2026年8月15日土曜日

フロレス海で M7.7 — インドネシア


現地時間(インドネシア中部時間)8月15日05時58分(日本時間 同日06時58分)、フロレス島の北岸沖で M7.7、震源の深さ 10km の地震が発生しました。建物の倒壊など大きな被害が出ている模様です。死者は、現時点での公式発表では 38人ですが、今後増えるとみられています:

以下は米国地質調査所(USGS)の "Tectonic Summary" からの抜粋です ——
 
今回の M7.7 のフローレス海地震は、インドネシアの東ヌサ・テンガラ州北部の沖合で、浅い深度での逆断層運動によって引き起こされた。この地震は、オーストラリア・プレートとスンダ・プレートの間の収束が支配的な地震活動地域に位置している。震源メカニズムの解析結果によると、破断は、走向が西で北へ緩やかに傾斜する断層、あるいは走向が東で南へ浅く傾斜する断層のいずれかで発生したことが示唆されている(Moment Tensor)。この地震の位置、深さ、および暫定的な発震機構の解は、この地震がスンダ・プレート内での衝上断層の結果である可能性が高いことを示している。この地震の発生場所では、オーストラリア・プレートがスンダ・プレートに対して年間約 69mm の速度で北に向かって移動している。これら 2つのプレートは、この地震の南約 350km に位置するスンダ海溝で収束している。


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2026年8月14日金曜日

近畿圏中心領域大型地震 (続報-401)

 
八ヶ岳南麓天文台地図)の 串田嘉男 氏が「No.1778 長期継続大型地震前兆」について 8月14日15時00分付けで「続報 No.470」(PDF形式)を出しています。 

№3685 = №1778 の別形態前兆変動の可能性
8/8 CH26 変動 = №1778 ではなく№3685 極大認識
8/31 or 9/1 発生の可能性有

  

秋田観測点の顕著な特異変動 
秋田観測点の A1 と A6 観測装置に顕著な特異変動が出現。高知観測点、八ヶ岳でも関連変動を観測。No.3685 前兆変動群として 8月3日から配信。A1 と A6 の顕著な特異変動と八ヶ岳の CH26 観測装置の変動に相関あり。CH26 の 8月8日の変動は No.3685 の極大が検知されたものである可能性が高い。推定領域は No.1778 と重複隣接。

ステージ-38 極大 前回の更新情報では CH26 観測装置の変動が大きかった 8月8日、または、CH21 観測装置に特異変動が現れた 8月13日がステージ-38 の極大の候補としていたが、前者は No.3685 の極大が影響した可能性が高い。したがって、ステージ-38 の極大は後者の可能性。

地震発生時期の推定 
  • No.1778 Stage-38 初現 8月4.0日、極大 8月13.7日
    → 地震発生 8月31.7日±3日
  • No.3685 初現 7月27.0日、極大 8月8.5日
    → 地震発生 8月31.7日±3日 
「8/15.2にCH26が静穏化しないことが確認できれば本見解正しい可能性。8/16以前に変動が終息した場合は続報予定ですが、継続の場合は本推定支持となりますので、8/27午後にCH26が静穏化するか確認し、続報予定です。」
 
 ▪️disclaimer▪️ 「18年継続する観測歴上最長の変動は観測例がない初めての体験で、解析が極めて難しいため推定に誤りがある可能性は否めません。お許しください。推定に近い地震が発生した場合でも被害の少ないことを祈ります。」
 
   
推定日 8月31日 ±3日
8月31日 または 9月1日が考えやすい
CH26 の変動が終息した時点で修正
推定時間帯 09時±2時間 または 18時±3時間
複数観測装置の櫛歯変動出現状況 および BT変動出現終息時間帯から推定(解説資料 23ページ)
複合地震の場合は当てはまらない場合あり
推定震央領域

更新情報「続報 No.470」所載の図3と図4参照
図3の太線内領域=大枠推定領域
図3の斜線領域=火山近傍で可能性が高い領域
図4の斜線領域=2つの前兆群の重複領域 
推定規模 主震+余震型の場合 M8.0 ± 0.3
M7.7~8.0 の可能性が高い 
複合地震の場合
例:M7.1±0.3+M7.3±0.3 等
M7 以上の地震の断層長の合計が 110~150km 程度
推定地震種 日本列島陸域の震源が浅い地殻内地震
火山活動 地震発生に伴う震源に近い火山での噴火の可能性は低い
今後噴火型が観測された場合は続報
(噴火型変動については解説資料の 24〜27 ページを参照してください)


このブログ記事のタイトルが「近畿圏・・・」となっているのは、当初の推定震央領域が近畿圏とされていたためです。その後、推定領域は徐々に東にずれ、現在は長野県や群馬県を中心とした地域とされています。推定領域が変化するにしたがってタイトルを変えると、過去の記事の検索が不便になると考え、当初のタイトルのままとしています。
 
 
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ナナフシモドキ大発生 — 長野県松本市


長野県松本市郊外のアルプス公園(地図)で、ナナフシモドキ(=ナナフシ)が大発生しています。

「平成29(2017)年に安曇野市で大発生してから分布拡大を続けているという」:

[備考] 2017年6月25日には長野県南部で M5.6、最大震度 5強の被害地震が発生しています。
 
ナナフシの正式名称がナナフシモドキなのだそうです。何年か前、玄関先の郵便受けの下側に木の枝のようなものが着いているので取り除こうとしたらナナフシでした。思わず声が出てしまいました。 
 
 
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断層がずれる瞬間 — 熊本地震


熊本地震で断層がずれ動く様子の動画です。水田とその奥の民家が大きく動きます(地図):

A new video emerged which seems to show a surface rupture in Yatsushiro, Japan following the M6.8 earthquake in July! Exact location of the video would be 32°30'04.0"N 130°38'29.9"E. Absolutely wild. Only the second ever video of a surface rupture forming after the 2025 Myanmar video! ⚒️🧪 #geology

[image or embed]

— Henning (@geohenning.bsky.social) 2026年8月14日 1:54


地震断層が形成される瞬間を捉えた動画としては、2025年のミャンマーでの映像に次いで、史上 2例目です:

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2026年8月13日木曜日

近畿圏中心領域大型地震 (続報-400)

 
八ヶ岳南麓天文台地図)の 串田嘉男 氏が「No.1778 長期継続大型地震前兆」について 8月13日19時00分付けで「続報 No.469」(PDF形式)を出しています。 

Stage-38 変動認識修正
Stage-37 が示した 8/4 が Stage-38 の初現

  

ステージ-38 初現 
これまで前ステージが示した時期は次ステージの極大であったが、ステージ-37 が示した 8月4日はステージ-38 の初現と再認識。

ステージ-38 極大 CH26 観測装置の変動が大きかった 8月8.7日、または、CH21 観測装置に特異変動が現れた 8月13.6日である可能性。

「(これまでの)認識と推定は誤りであると考えます。誠に申し訳ございません。正しく評価できなかったことを深く反省しております。」

変動終息と地震発生 
  • 極大 8月8.7日の場合
    → 終息 8月15.2日±1日、地震発生 8月17日±3日
  • 極大 8月13.6日の場合
    → 終息 8月26.8日±1日、地震発生 8月31日±3日
CH26 の変動が 8月16日以降も継続の場合は 8月31日±3日に地震発生の可能性。

 ▪️No.1778 前兆変動の特徴▪️ 「No.1778 前兆変動は 2008年 7/4 初現で、観測歴上経験の無い 18年 1ヶ月継続となる特殊な長期継続前兆変動です。現在までに 38 のステージが繰り返されました。歪み速度が極めて小さい(遅い)領域の地震の可能性が示唆されます。」
 
 ▪️disclaimer▪️ 「18 年継続する観測歴上最長の変動は観測例がない初めての体験で、解析が極めて難しいため推定に誤りがある可能性は否めません。お許しください。推定に近い地震が発生した場合でも被害の少ないことを祈ります。」
 
   
推定日 8月17日 ±3日 または 8月31日 ±3日
CH26 観測装置の変動が終息した時点でどちらの可能性か識別; 8月16日以降も継続の場合は 8月31日±3日の可能性
推定時間帯 09時±2時間 または 18時±3時間
複数観測装置の櫛歯変動出現状況 および BT変動出現終息時間帯から推定(解説資料 23ページ)
複合地震の場合は当てはまらない場合あり
推定震央領域

更新情報「続報 No.469」所載の図3参照
太線内領域=大枠推定領域
斜線領域=火山近傍で可能性が高い領域
推定規模 主震+余震型の場合 M8.0 ± 0.3
M7.7~8.0 の可能性が高い 
複合地震の場合
例:M7.1±0.3+M7.3±0.3 等
M7 以上の地震の断層長の合計が 110~150km 程度
推定地震種 日本列島陸域の震源が浅い地殻内地震
火山活動 地震発生に伴う震源に近い火山での噴火の可能性は低い
(噴火型変動については解説資料の 24〜27 ページを参照してください)


このブログ記事のタイトルが「近畿圏・・・」となっているのは、当初の推定震央領域が近畿圏とされていたためです。その後、推定領域は徐々に東にずれ、現在は長野県や群馬県を中心とした地域とされています。推定領域が変化するにしたがってタイトルを変えると、過去の記事の検索が不便になると考え、当初のタイトルのままとしています。
 
 
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2つの小惑星が月と地球に接近・通過

 
8月9日と 12日に、小惑星が月と地球の近くを通り過ぎていたことが、NASA/JPL によるデータベース更新で明らかになりました。
 
2026 PA3 (2026年8月12日付予報)
接近日時(日本時間)
(月)8月9日 13:44
 (地球)8月9日 16:20
接近日時 誤差
(月)± 2 分
(地球)± 2 分
接近距離 (月)0.082 LD
(地球)0.794 LD
推定直径
12 ~ 26 m
対地球相対速度
14.9 km/s ≅ 5万3000 km/h
初観測から地球接近まで−2 日
次の地球接近
公転周期1144 日 ≅ 3.13 年
分類
アポロ群
 (1LD=地球から月までの平均距離)
 
 
2026 PC6 (2026年8月12日付予報)
接近日時(日本時間)
(地球)8月12日 09:50
 (月)8月12日 14:24
接近日時 誤差
(地球)± < 1 分
(月)± < 1 分
接近距離 (地球)0.053 LD
(月)0.845 LD
推定直径
7 ~ 15 m
対地球相対速度
14.1 km/s ≅ 5万1000 km/h
初観測から地球接近まで1 日
次の地球接近2037年7月22日ごろ
公転周期237 日 ≅ 0.65 年
分類
アテン群
 (1LD=地球から月までの平均距離)
 
 
このブログでは、原則として地球から 1LD 以内に近づく小惑星を記事にしています。
 
 

鶴見岳の山体周辺で地震急増 (続報-3)


8月9日付「鶴見岳の山体周辺で地震急増 (続報-2)」の続報です。 鶴見岳(地図)周辺の地震活動は低下しています。
 
「鶴見岳では、8日 22時頃から山頂の東 2km 付近の深さ約 5km を震源とする地震が増加しましたが、9日02時頃をピークに減少し、地震活動は 9日13時以降は低調となっています」:
 
前回(7月17日)の地震増加と同じく、今回の増加もほぼ 1日で収まりました。


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2026年8月12日水曜日

超常現象? 浮遊・高速回転する木の葉


画面では見えにくいですが、蜘蛛の糸が …

人間には見えない地震前兆を AI が見つける


FNNプライムオンライン』の記事です。AI による地震予測の研究を概観する内容です。
 
「地震学は長い間、『地震は突然起きるもの』という前提で発展してきた。プレートにひずみが蓄積し、いつか大地震が起きることは分かっても、『いつ』『どこで』『どの規模で』という問いに答えることは極めて難しかった。だが、もし地球が地震の前に何らかの情報を発しており、それを AI が聴き取れるようになるなら、話は変わってくる」: 

近畿圏中心領域大型地震 (続報-399)

 
八ヶ岳南麓天文台地図)の 串田嘉男 氏が「No.1778 長期継続大型地震前兆」について 8月11日17時00分付けで「続報 No.468」(PDF形式)を出しています。 

CH26 本日 8/11 変動極めて微弱に継続
8/12、8/13 の発生の可能性否定
CH26 の変動が本日深夜~明日夜に終息の場合
→ 8/14 or 15 対応地震発生の可能性

  

CH26 観測装置 
8月11日夕刻現在も微弱に継続中。まだ変動期間(初現〜終息)であり、終息していないと認識。

終息時期からの推定 ステージ-38 が最終である場合、CH26 の変動が終息した時点で発生日が求められる:
  • 8月12.0日 終息 → 8月14日 地震発生の可能性
  • 8月12.8日 終息 → 8月15日 地震発生の可能性
  • 8月13日昼 終息 → 8月16日 地震発生の可能性
変動終息が確認されたら続報。また 8月13日±3日に新たな変動が出現した場合も続報。

 ▪️訂正▪️ 「前の続報では初現 8/1.0 極大 8/5.2 の関係から 8/12±3 発生の可能性と記してしまいましたが、正しくは 8/13±3 です。お詫びして訂正させて頂きます。」

 ▪️No.1778 前兆変動の特徴▪️ 「No.1778 前兆変動は 2008年 7/4 初現で、観測歴上経験の無い 18年 1ヶ月継続となる特殊な長期継続前兆変動です。現在までに 38 のステージが繰り返されました。歪み速度が極めて小さい(遅い)領域の地震の可能性が示唆されます。」
 
 ▪️disclaimer▪️ 「18年継続する観測歴上最長の変動は観測例がない初めての体験で、解析が極めて難しいため推定に誤り(推定領域や規模等の誤り)がある可能性は否めません。お許しください。推定に近い地震が発生した場合でも被害の少ないことを祈ります。」
 
   
推定日 8月14日 以降
CH26 の変動が終息次第、発生時期を推定; 現状では 8月14日~16日の可能性が考えやすい; ただし、ステージ-38 が最終ステージである場合; 8月13日±3日に変動出現の場合は修正
推定時間帯 09時±2時間 または 18時±3時間
複数観測装置の櫛歯変動出現状況 および BT変動出現終息時間帯から推定(解説資料 23ページ)
複合地震の場合は当てはまらない場合あり
推定震央領域

更新情報「続報 No.468」所載の図2参照
太線内領域=大枠推定領域
斜線領域=火山近傍で可能性が高い領域
推定規模 主震+余震型の場合 M8.0 ± 0.3
M7.7~M8.0 の可能性が高い 
複合地震の場合
例:M7.1±0.3+M7.3±0.3 等
M7 以上の地震の断層長の合計が 110~150km 程度
推定地震種 日本列島陸域の震源が浅い地殻内地震
火山活動 地震発生に伴う震源に近い火山での噴火の可能性は低い
(噴火型変動については解説資料の 24〜27 ページを参照してください)


このブログ記事のタイトルが「近畿圏・・・」となっているのは、当初の推定震央領域が近畿圏とされていたためです。その後、推定領域は徐々に東にずれ、現在は長野県や群馬県を中心とした地域とされています。推定領域が変化するにしたがってタイトルを変えると、過去の記事の検索が不便になると考え、当初のタイトルのままとしています。
 
 
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2026年8月11日火曜日

ビスマルク海で海底噴火 (続報-3)


6月12日付「ビスマルク海で海底噴火 (続報-2)」の続報です。
 
ビスマルク海の海底火山「ティータン・リッジ(Titan Ridge、pronounced Tee-Tahn、地図)」の噴火によって発生した大量の軽石が、噴火場所から東に 2000km 以上離れたナウル島(地図)に漂着しているとのことです。

ナウル共和国政府観光局日本事務所
 
パプアニューギニア沖のタイタン・リッジ海底火山の噴火で生じた軽石が、ナウル共和国の海岸に漂着しました。2026年5月頃から続く噴火が原因で、ビーチ一面を覆う様子が観光局の写真で確認されています。JAMSTEC の吉田健太氏や千葉大学の石村大輔氏らがサンプル分析を呼びかけ、ナウル政府はこれに応じて合同調査隊を派遣。日本への軽石送付も決まり、漂流経路や付着生物の研究が進む見込みです。


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神奈川上空にレッド・スプライト


26年7月28日付「東京上空にレッド・スプライト」の続報です。
 
同じ日に神奈川県でもレッド・スプライトが撮影されていました。東京上空のスプライトより約 22分後に出現したものです:
 
「落雷と同時に発生し、宇宙に向かって光が放たれる」、「今回捉えたのは『傘と足が伸びたクラゲのような形』だったが、スプライトには柱状や妖精のような形など、さまざまなバリエーションがある」: 


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静止流星


米国ミズーリ州オールバニー(地図)で 8月7日から 8日にかけての深夜に撮影された静止流星(停止流星)の動画です。みずがめ座に出現し、半月とほぼ同じ明るさであった、とのことです。これほど明るい静止流星は珍しいです。私も学生時代に一度だけ見たことがあります。カメラをその方向に向けていなかったので写真がなく、肉眼のみの観測ですので本当に一点で明滅したのかは確信がもてませんが …:

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コロンビアで稍深発地震 M7,4


南米・コロンビア西部で 8月10日07時34分(日本時間 同日21時34分)、M7.4、深さ 110.3 km の稍深発地震が発生しました(震央地図)。震源が深いにもかかわらず、米国地質調査所(USGS)によると約 1050万人が改正メルカリ震度階で「強い(VI: Strong)」から「非常に強い(VII: Very Strong)」の揺れを経験し、大きな人的・物的被害が出ているもようです。現時点の報道では、少なくとも死者数十人に加えて、多数が崩壊した建物の中に閉じ込められている、とのことです。
 
以下は USGS の "Tectonic Summary" からの抜粋です ——
 
2026年8月10日にコロンビア西部で発生した地震は、深さ約 110km における横ずれ断層を主とする活動によって引き起こされた。この地震の震源メカニズム解析(震源球)によると、断層破壊は、急傾斜の斜め逆断層および左横ずれ断層、あるいは中程度の傾斜を持つ主に右横ずれ断層のいずれかで発生したことが示されている。この地震は、ナスカ・プレートが南アメリカ・プレートの下に東向きに沈み込んでいる地域で発生した。震源の深さから判断すると、この地震は沈み込むナスカ・プレートの内部で発生した可能性が高いと考えらる。 

Source: @osint613 on X WILD FOOTAGE: Building collapses in downtown Pereira, Colombia, as crowds flee Plaza Bolívar during the 7.4 magnitude earthquake.

[image or embed]

— OSINT Mirror Feed (@osint-mirrors.bsky.social) 2026年8月11日 4:07

El aeropuerto de Pereira bajo el terremoto. Impresionante 😱 - Earthquake in Colombia Airport of Pereira 😱

[image or embed]

— Pr Carlos Moreno - IAE Paris1 Sorbonne University (@carlosmorenofr.bsky.social) 2026年8月11日 1:29


2026年8月10日月曜日

2つの小惑星が地球と月に接近・通過

 
8月5日から 6日にかけてと、10日に小惑星が地球と月の近くを通過していたことが、NASA/JPL のデータベース更新によって明らかになりました。このうち、"2026 PC1" は将来地球に衝突する確率が 0.00075%(13万分の1)とされています。
 
2026 PC1 (2026年8月9日付予報)
接近日時(日本時間)
(地球)8月5日 19:58
 (月)8月6日 04:21
接近日時 誤差
(地球)± 4 分
(月)± 3 分
接近距離 (地球)0.71 LD
(月)0.90 LD
推定直径
10 ~ 23 m
対地球相対速度
9.3 km/s ≅ 3万4000 km/h
初観測から地球接近まで−2 日
次の地球接近
公転周期1203 日 ≅ 3.29 年
分類
アポロ群
 (1LD=地球から月までの平均距離)
 
2026 PL1 (2026年8月9日付予報)
接近日時(日本時間)
(地球)8月10日 04:56
 (月)8月10日 14:26
接近日時 誤差
(地球)± < 1 分
(月)± 1 分
接近距離 (地球)0.27 LD
(月)0.84 LD
推定直径
4 ~ 8 m
対地球相対速度
9.2 km/s ≅ 3万3000 km/h
初観測から地球接近まで1 日
次の地球接近2043年1月26日ごろ
公転周期438 日 ≅ 1.20 年
分類
アポロ群
 (1LD=地球から月までの平均距離)
 
このブログでは、原則として地球から 1LD 以内に近づく小惑星を記事にしています。
 
 

2026年8月9日日曜日

異常に細い足の少女?



"For those that missed it - she’s holding a long bag of popcorn in front of her ; ) "

鶴見岳の山体周辺で地震急増 (続報-2)


7月21日付「鶴見岳の山体周辺で地震急増 (続報)」の続報です。

8月8日夜から、大分県の鶴見岳(地図)で、山体周辺を震源とする地震が急増しています。鶴見岳では 7月17日にも地震が急増し、その数は 281回に達しました。
 
「鶴見岳では、昨日(8日)22時頃から山頂の東 2km 付近の深さ約 5km を震源とする地震が増加し、本日(9日)09時までに 211回(速報値)発生しています。このうち、本日 01時32分頃に発生した地震では、周辺の震度観測点で最大震度 2 を観測しました。鶴見岳付近の浅い場所で発生する地震や火山性微動は観測されていません」、「震源が鶴見岳に近いことから、火山活動が変化する可能性も考えられます」: 

地震が起きている「山頂の東 2km 付近(地図)の深さ約 5km」は、7月17日に地震が多発した場所とまったく同じです。「本日 01時32分頃に発生した地震」の震央は、速報値によると、鶴見岳から東に約 6.6km 離れています(震央地図)。


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2026年8月8日土曜日

熊本地震の翌日から四国西部で深部低周波地震と地殻変動


8月7日、気象庁の「南海トラフ地震評価検討会」が開かれました。結論は「南海トラフ沿いの大規模地震の発生の可能性が平常時と比べて相対的に高まったと考えられる特段の変化は観測されていません」ということなのですが、気になる観測結果も明らかになっています。それは、四国西部で 7月29日(熊本地震の翌日)からプレート境界付近を震源とする深部低周波地震が継続しており、それと同期して、複数のひずみ計で地殻変動を観測、さらに傾斜データでも変化が見らる、という点です。この点について、評価検討会は「短期的ゆっくりすべりに起因するものと推定」、「熊本地震が関係している可能性はあるものの、従来から繰り返し観測されている地殻変動の範囲内の現象で、『プレート境界の状態に巨大地震を引き起こすような変化をもたらすものではない』」としています:

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2026年8月7日金曜日

フォボスが地球を掩蔽


地球が火星の衛星フォボスの背後に隠れる現象を NASA の火星探査車 パーシビアランスが撮影しました。撮影は 7月2日で、探査車が位置する場所では夕方でした。人類が他の惑星の表面から、地球が何らかの天体の背後に隠れて見えなくなる様子を観測・撮影したのは、今回が初めてです。撮影時の地球は 3億1400万km の彼方にあり、画像上では 1ピクセルほどの大きさしかありません:

近畿圏中心領域大型地震 (続報-398)

 
八ヶ岳南麓天文台地図)の 串田嘉男 氏が「No.1778 長期継続大型地震前兆」について 8月6日16時00分付けで「続報 No.467」(PDF形式)を出しています。 

Stage-37(初現~極大)は 8/4±3 を示した
→ 8/5.0 にCH17・26に極大
8/1.0 初現~ 8/5.0 極大 Stage-38 は 8/12±3 を示す
→ 8/12 or 8/13 発生の可能性

  

CH26 観測装置 
変動が長く継続し、8月4日からは基線の電圧値にも大きな変化。これまでは直前変動と考えていたが、ステージ-38 の極大が出現したと認識。極大は 8月5.0日。

CH17 観測装置 8月4日から特異変動が出現。極大は 8月5.0日。

ステージ-38 ステージ-37 の初現 7月8日、極大 7月16.5日から算出される 8月4日±3日の期間に次のステージ-38 の極大(8月5.0日)が出現した可能性が高い。初現は、CH26 観測装置の基線に細かな櫛歯が密集して現れ、基線が太くなる現象が始まった 8月1.0日。以上の
初現と極大から 8月12日±3日が算出される。

地震発生かステージ-39 へ移行か ステージ-38 が最終ステージである場合は、 8月12日±3日に対応地震発生の可能性。8月12日±3日に再び極大が出現する場合は、ステージ-39 に移行。

▪️更新情報が遅れたことについて▪️ 「本来は昨日 8/5 に発表すべきでしたが、秋田観測点の観測計測用 PC が不調となり、リモート操作でも復旧しないため、8/4 夜解析後に八ヶ岳を出発し、翌 8/5 早朝秋田観測点着、計測用 PC 他を交換設定、受信設定周波数調整を実施し、同日 8/5 夕刻に八ヶ岳着で出張していたため、8/5 夜は疲労で続報を書けませんでした。お許し下さい。なお、本日の続報は 16時発表ですが、HP 更新をして下さっている方の仕事の関係で夜遅くになるとのことです。こちらもお許しください。」

 ▪️No.1778 前兆変動の特徴▪️ 「No.1778前兆変動は 2008年 7/4 初現で、観測歴上経験の無い 18年 1ヶ月継続となる特殊な長期継続前兆変動です。現在までに 38 のステージが繰り返されました。歪み速度が極めて小さい(遅い)領域の地震の可能性が示唆されます。」
 
 ▪️disclaimer▪️ 「18年継続する観測歴上最長の変動は観測例がない初めての体験で、解析が極めて難しいため推定に誤りがある可能性は否めません。お許しください。推定に近い地震が発生した場合でも被害の少ないことを祈ります。」
 
   
推定日 ステージ-38 が最終ステージである場合
8月12日 または13日
最大誤差:8月12日 ±3日 
8月12日±3日に極大出現の場合は修正
推定時間帯 09時±2時間 または 18時±3時間
複数観測装置の櫛歯変動出現状況 および BT変動出現終息時間帯から推定(解説資料 23ページ)
複合地震の場合は当てはまらない場合あり
推定震央領域

更新情報「続報 No.467」所載の図3参照
太線内領域=大枠推定領域
斜線領域=火山近傍で可能性が高い領域
推定規模 主震+余震型の場合 M8.0 ± 0.3
M7.7~M8.0 の可能性が高い 
複合地震の場合
例:M7.1±0.3+M7.3±0.3 等
M7 以上の地震の断層長の合計が 110~150km 程度
推定地震種 日本列島陸域の震源が浅い地殻内地震
火山活動 地震発生に伴う震源に近い火山での噴火の可能性は低い
今後、噴火型変動が観測された場合は噴火の可能性もあり
(噴火型変動については解説資料の 24〜27 ページを参照してください)


このブログ記事のタイトルが「近畿圏・・・」となっているのは、当初の推定震央領域が近畿圏とされていたためです。その後、推定領域は徐々に東にずれ、現在は長野県や群馬県を中心とした地域とされています。推定領域が変化するにしたがってタイトルを変えると、過去の記事の検索が不便になると考え、当初のタイトルのままとしています。
 
 
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恵山で火山性地震増加 — 北海道函館市


8月5日から 6日朝にかけて恵山(地図)で火山性地震が増加しました(グラフ)。
 
「恵山では、昨日(5日)から本日(6日)朝にかけて火口原付近を震源とする火山性地震が一時的に増加し、前24時間の地震回数の最大が54回(速報値)となりましたが、その後は減少しています」、「火山性微動は発生しておらず、地殻変動及び各火口の噴気の状況に特段の変化はありません」: 

恵山には 1846年(弘化3年)と 1874年(明治7年)に水蒸気噴火の記録があります。 


南青山で稍深発地震 M3.3


8月5日18時06分、東京都港区南青山を震央とする M3.3、深さ 118km(以上暫定値)、最大震度 1 の稍深発地震がありました(震央地図)。震央は「芸術は爆発だ」の岡本太郎記念館の近くです。この付近ではフィリピン海プレートの上面が深さ 25〜30km 程度、太平洋プレートの上面が 100km より浅いところにあるので、震源は太平洋プレートの内部だと思われます。


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2026年8月6日木曜日

台風の目の置き換わり(ERC: eye-wall replacement cycle)


ウェザーニュース』の YouTube 動画です。こういう現象があることを初めて知りました:

マッターホルン南壁が大規模崩落


8月5日、マッターホルン(地図)の南壁(イタリア側)で大規模な崩落が発生しました。ヨーロッパを覆っている異常な熱波の影響との指摘が出ています:

Absolutely insane footage of rock avalanches currently sweeping across the entire south face of the Matterhorn, as filmed from Cervinia! 🔥😱 📽️ Via @meteovalledosta

[image or embed]

— Melaine Le Roy (@subfossilguy.bsky.social) 2026年8月5日 20:46