について、火山噴火が誘発されるのではないかとか、HAARP が原因ではないか、といったうわさが流れているようです。

アラスカ火山観測所のツイートから。「大地震が噴火を引き起こすことは稀です。噴火中のベニアミノフ山、および火山活動が活発化しているクリーブランド山、セミソポシュノイ島、グレートシトキン島は、今朝の地震以降も変化はみられません」:

アラスカ大学フェアバンクス校地球物理研究所の HAARP 研究施設のツイートから。「マグニチュード 7.0(初期推定値)の地震は HAARP の施設でも有感でした (中略) 地震発生時に HAARP は稼働しておらず、地震を起こしてもいません」:


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2つの小惑星が地球と月に接近・通過


2つの小惑星が地球と月に接近していたことがわかりました:

小惑星 推定直径
(m)
接近日時
(日本時間)
接近距離
(LD)
2018 WY1
アポロ群
6~13 (地球)11月26日 21:53
 (月)11月27日 02:41
1.45
1.62
2018 WZ1
アポロ群
4~8 (地球)11月27日 19:27
 (月)11月28日 00:03
0.28
0.88
(1LD=地球から月までの平均距離) 

WY1 と WZ1 は11月28日に発見されました。直径の小さい小惑星ほど発見が遅れ、地球接近(最悪の場合は衝突)の直前、あるいは接近・通過後になる傾向があります。

最接近時の地球との相対速度は、WY1 が秒速 16.4km(時速約 5万9000km)、WZ1 が秒速 14.2km(時速約 5万1000km)です。

WY1 の月への接近時刻には ±2分の誤差が見込まれています。

このブログでは、原則として地球から2LD以内に近づく小惑星を記事にしています。2LDよりも離れたところを通過する小惑星まで含めると、毎日数個は地球に接近しています。直径が1kmを上まわる大きな小惑星は、概ね30LDよりも遠いところを通りすぎて行きます。白亜紀末に恐竜を絶滅に追いやったとされる小惑星(あるいは彗星)の直径は少なくとも10kmはあったと推定されています。


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小惑星 2018 WV1 が地球と月に接近へ


小惑星〝2018 WV1〟が12月2日に地球と月に接近します。

この小惑星はアポロ群に分類され、直径は 3~6m と推定されています。直径の小さい小惑星ほど発見が遅れ、地球接近(最悪の場合は衝突)の直前、あるいは接近・通過後になる傾向があります。この小惑星が発見されたのは11月29日です。

小惑星 推定直径
(m)
接近日時
(日本時間)
接近距離
(LD)
2018 WV13~5 (地球)12月2日 12:11
 (月)12月2日 15:54
0.09
0.88
(1LD=地球から月までの平均距離) 

この小惑星の接近時の地球との相対速度は遅く、秒速5.2km(時速約1万9000km)と計算されています。

地球と月への接近時刻には、それぞれ ±3分、±2分の誤差が見込まれています。

このブログでは、原則として地球から2LD以内に近づく小惑星を記事にしています。2LDよりも離れたところを通過する小惑星まで含めると、毎日数個は地球に接近しています。直径が1kmを上まわる大きな小惑星は、概ね30LDよりも遠いところを通りすぎて行きます。白亜紀末に恐竜を絶滅に追いやったとされる小惑星(あるいは彗星)の直径は少なくとも10kmはあったと推定されています。


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2018年11月30日金曜日

イエローストーンの間欠泉が「異常」噴出 (続報-26)


米国イエローストーン国立公園内のスティームボート間欠泉(地図)で、現地時間11月28日午後8時37分(日本時間29日午後0時37分)ごろから、熱水と水蒸気が噴出し始めました。3月に噴出が再開してから29回目です。

日付(現地時間) 間隔(日)
1 3月15日 1289
2 4月19日 35
3 4月27日 8
4 5月4日 7
5 5月13日 9
6 5月19日 6
7 5月27日 8
8 6月4日 8
9 6月11日 7
10 6月15日 4
11 7月6日 21
12 7月20日 14
13 8月4日 15
14 8月22日 18
15 8月27日 5
16 9月1日 5
17 9月7日 6
18 9月12日 5
19 9月17日 5
20 9月24日 7
21 9月30日 6
22 10月8日 8
23 10月15日 7
24 10月23日 8
25 10月31日 8
26 11月7日 7
27 11月15日 8
28 11月21日 6
29 11月28日 7


正確な噴出回数の記録が残っている範囲では、スティームボート間欠泉の年間噴出回数が最も多かったのは 1964年の29回です。今回の噴出で1964年の噴出回数と並びました:

順位 噴出回数
1 1964
2018
29
29
3 1963 26
4 1982 23
5 1965 22


以下は最寄りの地震計の記録です。太くなっている部分が噴出に対応しています。今回の噴出では、勢いよく熱水が吹き上げたのは最初の18分間ほどで、その後は水蒸気の噴出が主体となったようです。また、午後9時38分ごろからは噴出が脈動しているような震動が記録されています。これまであまり見られなかった現象です:

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2018年11月29日木曜日

関東地方: 震度4以上が昨年の2倍


「関東1都6県で今年に入って最大震度4が観測されたのは27日までに13回。5弱も2回あった。昨年は1年間で震度4以上は7回だった」:

地震は多くても少なくても不安になります。


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住宅街にサケ遡上 ― 秋田県秋田市


11月25日ごろから、秋田県秋田市牛島(地図)を流れる川に数匹のシロザケが遡上し産卵しています。体長約60cm。「近くに住んで30年ほどになるが、初めて見た」:

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2つの小惑星が地球と月に接近・通過


2つの小惑星が地球と月に接近していたことがわかりました:

小惑星 推定直径
(m)
接近日時
(日本時間)
接近距離
(LD)
2018 WE1
アポロ群
17~38 (地球)11月25日 09:03
 (月)11月25日 15:52
0.28
0.55
2018 WH1
アテン群
5~12  (月)11月26日 05:59
(地球)11月26日 07:21
0.77
1.18
(1LD=地球から月までの平均距離) 

WE1 は11月26日、WH1 は11月27日に発見されました。直径の小さい小惑星ほど発見が遅れ、地球接近(最悪の場合は衝突)の直前、あるいは接近・通過後になる傾向があります。

最接近時の地球との相対速度ですが、WE1 は平均的で秒速 12.0km(時速約 4万3000km)、WH1 は非常に遅く秒速 4.2km(時速約 1万5000km)です。

このブログでは、原則として地球から2LD以内に近づく小惑星を記事にしています。2LDよりも離れたところを通過する小惑星まで含めると、毎日数個は地球に接近しています。直径が1kmを上まわる大きな小惑星は、概ね30LDよりも遠いところを通りすぎて行きます。白亜紀末に恐竜を絶滅に追いやったとされる小惑星(あるいは彗星)の直径は少なくとも10kmはあったと推定されています。


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2018年11月28日水曜日

富士山に季節外れの農鳥3羽 ― 山梨県


11月25日、富士山の山梨県側斜面に「農鳥」に似た雪の模様3羽分が現れました。「農鳥は例年雪解けが進む5月ごろに現れる」、「3羽の親子鳥は非常に珍しい。ここ十数年では初めて見た」:

富士山の農鳥は、1月に出現して話題になったことがあります(2012年と2016年)。2012年の事例では、1月末の農鳥出現後、2月10日に3合目付近で湯気が出ているのが確認されたのを皮切りに、大規模な崩落や亀裂の発生が続きました:

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環天頂アーク、上部ラテラルアーク、上部タンジェントアーク、内暈、幻日、幻日環が一度に出現 ― 三重県志摩市


11月26日午後、三重県志摩市(地図)の上空に、環天頂アーク、幻日環など6種類の大気光学現象が出現しました。「仕事柄、自然現象の変化には敏感に反応しているが、一度にこれだけの『虹』を見たのは初めて」(撮影した高校講師・環境省自然公園指導員):

同日、富士山近くの山梨県山中湖村では、雄大な日暈(ハロ)が撮影されています:

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韓国のロケットが九州南西海域に落下へ (続報)


「純国産」ロケットの打ち上げに成功したようです。「エンジンは燃焼時間の目標である140秒を超え、151秒を記録」、「最高高度は209キロで、約10分飛行」、「韓国国内から宇宙ロケットが打ち上げられるのは5年10カ月ぶり」:

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2018年11月27日火曜日

焼岳で火山性地震急増 ― 長野県、岐阜県 (続報-5)


焼岳近くで発生した今回の地震頻発は火山活動とは無関係との見方が出ています。「一連の揺れの地震波を解析したところ、北西方向と南東方向からの圧縮力が働いたとみられることが分かった。この力の働きは、周辺で発生する一般的な地震と特徴が共通している」、「火山活動が原因ではなく、地下のプレート活動などに由来する一般的な地震の可能性がある」:

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韓国のロケットが九州南西海域に落下へ


11月28日(予備日29日~12月4日)に朝鮮半島南岸の羅老宇宙センター(地図)から打ち上げられる「試験ロケット」が、九州南西の海域に落下する予定とのことです:

落下海域は日本の領海外ですが、排他的経済水域内です。一方、韓国は自国の大陸棚が沖縄トラフまで伸びていると主張しており、今回の落下海域はその範囲に入っています。海上保安庁の資料によれば、「大陸棚においては,大陸棚を探査し及びその天然資源を開発するための主権的権利を行使することが認められてい」るとのことです:

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2018年11月26日月曜日

道路に温泉が湧く ― メキシコ


11月23日、メキシコ・ミチョアカン州(地図)の Saltpeter というところで、道路から温泉が湧き出したとのことです:

"Saltpeter" という地名はグーグル・マップでヒットしません。また、"Saltpeter" は硝酸カリウムや硝酸ナトリウムなどの硝酸塩を意味する言葉ですので、スペイン語圏で地名としてあり得るのか疑問です。スペルミスかも知れません。

ミチョアカン州の沖では、ココス・プレートが北アメリカ・プレートの下にに沈み込んでいます。

この温泉湧き出しの情報は、大手のメディアが伝えていないので、現時点ではどこまで信用してよいのかわかりません。上の2番目の記事は英語に変なところがあります。また、ココス・プレートとすべきところを "platform of the Coconut" と書くなど、正確性に疑問符が付きます。


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焼岳で火山性地震急増 ― 長野県、岐阜県 (続報-4)


以下は Hi-net の上宝観測点の連続波形(11月25日10時~26日08時)です。最盛期に比べると(続報-2 の連続波形と比較)、地震の頻度がかなり低下してきているようです。単なる中休みなのか、このまま終息していくのかはわかりませんが:

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探査機インサイトがまもなく火星着陸


今年5月5日に NASA が打ち上げた火星探査機インサイト(InSight: Mars Interior Exploration using Seismic Investigations, Geodesy and Heat Transport)が、日本時間11月27日午前4時54分、火星の赤道付近に広がるエリシウム平原に着陸します。

インサイトの主目的は火星の内部構造を探ることです。そのための地震計と熱流量計が搭載されており、着陸後に探査機から降ろされ、火星の地表に設置されます。熱流量計はそこからさらに地中に自力で潜っていきます。以下の動画の1分50秒目から3分28秒目と、10分36秒目から11分31秒目に地震計の設置と、熱流量計が地下深くに潜っていく仕組みが説明されています:

地震計や熱流量計とインサイト本体をつなぐケーブルの取り回しや、熱流量計の打ち込まれる地面の固さや岩石の存在など、失敗する要素が多いのが気がかりです。

たった1台の地震計でどうやって火星の内部構造を探るのでしょうか。以下の記事に説明があります:

着陸行程の細かい時刻表は以下にあります。着陸の確認信号が地球に届くのは日本時間の5時1分とされています:

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2018年11月25日日曜日

焼岳で火山性地震急増 ― 長野県、岐阜県 (続報-3)


「山頂付近の浅い場所で発生する低周波地震や火山性微動は観測されておらず、震源の浅い場所へ移動は認められていません。また傾斜計による観測でも山頂方向の隆起は認められません。監視カメラによる観測でも噴気や熱異常域に特段の変化は認められません。以上のことから、この地震に関連して浅部の火山活動の活発化を示す現象は認められていません」:

「23日19時以降、本日(25日)09時までに高山市奥飛騨温泉郷栃尾で震度1以上の地震が34回(うち震度2が3回)発生」:

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2018年11月24日土曜日

焼岳で火山性地震急増 ― 長野県、岐阜県 (続報-2)


これまでは火山性地震の震源について「山頂の北西1kmから2km付近」としか書かれていなかったのですが、最新の解説情報では「海面下約3kmとやや深いところ」という情報が加わっています:

上の解説情報では「23日19時以降、本日15時までに高山市奥飛騨温泉郷栃尾で震度1を19回観測」となっています。以下は、防災科研の Hi-net で記録された岐阜県上宝観測点の連続波形24時間分です。観測点の精確な位置はわかりませんが、上宝地区は焼岳山頂から北北西に約8km離れたところにあります。地震が頻発している様子がよくわかります:

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小惑星 2018 WA1 が地球と月に接近・通過


小惑星〝2018 WA1〟が11月14日から15日にかけて、地球と月に接近していたことがわかりました。

この小惑星が発見されたのは11月16日です。この小惑星はアテン群に分類され、直径は 3~6m と推定されています。直径の小さい小惑星ほど発見が遅れ、地球接近(最悪の場合は衝突)の直前、あるいは接近・通過後になる傾向があります。

小惑星 推定直径
(m)
接近日時
(日本時間)
接近距離
(LD)
2018 WA13~6 (地球)11月14日 03:28
 (月)11月15日 21:56
0.65
0.95
(1LD=地球から月までの平均距離) 

この小惑星の接近時の地球との相対速度は非常に遅く、秒速3.3km(時速約1万2000km)と計算されています。

このブログでは、原則として地球から2LD以内に近づく小惑星を記事にしています。2LDよりも離れたところを通過する小惑星まで含めると、毎日数個は地球に接近しています。直径が1kmを上まわる大きな小惑星は、概ね30LDよりも遠いところを通りすぎて行きます。白亜紀末に恐竜を絶滅に追いやったとされる小惑星(あるいは彗星)の直径は少なくとも10kmはあったと推定されています。


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