2019年3月24日日曜日

近畿圏中心領域大型地震 (続報-199)


八ヶ岳南麓天文台の串田氏が 3月15日と19日 付けで更新情報を出しています:
  • 「長期前兆No.1778」 続報 No.256 (PDF形式) ―― 早い場合 3月23日± の可能性あり、3月21日時点で前兆顕著継続の場合は4月以降

  • 「長期前兆No.1778」 続報 No.257 (PDF形式) ―― 長期継続した K10特異・CH29震動型BFが終息、現状では3月23日±1日に発生の可能性あり、3月24日時点で前兆継続の場合は再考し続報予定

関連記事

2019年3月23日土曜日

源泉の温度低下 ― 宮崎県高千穂町


宮崎県高千穂町にある高千穂温泉(地図)と天岩戸温泉(地図)に共通する源泉の温度が昨年から低下し、温泉の基準を満たさなくなっています:

大分県の別府温泉でも、源泉の温度低下や蒸気量の減少が目立ち始めています:

関連記事

2019年3月22日金曜日

人間には地磁気に対する感受性がある


カリフォルニア工科大学と東京大学を中心とする研究チームが、人間にも地磁気に対する感受性があることを実験によって示しました。特定方向の磁気変化に対してアルファ波(脳波)が変化するとのことです。

「特定方向の磁気変化に対しては、アルファ波の事象関連脱同期が観察されました」、「ヒトは地磁気強度の磁気刺激に対し、潜在意識下で生理的に応答したということになります。磁気感受性の方向選択性として、N極が下向きに傾斜した刺激に対してのみ反応が現われました」、「北半球ではN極の伏角は下向きに傾斜しており、本研究の被験者(34名、性別、人種、年齢は多様)が普段生活しているパサデナ(米国カリフォルニア州)や、東京で身体を動かしたときに浴びる磁気変化だったと言えます」:

研究を主導したカーシュビンク教授は、スノーボール・アース仮説(全地球凍結仮説)を提唱したことで有名です。同教授が提示した古地磁気のデータに基づく強力な証拠はいまだに誰も覆せずにいます。「仮説が登場した初期には、太古の氷河の痕跡があるのは、当時その地方がたまたま極地にあったためで、赤道地方までが凍っていた証拠とはならないという初歩的な誤解にもとづく反論がありました。しかし、カーシュビンク博士の提示した証拠は、氷河の痕跡が古地磁気の記録から間違いなく赤道地帯で形成されたものであることを明確に示していた」:

関連記事

2019年3月21日木曜日

源泉の温度低下や蒸気量減少 ― 大分県別府市


大分県の別府温泉(地図)で、源泉の温度低下や蒸気量の減少が目立ち始めているとのことです。別府温泉は中央構造線に連なる別府-島原地溝帯にあります:

先月にはこんな報道もありました:

大分合同新聞』には次のような過去の調査結果が載っています:
別府市が2016年度に実施した噴気沸騰泉103カ所の調査では、30年前から使い続けている40カ所のうち、約7割が当時のデータと比べて噴出熱量が低下していた。掘削し直した39泉源の約半数でも熱量が落ちていた。

2011年の東北地方太平洋沖地震(東日本大震災)では、その数年前から東日本(フォッサマグナ以東)の各地で温泉や地下水の異変が報じられていました。以下はその例です。温泉の異変は、客足が遠のくことの懸念からあまり表沙汰にされず、報道されることも少ないので、実際にはもっと多くの異変が起きていたのではないかと思っています:

関連記事

イエローストーンの間欠泉が「異常」噴出 (続報-39)


米国イエローストーン国立公園内のスティームボート間欠泉(地図)が、3月17日14時54分(日本時間18日05時54分)ごろから熱水や水蒸気を噴出し始めました。今年10回目の噴出です(昨年の噴出記録はこちらを参照してください):

日付(現地時間) 間隔(日)
1 1月4日 10
2 1月16日 12
3 1月25日 9
4 2月1日 7
5 2月8日 7
6 2月16日 8
7 2月25日 9
8 3月4日 7
9 3月11日 7
10 3月17日 6


以下は最寄りの地震計の記録です。現地時間(左側)の表示は3月10日から夏時間(日本標準時-15時間)に切り替わっています:

昨年(2018年)のスティームボート間欠泉の年間噴出回数は32回で、正確な記録が残っている範囲ではこれまでで最多でした:

スティームボート間欠泉の年間噴出回数
(過去50年間)


関連記事

宏観異常情報の収集開始 ― 高知県 (続報-35)


高知県庁のウェブサイトに掲載されている宏観異常現象の報告受付件数の表が、3月14日付で更新されています。2月分では「地鳴り」の報告が1件記載されています。例によって日時や場所は記載されていません:
「ゴゴゴゴゴ」という地鳴りのような音が聞こえた。

関連記事

2019年3月17日日曜日

イエローストーンの間欠泉が「異常」噴出 (続報-38)


米国イエローストーン国立公園内のスティームボート間欠泉(地図)が、3月11日01時55分(日本時間11日16時55分)ごろから熱水や水蒸気を噴出し始めました。今年9回目の噴出です(昨年の噴出記録はこちらを参照してください):

日付(現地時間) 間隔(日)
1 1月4日 10
2 1月16日 12
3 1月25日 9
4 2月1日 7
5 2月8日 7
6 2月16日 8
7 2月25日 9
8 3月4日 7
9 3月11日 7


以下は最寄りの地震計と間欠泉からの熱水が流れ込む Tantalus Creek の流量の記録です。今回の噴出は、地震計の記録では前回よりもさらに振幅が小さく、いつ噴出が始まったのか判別しにくいのですが、Tantalus Creek の流量にははっきりとしたピークが現れています:

昨年(2018年)のスティームボート間欠泉の年間噴出回数は32回で、正確な記録が残っている範囲ではこれまでで最多でした:

スティームボート間欠泉の年間噴出回数
(過去50年間)


関連記事

2019年3月6日水曜日

イルカの大群の目撃相次ぐ ― 香川県さぬき市、坂出市、愛媛県今治市


瀬戸内海で、20~30頭のイルカの群れの目撃が相次いでいます。3月1日、香川県さぬき市の興津海岸(地図)沖; 2日、香川県坂出市王越町の乃生岬(地図)沖; 5日、愛媛県今治市沖の来島海峡(地図)。ハンドウイルカミナミハンドウイルカと見られています。「瀬戸内海に大群が現れるのは極めて珍しい」「4、5年前に15頭前後の群れを見たことはあるが、これだけの数を一度に見るのは初めて」:

このところ、瀬戸内海でのクジラやイルカの目撃報道が目立ちます。大阪湾周辺で目撃されていたイルカの群れが西に移動しているのでしょうか:

関連記事

ボラの大群が遡上 ― 茨城県潮来市


茨城県と千葉県の間を流れる常陸利根川(北利根川)を大量のボラが遡上しています。ボラが密集しているのは茨城県潮来市の前川水門(地図)付近。3月1日に河川事務所の職員が気づき撮影しました。「専門家によると、水温と餌(えさ)に関係があるという」:

ボラの群れの遡上は、和歌山県串本町、千葉県銚子市、愛知県名古屋市、兵庫県姫路市でも報じられています。詳しくは以下の記事リストをご覧ください。


関連記事

誘発地震か ― 米国コロラド州西部


3月5日午前2時22分ごろ(日本時間)、米国コロラド州西部で M4.5 の地震がありました(震央地図)。震源は非常に浅く 0.8km で、西隣のユタ州でも揺れを感じました:


震源近くのパラドックス渓谷では、ドロレス川やコロラド川が塩水化してメキシコを含む下流域の農業などに影響するのを防ぐために、1990年代から連邦政府の土地改良局(U.S. Bureau of Reclamation)が、塩水を地下 1万6000フィート(約4.9km)の石灰岩層に高圧で注入する作業を続けています。

今回の震源周辺では、これまでにも塩水の注入が原因とみられる地震が起きていますが、今回の地震はこれまで記録された中で最大級の規模とのことです。

以下の記事には、地震の発生後に土地改良局が発表した声明が転載されています。それによると、地震発生時には定期的メンテナンスのために塩水の注入はおこなわれていなかったということです: