2018年7月23日月曜日

月にいたよ!


「49年前の今日、バズ・オルドリンニール・アームストロングが月面に歴史的な第一歩をしるしたとき、あなたはどこにいましたか」という問いかけに対してオルドリン氏本人が ――



2018年7月22日日曜日

吾妻山で火山性微動、火山性地震、傾斜変動


7月22日、山形県と福島県にまたがる吾妻山(地図)で火山性微動が発生、火山性地震も一時的に増加しました。同山での火山性微動の発生は2015年5月6日以来です。火山性微動の発生にともなって、浄土平(地図)の傾斜計で大穴火口(地図)の方向が上がる変動も観測されました:

関連記事

2018年7月21日土曜日

イエローストーンの間欠泉が「異常」噴出 (続報-7)


まだ USGS の発表や報道はありませんが、現地時間の7月20日22時38分ごろ(日本時間21日13時38分ごろ)から、スティームボート間欠泉の噴出を示すとみられる振動が現地の地震計に現れています。また、90分ほど遅れて下流の川の流量が増えています。噴出だとすれば、前回から14日ぶり、今年12回目となります。

下から4分の1付近で線幅が継続して太くなっている部分が間欠泉の噴出に関係するとみられる振動。上半分のランダムな振動のほとんどは、昼間の人間活動(観光客など)によるもの (クリックで拡大)


関連記事

内陸にウミネコ ― 兵庫県丹波市


7月6日から7日にかけて、兵庫県の内陸部にある丹波市(地図)で、海鳥のウミネコの目撃が相次ぎました。西日本豪雨の影響とみられています。

「丹波市内でまともに見るのは初めて。大変珍しい」(丹波野鳥の会)、「台風などの後は、海辺の鳥が飛来することがある。(中略)鳥にとっては珍しくない行動。丹波市にとっては珍しいだろう」(県立人と自然の博物館・研究員):

関連記事

イチョウハクジラ漂着 ― 静岡県湖西市


7月17日、静岡県湖西市白須賀(地図)の海岸に、体長約4mのイチョウハクジラの死骸が漂着しているのが見つかりました。

「イチョウハクジラは太平洋の水深800~900メートルの深海でイカなどをエサに生息」「日本に漂着したケースは数十例あるが、遠州灘は北限に近く珍しい」(国立科学博物館・研究主幹)

関連記事

ツノシマクジラか? ― 富山湾


7月20日、富山県射水市庄西町(地図)の沖の富山湾で、海上保安庁の巡視船が体長約10mのクジラを目撃・撮影しました。希少なツノシマクジラとみられています。ツノシマクジラは、国内で生きた状態で目撃されたのはこれまでに4回しかないとのことです。

「日本で発見された新種で生息域が分かっていない」「ツノシマクジラなら日本海側北部にも生息するという貴重な資料になる」(国立科学博物館研究員)、「生態や生息域もほとんど分かっていない非常にめずらしいクジラ」「体長一〇メートル以内のミンククジラは富山湾でよく見られる」(富山市科学博物館専門官):

ツノシマクジラについては以下を参照してください:

関連記事

2018年7月20日金曜日

古生代の地層に ・・・


大学教授(地質学)のツイートから。

米国東部、ペンシルベニア州ミラーズビル(地図)にあるコネストーガ累層の露頭。石灰岩中に金属製の機械部品のようなものが含まれています。コネストーガ累層は古生代前期のカンブリア紀からオルドビス紀にかけて堆積した地層群です(各写真はクリックで拡大):

「機械部品」の正体は黄鉄鉱の結晶で、周囲の白い部分は方解石とのことです。文中の "euhedral" (自形型)は黄鉄鉱の形態を表す言葉で、他に "framboidal" タイプ(フランボイダル型)があります。前者は結晶面がよく発達したタイプ、後者は小さな球粒状のタイプ。両者とも石炭の生成に伴って地層中に形成される、とのことです(参考: 「黄鉄鉱の常温酸化溶解に関する実験地球化学的研究」)。


大きな亀裂見つかる ― イエローストーンの南


先週、米国・ワイオミング州にあるグランド・ティトン国立公園地図)で、岩壁に長さ約100mの亀裂が見つかりました。崩落の可能性があるため、周辺地区を立ち入り禁止にする緊急措置がとられています。亀裂は拡大しつつあるとのことです。グランド・ティトン国立公園はイエローストーン国立公園の南に位置しており、亀裂が見つかったのはイエローストーン火山から約100kmの地点です:

関連記事

2018年7月17日火曜日

ハワイ島: 「溶岩弾」で23人負傷 (続報)


7月17日付 <ハワイ島: 「溶岩弾」で23人負傷> の続報です。

「溶岩弾」(lava bomb)が直撃したときの観光船内の様子が写っている動画です。遠くから飛来した溶岩が運悪く船に当たったということではなく、船のかなり近くで海面からいきなり黒い煙が立ち上り、あとは乗客の悲鳴と混乱 ・・・

関連記事

ハワイ島: 「溶岩弾」で23人負傷


7月16日早朝(現地時間)、レイラニ・エステーツ内の8号亀裂から流れ出したキラウエア山の溶岩流が海に流れ込む地点に近づいていた観光船を「溶岩弾」(lava bomb)が直撃しました。「溶岩弾」は船の屋根を突き破り、乗船していた観光客や乗員少なくとも23人が負傷しました(重傷1人)。キラウエア山の今回の活動で、一度にこれほど多くの負傷者が出たのは初めてです:

USGSの地質学者の説明 ―― 溶岩が水に接触すると爆発的な反応を示すものだが、特に、溶岩が水中で表面だけ固まった外皮に覆われ、その外皮が破れた時には大きな水蒸気爆発が起こり、破片を数百メートルまで吹き飛ばすことがある。

今回の事故では、溶岩の流入地点から300mという規制範囲内に観光船が入っていたとする報道と、規制範囲外であったという報道があります。

[注] "lava bomb" をどう訳したらよいのか迷いました。火山弾は "volcanic bomb" ですので、それに習ってとりあえず「溶岩弾」としました。


関連記事