2012年5月31日木曜日

巨大オヒョウ水揚げ ― 新潟県粟島


5月30日、新潟県の粟島(地図)沖の水深250m付近で、体長1.7m、重さ55kgのオヒョウが水揚げされました。新潟県内での捕獲は珍しいとのこと:

5月18日付「巨大オヒョウ水揚げ ― 北海道標津町、岩手県大船渡市」でも紹介したように、このところ、巨大なオヒョウの水揚げが相次いでいます。北海道標津町のオヒョウは体長1.6m、重さ31kg; 岩手県大船渡市のオヒョウは体長1.4mでした。


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瀬戸内海でマグロ捕獲 ― 広島県尾道市


5月29日、広島県尾道市因島(地図)沖で体長約80cm、重さ約5.5kgのコシナガマグロが網にかかりました。「瀬戸内海でコシナガが確認された記録はない」(水産総合研究センター瀬戸内海区水産研究所):

クロマグロ(ホンマグロ)や上記のコシナガマグロなどのマグロ類やカツオ類は、サバ科に分類されているのですね。今まで「マグロ科」か「カツオ科」というのがあるのだと思っていました。


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2012年5月30日水曜日

プレートの沈み込みが加速! 加速! 加速!


プレートの沈み込み速度に関する3つの研究 ―― 太平洋プレートは震災前から加速、震災後さらに加速。フィリピン海プレートも震災後加速。

▼ 東京大学地震研究所 ― 東北沖で太平洋プレートが沈み込む速度が2004年ごろから加速していた。「プレート同士の固着が弱まり、潜り込みが加速して大震災につながった可能性」、「プレート同士の固着が強いとみられる領域が、96年には宮城県牡鹿半島付近だったのが03年ころにかけて東方沖約100キロメートルまで移動し、大震災の震央に近付いていた」、「プレートの潜り込み速度を監視すれば、巨大地震の兆候を見つけられる可能性がある」:

▼ 北海道大学 ― (太平洋プレートが)「東日本の下に沈み込むスピードが、東日本大震災前と比べて平均で約1・5倍、2003年以前に比べると約3倍に加速」、「地震でプレートの引っかかり(固着)が広範囲で破壊されたためとみられる」、「北海道・根室沖や三陸沖北部では、地震のエネルギーが急速に蓄積している可能性」:

以上2つの研究は太平洋プレートについてですが、フィリピン海プレートでも東日本大震災以降、沈み込みが加速しています。

▼ 防災科学技術研究所 ― 「東日本大震災の影響でフィリピン海プレートの沈み込みが加速し、関東地方を乗せた北米プレートとの境界部にひずみが蓄積しやすくなっている」、「大震災から3カ月間は少なくとも通常の約6倍に加速した」、「首都直下地震などプレート境界型の大地震が起きやすくなった可能性が高い」:

プレートの動きが ♪もう どうにも とまらない♪ 首都圏を ♪狙いうち♪ ?


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今度はオキアミ大量死 ― ペルー沖


4月23日付「イルカの大量漂着 ― ペルー北部」、5月1日付「今度はペリカンが大量死 ― ペルー北部」、5月13日付「チリでも海鳥の大量死」、5月30日付「イルカの大量漂着 ― ペルー北部 (続報)」の続報です。

イルカや海鳥に続いて今度はオキアミの大量死が起きています。ペルーやチリ沖の東太平洋海膨(東太平洋海嶺)で何か変動が起きているのでしょうか。生物学者は、「大量死した甲殻類はほぼチリからペルー北部にかけての沿岸に生息するオキアミの一種」、「今回の現象はペルー北部沖の太平洋の海水温が上昇したことの影響だ」、「大量死は一定の頻度で発生するものだ」。一方、ペルーの生産相は「この現象の原因を推論するには時期尚早だ」と述べています:

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イルカの大量漂着 ― ペルー北部 (続報)


4月23日付「イルカの大量漂着 ― ペルー北部」の続報です。

5月23日、ペルー政府はイルカの大量死について「人間の活動によるものではない」と発表しました。「イルカの大量死は人為的原因によるものではなく、自然界で定期的に発生するものだ」、「餌の不足や漁業、重金属汚染、ウイルス感染などによって引き起こされたものではない」、「石油会社による探査活動とイルカの死を関連付ける決定的な証拠は見つからなかった」、「異常に高い表面水温や藻の繁殖がイルカの大量死につながった可能性がある」:

ペリカンなどの海鳥の大量死についてはまだ発表がないようです。


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2012年5月29日火曜日

大形サメの捕獲や漂着 ― 沖縄県南城市、大分県大分市


5月24日、沖縄県南城市知念海野(地図)沖に仕掛けられた定置網に体長4.3mのジンベイザメが迷い込みました:

5月28日、大分県大分市(地図)の海岸近くに体長なんと9m!のウバザメの死骸が漂流しているのが見つかりました:

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小惑星の接近相次ぐ


小惑星の地球接近が相次いでいます:

5月29日午前0時21分(日本時間)、小惑星〝2012 KP24〟が地表から51000km(月までの距離の13%程度)のところを秒速13kmで通り過ぎて行きました。この小惑星は5月23日から24日にかけての夜に発見されたものです。直径は約25mで、米国の情報では家一軒のサイズにたとえられていますが、日本の住宅では数軒分でしょうか。

同じく29日の午後4時7分(日本時間)、前日に発見されたばかりの小惑星〝2012 KT42〟が地表から14500km(月までの距離の4%程度、静止衛星の高さの半分以下)のところを秒速17kmで通過していきました。この小惑星の直径は10m未満と推定されており、スクールバス・サイズあるいはミニバン・サイズと表現されています。

両小惑星の地球との相対速度は秒速13kmと秒速17kmでしたが、これがどれほどの速さなのか、以下のページで弾丸のスピードと比べてみると良いでしょう。拳銃弾の初速が秒速0.2~0.4km、小銃弾の初速が秒速0.6~0.9km程度です:

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ミンククジラ漂着 ― 北海道苫小牧市


5月28日、北海道苫小牧市(地図)の海岸に体長6mのクジラの死骸が打ち上げられているのが見つかりました。ミンククジラとみられています。「北海道では1日にも、室蘭市の海岸にクジラの死骸が打ち上げられている」とのことです:

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2012年5月28日月曜日

定置網にクジラ ― 兵庫県南あわじ市


5月27日、兵庫県南あわじ市(地図)沖の定置網にクジラがかかって死んでいるのが見つかりました。ザトウクジラとみられ、体長7.4m。「昔は淡路島周辺でもクジラをよく見掛けたらしいが、最近では珍しい」(定置網の所有者):

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2012年5月26日土曜日

白虹(はっこう)日を貫く ― 埼玉県さいたま市


以下の記事に掲載されている2枚目の写真をご覧ください。〝tenki.jp〟(日本気象協会)の気象予報士が、5月26日午前11時~11時半に埼玉県さいたま市で撮影した「幻日環」です。気象予報士は「とても珍しい現象」、「太陽を通り、空をぐるっと1周する白っぽい光の環」と書いていますが、これは古代から国に兵乱のある凶兆とされている「白虹貫日」(白虹日を貫く)という現象ではないでしょうか:

ウィキペディアの「」の項には、「白虹貫日」の説明として次のように書かれています:
日暈は別名白虹ともいうが、中国では古代、白虹が太陽を貫くことは、兵乱の兆しとされた。白虹は干戈を、日は天子を表すという。司馬遷 (紀元前145年 - 没年不詳) の『史記』鄒陽列伝に「白虹日を貫けり。太子畏ぢたり」とあり、燕の太子丹(たん)の臣、荊軻(けいか)が始皇帝暗殺を謀った際、白い虹が日輪を貫き、暗殺成功を確信させたが、それでも丹は計画の失敗を恐れたという故事が見られる。他にも「彗星(妖星)の飛来」「太陽が2つ現れる」などが兵乱、大乱の予兆といわれるが、2つの太陽とは「幻日」のことであり、それと同時に観測されることが多い「幻日環」がここでいう白虹のことではないかとする説もある。

井伏鱒二の『荻窪風土記』には、1936年の2・26事件の前日に「白虹貫日」が見えたと書かれています:

5月23日には福井県坂井市で、同じく兵乱の前兆とされる「太陽が2つ現れる」現象も撮影されています:

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