2021年9月27日月曜日

ラ・パルマ島で火山噴火 — カナリア諸島 (続報-5)

 
「更新情報:カナリア諸島測地ネットワークが過去24時間に記録した地殻変動には山体の収縮傾向が現れ、クンブレ・ビエハ山(Cumbre Vieja)マグマ系内の圧力が低下していることを示しています」:
 
 
 地図の右側に名古屋大学のロゴが表示されています。観測に協力しているということでしょうか。
 
 
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ラ・パルマ島で火山噴火 — カナリア諸島 (続報-4)

 
「更新情報:この数時間で、火山の揺れはほとんどなくなり、爆発的なストロンボリ式火山活動もなくなりました」:
 
 
 
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4重の虹 出現 — 鹿児島県南さつま市

 
9月21日、鹿児島県南さつま市笠沙町片浦(地図)沖で、4重の虹が目撃・撮影されました。 

「主虹と副虹それぞれ反射虹ができ、4本になった」(気象庁天気相談所、説明入り写真)、「50年近く漁をしているが初めて」(目撃者):
 
 

ドローンが撮影したのはネス湖の怪獣?

 
今年の 8月、スコットランドのネス湖(地図)をカヌーで旅していたグループが、その様子を撮影した動画を YouTube で公開したところ、その一部にネス湖の怪獣が写っているとの指摘が視聴者から寄せられ、話題になっています:
 
問題のシーンは、グループがカヌーを岸に上げたところを上空からドローンを使って撮影した部分にあります。複数のカヌーが並ぶ岸辺近くの水中に、丸みを帯びた胴体と細長い首をもった生物のようなものが写っています(拡大画像)。
 
記事に埋め込まれている動画は、表示されるまでに時間がかかるので、YouTube で直接見た方が良いかも知れません。問題のシーンは、3分53秒付近からです:
 
 

2021年9月25日土曜日

白山で地震増加 (続報)

 
9月22日付「白山で地震増加」の続報です。

9月21日に白山(地図)山頂付近で頻発した地震は 1日で収まったようです。気象庁からその後の発表はありません。
 
以下は、この白山の地震について専門家にインタビューした記事です。
 
「ただちに噴火する危険性は少ない」、「8年前の 2013年以降、100回以上の地震が起きた日が 7回発生していて、平松教授は改めて注意を呼びかけている」、「御嶽山の噴火のように地震活動が落ち着きつつ見えたところで急に突然火山活動が活発になり、10分程度の短い時間内で一気に噴火に至るという事例もある」:
 
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ラ・パルマ島で火山噴火 — カナリア諸島 (続報-3)

 
「ラ・パルマ島の噴火について、新しい指標である RSAM(噴火に近い地震観測所で測定された揺れの振幅)を公開しました。揺れは、火山の爆発力やマグマの噴出量に直結します。」(機械翻訳の結果を若干修正):
 
 
リンク先には最新のグラフがあります。グラフはクリックすると拡大します。緑色の縦線は噴火開始の日時を示しています。
 
 
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2021年9月23日木曜日

北アルプス硫黄岳付近から噴気

 
9月21日、北アルプス槍ケ岳に近い硫黄岳(地図)付近から噴気が立ちのぼっているのが目撃・撮影されました。記事に掲載されている地図を見ると、噴気が発生したのは硫黄岳の西北西で、湯俣川沿いの場所。昨年よりは東寄りの地点のようです:

9月19日夕方に岐阜県飛騨地方を震源として発生した M5.0、震源の深さ約 10km、最大震度 4 の地震(震央地図)では、震源に近い槍ケ岳山頂直下の槍ケ岳山荘(地図)に設置された震度計が震度5弱を記録していたとのことですので、その影響があった可能性があります。

昨年、噴気が上がったときには国土交通省が上空から調査しています:

以下の資料には硫黄岳について「火山性の硫化した花崗岩で、風化も加わりぼろぼろのため無雪期は登山の対象にはなっていない。北側の硫黄沢辺りでは水蒸気爆発らしい現象も見られる危険地域である」とあります:

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川でイワシが大量死 — 和歌山県田辺市

 
9月21日午前、和歌山県田辺市新庄町を流れる名喜里川(地図)の河口付近で大量の魚が死んでいるとの通報があり、保健所職員が調べたところ、約 450m の範囲で体長 15~20cm のイワシ約 1万匹が死んでいるのが確認されました。原因は不明です。

「水質を調べましたが、変色やにおいは無く、ほかの淡水魚も生きていて、水温や酸素量などの数値も問題はなかった」、「なぜ川に入り込んだのかもわからないがイワシの大量死は珍しい」(市の関係者):
 
拡大地図を見ると、名喜里川の河口は小さな湾の一番奥にあることがわかります。捕食者に追われたイワシの群れが袋小路に逃げ込み、海水と川水の塩分濃度差に耐えられず死んでしまったとは考えられないでしょうか。
 
 

2021年9月22日水曜日

白山で地震増加

 
9月21日、石川・岐阜県境にある白山(地図)で地震が増加しました。
 
「白山では、本日(21日)05時30分頃から山頂付近のやや深部を震源とする地震が増加し、16時までに 153回発生しています。(中略)ごく浅部を震源とする火山性地震や火山性微動は観測されていません」:
 
気象庁が 9月8日に発表した「白山の火山活動解説資料(令和3年8月)」(PDF形式)によると、白山では 8月26日にも山頂(御前峰)付近西側のやや深いところが震源とみられる地震が増加しています。
 
 
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オーストラリア南東部で M6.0

 
9月22日午前9時15分(日本時間同日午前8時15分)ごろ、オーストラリア南東部ビクトリア州で M6.0、深さ約 10km の地震が発生し、震央から約 100km 離れたメルボルンをはじめ、シドニー、キャンベラ、対岸のタスマニア島などでも揺れを感じました。同国政府の Geoscience Australia は M6.0、米国地質調査所(USGS)は M5.8、震源の深さはいずれも約 10km と発表しています。発震機構解からは横ずれ断層の活動による地震だったことがうかがえます:
 
建物の壁が崩れるなどの被害が出ています。また、倒壊した建物があるとの報道もあります。米国ワシントンに滞在中の首相は記者会見で、これまでの報告では重傷者は出ていないと述べています。また専門家は「ビクトリア州がヨーロッパ人の入植以来経験した最大の地震」、「ビクトリア州がこのような地震を感じたのは 2009年の M5.5 の地震以来」と語っています: